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「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界

「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。

どんな言葉を思い浮かべますか?

この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。

幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!

「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。

「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(71〜80)

ふるさとの四季をうたう千昌夫

壮大なボーカルが印象的な千昌夫さんの名曲『ふるさとの四季をうたう』。

渋い歌い回しが多い千昌夫さんですが、本作は温かく包み込む壮大なボーカルにまとまっており、全体を通してゆったりとしたテンポで構成されています。

間の多い楽曲ですが、決してこぶしが多いわけでもないため、しっかりと音程を追っていけば十分に歌いこなせる楽曲と言えるでしょう。

ただし、ロングトーンが多いので、抑揚を使って声を出しすぎないように心がけましょう。

from me to u (feat. Poppy)BABYMETAL

BABYMETAL – from me to u feat. Poppy (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
from me to u (feat. Poppy)BABYMETAL

世界中で独自の「カワイイメタル」旋風を巻き起こし、2023年にはMOMOMETALさんを迎えて新体制となったBABYMETAL。

国内外の巨大フェスを熱狂させる彼女たちが、2025年の4月にリリースしたPoppyさんとのコラボレーションナンバーは、まさにストレス発散にうってつけの一撃です。

本作は、初期を彷彿とさせる甘美なメロディと力強いビートが、Poppyさんのシャウトと融合し、ネオ東京を舞台にした激しくもキュートな世界観を展開。

アルバム『METAL FORTH』に収められたこの作品は、聴く者の魂を揺さぶり、日々のモヤモヤを吹き飛ばすエネルギーに満ちています。

カラオケで思い切り叫べば、気分爽快間違いなしですよ!

「フレースエーの花々」第3巻 Op.16:第2曲 夏の隠れ家に入居してWilhelm Peterson-Berger

ペッテション=ベリエル: 「フレースエーの花々」第3巻 Op.16:第2曲 夏の隠れ家に入居して[ナクソス・クラシック・キュレーション #コミカル]/Frosoblomster, Book 3-2
「フレースエーの花々」第3巻 Op.16:第2曲 夏の隠れ家に入居してWilhelm Peterson-Berger

ここで、暑い夏にぴったりの、涼やかなピアノ曲をご紹介しますね。

スウェーデンの作曲家ウィルヘルム・ペテルソン=ベルゲルによる、ピアノ小品集『Frösöblomster』の第3巻に収められた、とっておきの一曲なんですよ。

1914年に完成したこの楽曲は、まるで夏の静かな隠れ家へそっと足を踏み入れたような、穏やかで美しい旋律が心に響きます。

聴いていると、きらめく木漏れ日の中で、心地よいそよ風に吹かれているような気分になれるんです。

作曲者が愛したフレソー島の夏の情景が目に浮かぶようで、日常を忘れさせてくれますね。

派手さはないけれど、じんわりと心に染み入るような、そんな魅力にあふれています。

日々の喧騒から離れて、静かに音楽の世界に浸りたい方には、本当におすすめです。

心を落ち着かせたい時や、ゆったりとした午後のひとときに本作を聴けば、きっと優しい気持ちになれることでしょう。

読書のお供にも、もってこいかもしれませんね!

フワライドウAdeliae

『フワライドウ』はAdeliaeさんの作品で、2025年5月に発表されました。

多数派に流されることへの皮肉を込めた歌詞が、初音ミクのアンニュイな歌声と相まってクセになります。

ベースの効いたサウンドアレンジは洒落ていて聴き心地のいい仕上がり。

ついつい体でリズムを取ってしまいます。

周りに流されず自分を貫きたい、そんな時に聴けばきっと刺さりますよ。

フランス組曲 第2番 BWV 813 クーラントJ.S.Bach

Bach French Suite No.2 “Courante” (take 4) P. Barton, FEURICH 133 piano
フランス組曲 第2番 BWV 813 クーラントJ.S.Bach

フランス組曲のなかでも舞曲らしい魅力がつまったこの楽曲は、3拍子の優雅なリズムと流れるような旋律が印象的です。

1722年から1725年の間に作曲されたバロック音楽の傑作で、フランス風とイタリア風の舞曲スタイルを融合させた洗練された作品となっています。

歌詞はありませんが、楽曲そのものが語りかけるような表現力が豊かな旋律によって、宮廷での優雅な舞踏の情景が浮かび上がります。

ゆったりとしたテンポながらも複雑なリズムが織り込まれているため、演奏技術と音楽理論の習得を目指す方や、バロック音楽の魅力を味わいたい方におすすめです。

教育目的で作曲された本作は、弾きやすさと芸術性を兼ね備えた一曲です。