「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(41〜50)
Forever Friends竹内まりや

電話のベルが鳴ると、懐かしい友人の顔が浮かんでくるような心温まる1曲です。
竹内まりやさんの柔らかな歌声と軽快なサウンドは、まるで思い出のアルバムをめくるように、色あせない日々を呼び覚ましてくれますよね。
本作は1992年10月発売のアルバム『QUIET LIFE』に収録され、ホンダ「Today」のCMソングとしてお茶の間に広まりました。
1994年9月にはシングルとしても登場しています。
さりげなく忍ばせたオマージュも、音楽ファンなら思わずにやりとしてしまうはず。
しばらく会っていない友人に連絡を取りたくなった時や、旧友との再会に向かう道中で聴くのにぴったりな、永遠の友情を祝福するような名曲です。
FANTASTIC STORYBOØWY

BOØWY後期の傑作!
1987年9月に発売され、150万枚超のセールスを記録した最後のスタジオアルバム『PSYCHOPATH』に収められた1曲です。
本作は、バンドが解散を目前にしていた緊張感のなかで制作されたと言われています。
歌詞には、開けてはならない「パンドラの箱」を思わせる言葉が登場し、都市に生きる人間の迷いや危うさを描いたミステリアスな物語が印象的。
アップテンポなイメージとは異なる、深く内省的な世界観に浸りたい夜にオススメです。
福岡事変Repezen Foxx

地元への愛と遊び心があふれる、底抜けに明るいご当地ソングです。
歌うのは、2020年12月には福岡PayPayドームでのライブも成功させた音楽ユニット、Repezen Foxx。
レゲエ調の陽気なビートにのせて、メンバーたちが博多弁で繰り広げるコミカルなやり取りは、聴いているだけで気分が上がります。
本作は、地元を盛り上げたいという思いを込めて2021年12月に制作されました。
後には福岡市長まで参加した別バージョンが登場するなど、そのユニークな地元愛は多くの人を巻き込んでいます。
気の置けない仲間と集まる宴会でかければ、その場の空気が一気に盛り上がるはずです!
Fragile Violetトゲナシトゲアリ

守り抜いてきた大切なものが理不尽に奪われてしまう、そんなやるせない怒りや喪失感を力強いサウンドで描き出したナンバーです。
アニメ『ガールズバンドクライ』発のバンド、トゲナシトゲアリが2025年6月にリリースした本作は、疾走感あふれるギターとさけびにも似た歌声が胸に突き刺さります。
繊細で壊れそうな心と、そこから湧き上がる不屈の闘志という相反する感情の共存が、この曲の最大の魅力ではないでしょうか。
どうしようもなく悔しい夜に聴けば、立ち上がるためのエネルギーで心を満たしてくれるはずです。
フルドライブKANA-BOON

BPM180台の四つ打ちビートと疾走感あふれるメロディが魅力的な楽曲です。
2014年5月にリリースされたこの楽曲は、KANA-BOONのセカンドアルバム『TIME』にも収録されています。
谷口鮪さんがより多くの人々に受け入れられるよう、ファーストインパクトの強い楽曲を制作しようと考えて作られた本作は、オリコン週間シングルチャートで最高6位を記録しました。
エネルギッシュなロックサウンドが全開となった本作は、ドライブや夏を盛り上がりたい方にピッタリです。
疾走感のあるメロディがアクセルを踏み込むような高揚感を演出してくれるので、テンションを上げたいシーンでぜひ聴いてみてください!