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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】

今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。

今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。

ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。

長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。

50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(161〜170)

木枯しに抱かれて小泉今日子

平野綾 in Springs(ユニット名未定)「木枯らしに抱かれて」【PV】(2003-02-26)
木枯しに抱かれて小泉今日子

アイドル全盛期に先頭を走り続けていた彼女は、他の歌手とはすべてが一味ちがう魅力を持っていて、アイドルなのにかっこいい!という存在でした。

楽曲もまさに胸がキュンと熱くなり、今でも彼女の曲は歌い継がれています。

バスルームから愛をこめて山下久美子

山下久美子「バスルームから愛をこめて」
バスルームから愛をこめて山下久美子

せつなくて、かわいい歌詞が彼女の声にピッタリの楽曲。

この曲に思い入れのある女性はたくさんいるのでは?

尾崎亜美が制作した曲は魅力的で、本人が唄っているバージョンも人気がありました。

女性の心にグッとくる曲です。

君は薔薇より美しい布施明

年齢を重ねても衰えることのない歌唱力で人々を魅了し続ける布施明さん。

1979年に発売された42枚目のシングルである『君は薔薇より美しい』は言わずと知れた代表曲のひとつであり、31万枚の売り上げを記録しています。

美しく変貌を遂げた女性に心奪われ夢中になる男性の恋心が、布施明さんの深みと色気のある歌声に乗せて高らかに響き渡ると、バラの花びらが目の前にふわっと舞うような高揚感に包まれます。

最後の見事な声の伸びは、いつ聴いても圧巻のひとこと。

スケールの大きさに魅了されてしまいますよね。

赤いスイートピー松田聖子

カレンな雰囲気を感じる印象的なイントロから始まる、松田聖子さんの代表曲。

50代の方にとってのアイドルと言えば、聖子ちゃんと答える方も多いでしょう。

その聖子ちゃんのかわいらしい雰囲気を存分に感じられる1曲です。

作詞は松本隆さん、そして作曲はなんと松任谷由実さんが、呉田軽穂名義でつとめられました。

編曲には松任谷由実さんの夫である松任谷正隆さんが担当されています。

赤色のスイートピーは本来存在しなかったそうですが、この曲をきっかけに品種改良し、販売されるようになりました。

胸アツも胸キュンもどちらも感じられる50代の方のための青春ソングです!

青い珊瑚礁松田聖子

松田聖子 – 青い珊瑚礁 〜Blue Lagoon〜
青い珊瑚礁松田聖子

この頃の歌謡曲界はアイドル全盛と言われた時代。

ですが「とくにアイドルが好きでなくてもその楽曲を口ずさめた」というのも特筆すべき事柄だったのではないでしょうか。

『青い珊瑚礁』は、50代の人だけでなく松田聖子さんのことをよく知らない人でも歌える楽曲だと思うんですね。

聖子さんはこの曲で各賞の新人賞を総なめ、各放送局の花形であったランキング形式の番組の常連ともなり一躍トップアイドルに。

聖子ちゃんカットなる髪形も大流行しましたよね。

50代の女性なら一度は聖子ちゃんカットにしたことがある?とか。

ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(試験編)横浜銀蝿

横浜銀蝿の1981年リリースのシングルで、彼らの出世作となった2ndシングル『ツッパリHigh School Rock’n Roll (登校編)』の続編として作られました。

本稿執筆時点の2021年現在で50代の方なら、彼らのデビュー当時、あの暴走族風(?)。

ツッパリ風(?)なファッションに衝撃を受けたり、強く共感したりした方も多かったのではないでしょうか。

当時の学校に対する不満などを軽快なロックンロールのリズムとメロディに乗せた作風は、あの頃の中高生などを中心にとても共感を呼んで大ヒットしましたね。

また、リリース当時はあまり気にしていませんでしたが、演奏やアレンジもかなり本格的にロックンロールしていて、これは今聴いてもすごくいい感じです!

この曲を耳にすると、学校時代の試験前のことを思い出したりする方も多いのでは?

6番目のユ・ウ・ウ・ツ沢田研二

ジュリーの愛称でおなじみ、沢田研二さんの1982年に発売された37枚目のシングルです。

楽曲のイントロ部分から彼の最大の魅力ともいえる妖艶な空気が感じられますね。

色気のある雰囲気と独特な浮遊感のあるサウンドの世界観も魅力のひとつですが、歌詞で描かれる大人の恋愛模様からも強い色気を感じられて魅力的です。

歌詞のストーリーがリアルなものとして感じられるのも、沢田研二さんの歌声が持つ色気の効果だと言えるのではないでしょうか。