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映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで

映画音楽の名曲には、私たちの心を魅了する不思議な力が宿っています。

スターウォーズでジョン・ウィリアムズさんが織りなす壮大なオーケストラ、アナと雪の女王でイドゥナ・メンゼルさんが歌い上げる感動のメロディ、そしてQueenが遺した伝説の「ボヘミアン・ラプソディ」。

スクリーンの感動的な瞬間を彩る音楽は、時を超えて私たちの記憶に刻まれ、いつまでも心に響き続けます。

名作映画を彩る珠玉の旋律をご紹介します。

もくじ

映画音楽の名曲。ハリウッドの名作から邦画まで(81〜100)

James Bond ThemeJohn Barry Orchestra

ジェームス・ボンドというイギリスの秘密情報部(MI6)所属のスパイを主人公とした「007」映画シリーズで、共通で使われているテーマ曲です。

映画音楽として有名な曲のひとつで、映画作品によって少しずつアレンジが変わっています。

メインのギターのフレーズは映画のシリーズを通して変わりません。

E.T. movie themeJohn Williams

スティーヴン・スピルバーグ監督の名作SFファンタジー「E.T.」のメインテーマ曲です。

作曲は映画音楽の巨匠であるジョン・ウィリアムズ。

雄大かつ夢と優しさにあふれた音楽ですね。

USJのTVCMなどでもお馴染み。

聴いているとETが「エリオット」と呟き指を伸ばす映像が浮かんできます。

The Imperial March from The Empire Strikes BackJohn Williams

John Williams – The Imperial March from The Empire Strikes Back (Audio)
The Imperial March from The Empire Strikes BackJohn Williams

スター・ウォーズよりもう1曲。

お馴染み、ダース・ベイダーのテーマ曲です。

先に公開されたエピソード4〜5では最強の敵であったベイダー卿。

この曲の「出てくるぞ!

ヤツが出てくるぞ!」という恐い感じは絶品。

社会人になったばかりの頃、癇癪持ちの上司がいて、社員みんなで「あの人のテーマ曲だ」と話していた思い出があります。

たまにその上司本人もこの曲を口ずさみながら登場していました。

What a Wonderful WorldLouis Armstrong

Louis Armstrong – What a Wonderful World (Good Morning, Vietnam’s Soundtrack)
What a Wonderful WorldLouis Armstrong

ロビン・ウィリアムズ主演のベトナム戦争を描いた映画「グッドモーニング、ベトナム」の挿入歌に使われました。

暴力と殺戮に満ちたベトナム戦争の映像のバックにこの曲を流す、映画として秀逸な作りのシーンだと思います。

サッチモの歌声に逆説的に悲しみが伝わってきます。

フラッシュ・ゴードン

FlashQueen

Queen – Flash (Official Video)
FlashQueen

映画『フラッシュ・ゴードン』といえばこの曲!

Queenが手掛けたサウンドトラックの中でも、特に印象深い1曲です。

1980年12月にリリースされ、イギリスのチャートで10位を記録。

映画の世界観を見事に表現したロックサウンドと壮大なシンセサイザーの融合が魅力的です。

ブライアン・メイさんが作曲し、フレディ・マーキュリーさんとのデュエットで歌われる楽曲は、まさに映画と音楽の完璧なコラボレーション。

耳に残るイントロは、多くの人がどこかで聴いたことがあるかもしれません。

本作は後にQueenの『Greatest Hits』にも収録され、幅広い世代に愛され続けています。

映画を観ながら楽しむのはもちろん、心躍る気分を味わいたいときにもぴったりの1曲ですよ!

Let it go松たか子、May J.

「アナと雪の女王 MovieNEX」レット・イット・ゴー ~ありのままで~/エルサ(松たか子)<日本語歌詞付 Ver.>
Let it go松たか子、May J.

2013年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」の劇中歌です。

日本のみならず世界中でヒットして大ブームとなりました。

英語バージョンはイディナ・メンゼルが歌いましたが、日本では「ありのままで」というタイトルで松たか子やMay J.が歌って大ヒットしました。

曲の出だしはマイナーでやや寂しい印象ですが、後半はメジャーな雰囲気になって曲も一気に盛り上がります。