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「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界

「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。

どんな言葉を思い浮かべますか?

この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。

幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!

「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。

「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(51〜60)

俯瞰症雨良

俯瞰症 – 重音テト・ナースロボ_タイプT・Amala (The Disease of the Overhead)
俯瞰症雨良

タイトルが印象的な本作は、2024年4月にリリースされた雨良さんの楽曲で、2025年10月にMV公開されました。

自己否定や、理想の自分になれない焦燥感が歌詞につづられており、その苦しみがダークで攻撃的なサウンドと絡み合います。

そこに重音テトとナースロボ_タイプTという異なる合成音声のかけ合いが重なり、曲に独特の緊張感を生み出しているんです。

思うようにいかない日々に悶々としているとき、この曲に共感できるかもしれません。

冬の幻Acid Black Cherry

Janne Da Arcのボーカリストyasuさんによるソロ・プロジェクトAcid Black Cherryの代表的なウィンターソング。

本作は2008年1月に4枚目のシングルとしてリリースされ、オリコンデイリーチャートで1位を獲得した人気曲です。

アルバム『BLACK LIST』にも収録されています。

大切な人を亡くした主人公が、降りしきる粉雪を見ながら想いを馳せる内容で、会いたくても会えない切なさと悲しみが冬の情景と重なり合う歌詞が胸に迫ります。

カップリングには工藤静香さんの名曲「恋一夜」のカバーも収録されており、yasuさんの世界観が色濃く反映された作品となっています。

本作は、大切な人との別れを経験した方や、会いたくても会えない誰かを想うときに聴くと、心に深く響くバラードです。

FallenEGOIST

EGOIST『Fallen』Music Video(テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 2』エンディングテーマ)
FallenEGOIST

テレビアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 2』のエンディングテーマとして起用された、EGOISTの5枚目のシングル曲です。

賛美歌を思わせる荘厳なコーラスから、ヘヴィなエレクトロサウンドへと堕ちていくような展開が衝撃的ですね。

救済と堕落が反転する歌詞の世界は、シビュラシステムがもたらすゆがんだ正義を的確に表現しています。

従来の叙情的な歌声とは一線を画す、chellyさんの冷たく鋭利なボーカルが、聴く者の心を強く揺さぶります。

2014年11月に発売されたこの楽曲は、オリコン週間チャートで初登場9位を記録しました。

アニメを観終えた後の深い余韻に浸りたい時や、社会のあり方について考えさせられる夜にぴったりの、深く突き刺さるナンバーです。

Who What Who What凛として時雨

凛として時雨 『Who What Who What(full ver.)』
Who What Who What凛として時雨

脳内で警報が鳴り響くような、スリリングなサウンドが強烈な印象を残しますよね。

複雑な音楽性と男女ツインボーカルが唯一無二の存在感を放つロックバンド、凛として時雨による楽曲です。

本作は2015年1月に5枚目のシングルとして発売され、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の主題歌に起用されました。

テレビシリーズから続くタッグは、ファンにはたまらない組み合わせではないでしょうか。

歌詞から浮かび上がるのは、真実を追い求める心の叫びや答えのない問いへの葛藤。

ひずんだギターと目まぐるしく変わるリズムが、作品の緊迫感や登場人物の揺れる心情を完璧に表現しています。

映画の世界観に深く浸りたいときにぴったりの一曲です。

「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(61〜70)

FIRE BURNING WOMAN小宮カリナ(CV:日笠陽子)

Ma-Karina Fire Burning Woman『PSYCHO-PASS サイコパス 3』
FIRE BURNING WOMAN小宮カリナ(CV:日笠陽子)

2019年放送のアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』の挿入歌として起用されたナンバー。

歌うのは作中に登場する元アイドル、小宮カリナ(CV:日笠陽子さん)です。

近未来的なテクノポップサウンドと、アップテンポなリズムが織りなすコラボレーションにテンションが上がります!

この楽曲は、燃えるような情熱と、その裏に隠された揺らぎという二面性を見事に歌い上げており、日笠陽子さんの力強くも繊細な歌声とのハーモニーが格別。

劇中で描かれたステージシーンを鮮烈に彩り、聴く者の胸まで熱くさせます。

何かに挑戦するあなたの背中を強く押してくれる一曲です。

flyingGARNET CROW

『テイルズ オブ エターニア』のオープニングテーマとして起用され、多くのファンの記憶に刻まれていることでしょう。

壮大な冒険の始まりを見事に彩った、GARNET CROWによる疾走感あふれるナンバーです。

中村由利さんのどこまでも澄みきった歌声と、空へ駆け上がっていくようなメロディラインがとても印象的ですよね。

飛び立つことへの希望と、ふとした瞬間に訪れる切なさを描いた歌詞の世界観も、物語に深みを与えています。

この楽曲は2000年11月に発売されたシングルで、オリコンチャートに9週ランクインしました。

何か新しいことを始めるときの高揚感や、少しだけ感傷にひたりたい夜にぴったりの、おすすめのナンバーです。

二人三脚misono

力強いハイトーンボイスが魅力のmisonoさんが2008年6月にリリースした、ソロ10作目のシングルです。

Wii用RPG『テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士-』の主題歌に起用され、ゲームの世界観と見事に融合しました。

misonoさん自身がつづった歌詞には、失ってからでは取り返せない、大切な人との絆がテーマとしてこめられています。

履き古したお気に入りの靴をモチーフに、ともに過ごした時間のかけがえのなさを描く世界観は、聴く人の心を強く打ちますよね。

疾走感あふれるロックサウンドに乗せた真っすぐな歌声が、物語の主人公たちの歩みと重なり、胸が熱くなる方も多いのではないでしょうか。