50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
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50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(171〜180)
中央フリーウェイ荒井由実

現在でも名曲をドロップし続けている日本を代表する女性シンガーソングライター、荒井由実さん。
独特の声質はもちろんのこと、彼女にだけできる表現や世界観の構築は圧巻ですよね。
いくつものヒットソングを連発してきた彼女ですが、50代の方にとって最もポピュラーな名曲といえば、こちらの『中央フリーウェイ』ではないでしょうか?
当時のハイレベルな音楽性を表すかのように、ブラックミュージックのエッセンスを感じさせる演奏が魅力的ですね。
そして、何よりすばらしいのが、歌詞とボーカルライン。
中央フリーウェイを本当に走っているかのような爽快感が押し寄せる名曲です。
ろくなもんじゃねえ長渕剛

軽快なアコースティックギターのバッキング、ピアノの音色が印象的なシンプルな8ビートで歌われる10代特有の葛藤や焦燥感を描いた歌詞は時代をこえて若者たちの心をとらえますね。
1987年8月にシングル曲としてリリースされたこの楽曲は、長渕剛さん本人が主演したドラマ『親子ジグザグ』の主題歌で、もはや言葉ですらない超有名なコーラスや、感情を爆発させてタイトルを叫ぶパートなど絶大なインパクトを持つ名曲です。
カラオケの定番曲としても人気ですから、長渕さんの曲ならこれを歌う、という方も多いのではないでしょうか。
極端に高い音も出ないため歌いやすいからこそ、長渕さんになりきって歌うくらいの勢いが大切ですよ!
順子長渕剛

フォーク時代の長渕剛さんを代表する1曲『順子』。
1980年にリリースされたこの曲は『涙のセレナーデ』とともに、両A面シングルとしてリリースされました。
順子という彼女に心変わりされ捨てられてしまった男性の切ない失恋の様子が、歌詞にはつづられています。
男女問わず、青春時代に同じような経験をした方にはつらく胸にささる1曲でしょう。
またこの曲をきっかけにフォークのかっこよさ、ギターの弾き語りに憧れを覚えた方もいるのではないでしょうか。
それぞれが当時感じた思いを胸に、長渕さんがつむぐフォークソングに耳をかたむけてみてくださいね。
プレイバックPart2山口百恵
とにかく山口百恵さんのかっこよさが際立つ曲です。
山口百恵さんじゃなければ、成立しないとさえ思える気迫、歌唱力だと思いました。
粋な女性を目指す人にとっては、お手本となるような姿勢がこの曲なのかもしれません。
優しいだけが女じゃないよ!そう言って、勇気をもらった女性も多かったのではないでしょうか?
ムーンライトサーファー石川セリ
あまりテレビには出なかった彼女ですが、石川セリの曲は本当に人気があり、とにかく歌詞が深くキュンときます。
この曲もはじめて聴いたときは涙が出そうになりました。
井上陽水の妻である事も有名です。
アメリカ人とのハーフである彼女の英語歌詞も心地よく耳に入ってきます。
50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲【2025】(181〜190)
哀 戦士井上大輔

80年代に大ヒットしたロボットアニメ『機動戦士ガンダム』。
現在ではいわゆるファーストガンダムと呼ばれる作品ですね。
今回ご紹介する本作は、その劇場公開版の第2作の主題歌として作られた楽曲で、これを歌う井上大輔さんの通算8作目のシングルで1981年7月5日リリース。
この当時、ガンダムは一大ブームを巻きこしたヒットアニメでしたね。
50代の…特に男性の中には、先を争ってガンダムのプラモデル…いわゆるガンプラをプラモ店やオモチャ屋さんで予約したりして、先を争って入手していた思い出のある方も多いことと思います。
楽曲としては少しハード目にアレンジされたアップテンポのロックナンバーで、今聞いてもとても爽快な気分にさせてくれる楽曲ですね。
このファーストガンダムの劇場版は3作品が作られていますが、1作目と3作目の主題歌はバラード調のもの悲しい曲になっているのとは対照的で、なかなか興味深いものがありますね。
ガンダム云々抜きにしても80年代ジャパニーズロックの名曲だと思います!
スローバラードRCサクセション

1976年のリリース曲ですが、今聴いても心に深く響く名曲です。
RCサクセションが大きな成功を収める前の困難な時期に制作されたこの楽曲は、爽やかなピアノの旋律が印象的。
忌野清志郎さん特有の表情豊かな歌声が、若いカップルの切なさと希望を見事に表現しています。
市営グランドの駐車場で一夜を過ごす二人の姿を描いた歌詞は、清志郎さん自身の体験がもとになっているんですよ。
夜に聴くとさらに雰囲気が増すので、大切な人と一緒に聴いてみるのはいかがでしょうか。
きっと素敵な時間を過ごせるはずです。








