「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
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「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(91〜100)
フォボスwotaku

スタイリッシュで重い世界観に、思わずゾクゾクしてしまうボカロ曲です。
『ジェヘナ』や『シャンティ』の作者としても知られるボカロP、wotakuさんの楽曲。
2019年8月に初音ミク歌唱で公開された作品の、KAITOバージョンです。
ポップでありながらもどこか影のあるサウンドアレンジがたまりません。
歌われているのは、逃れられない孤独や恐怖、葛藤。
KAITOの切ない歌声が、その痛みを繊細に表現していて胸に迫ります。
ぜひじっくりと聴いて、ストーリーに思いをはせてみてください。
Who is waiting ?DJ MARU feat. DJ SHACHO, 戦慄かなの

元Reprezen Foxxのメンバーとしても知られるDJ MARUさん。
2025年8月に公開されたこの楽曲は、DJ SHACHOさんと戦慄かなのさんをフィーチャーした話題作です。
同年12月開催の解散ライブ『Repezen the Final』に向けた1曲で、彼らの過去の騒動を受けて制作されています。
何もかもを吐き出すようなリリックと中毒性の高いフロウが、聴けば頭から離れなくなるんです。
冬物語ケツメイシ

夏のイメージが強いケツメイシですが、冬の歌もとても心に染みるんですよね。
本作は、グループにとって初となる冬をテーマにしたナンバーで、2007年11月当時にリリースされた両A面シングルの1曲です。
終わってしまった恋の記憶が、しんしんと降る雪とともによみがえってくる情景が描かれたリリックに、胸がぎゅっと締め付けられます。
失恋の寂しさが身に染みる冬の夜に、そっと寄り添ってくれる美しい1曲。
ケツメイシが世に送り出した夏の名曲たちと聴き比べるのも、おもしろいかもしれませんね。
冬の予感平井大

肌寒い季節に、心まで温めてくれるようなおしゃれな曲を聴きたい!
平井大さんの本作は、まさにそんな気分にピッタリのウィンターソングです。
心地よいギターサウンドにきらめく鈴の音が重なり、冬の訪れを告げる軽やかなポップチューンに仕上がっています。
会うたびに熱を帯びる気持ちを「風邪」のせいかもしれないとユーモラスに表現する部分には、思わずキュンとしてしまいますね。
この曲は2020年12月に連続配信企画の一環として公開された作品で、のちにアルバム『Life Goes On』にも収録されました。
大切な人を思いながら、温かい部屋でゆったりと聴きたくなる、心温まる1曲です。
FlashbackMIYAVI vs KenKen

ファンキーでスリリングなドライブを楽しみたい方にオススメなのは、MIYAVIさんとKenKenさんによる一曲です。
サムライギタリストのスラップギターと天才ベーシストのベースが激しく応酬する、alternate-funkとでもいうべきサウンドがクセになります。
止められない時間への焦燥感や葛藤を表現したリリックが、無情感と切なさが入り混じる独特の世界観を生みだしています。
この楽曲は、MIYAVIさんが2017年11月にリリースしたセッションアルバム『Samurai Sessions, Vol. 2』に収録されており、アニメ『刻刻』のオープニング主題歌に起用されました。
本作が収録された名盤はオリコン11位を記録しています。
夜の高速道路やトンネルを走るときに聴いてみてください。
降る秋ACIDMAN

静寂と激情が交錯するドラマチックな展開が心を揺さぶる、3ピースロックバンドACIDMANの楽曲。
2004年9月に発売されたアルバム『equal』に収録された作品で、タイアップに頼らずとも、その世界観でファンを魅了し続けてきました。
秋の夜の静けさを思わせるギターのアルペジオで始まり、終盤にかけて感情がほとばしるような演奏は圧巻ですよね。
はかなく消えゆくものへの想いを、それでも遠くまで届けようとする叫びが「響き」となって空間に広がっていくようです。
秋の夜長に、もの思いにふけりたいあなたにそっと寄りそうロックチューン、聴いてみてはいかがでしょうか。
Flavor Of Life宇多田ヒカル

別れの言葉よりも感謝の言葉が、かえって切なさを増すことを本作で再確認した方も多いのではないでしょうか。
井上真央さん主演のドラマ『花より男子2(リターンズ)』の挿入歌として書き下ろされた宇多田ヒカルさんのナンバーです。
甘いだけの関係ではなく、まだ熟していない果実のようなもどかしさや、ほろ苦さも含めて愛おしむ感情が、やるせなくも温かく胸に響きますよね。
本作は2007年2月に発売され、オリコンチャートで3週連続1位を記録しました。
恋という魔法のような世界からなかなか抜け出せない時、その複雑な心境をまるごと肯定し、優しく寄り添ってくれる1曲。
きっと誰もが共感でき、自分ごとに感じやすい曲だと思います。





