「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界
「ふたり」「冬」といった日常的によく使う単語から、「フォト〜」「ブラザー〜」のようなカタカナ言葉も多い「ふ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ふ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
幅広い種類があり、ユニークなタイトルも結構見つけやすいので覚えるのが楽しいかもしれませんよ!
「ふ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、曲名の最後の字でつなげていくカラオケしりとりなど、選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「ふ」から始まるタイトルの曲。ユニークで幅広い「ふ」の世界(31〜40)
FallSuperfly

人間の心にひそむ危うさを描いた歌詞に、思わずドキッとさせられるSuperflyの楽曲。
禁断の恋に揺れる登場人物たちの心情を描いたTBS系ドラマ『あなたには帰る家がある』の主題歌として書き下ろされ、2018年6月に発売されたシングル『Bloom』に収められました。
この楽曲について越智志帆さんが語った「人のカタチをした魔物の物語」というテーマが、ジャジーで妖艶なサウンドと相まって、聴く人をミステリアスな世界へと誘います。
少し背伸びしたい夜に、この曲を聴きながらスリリングな物語の世界にひたってみるのもオススメです。
ふたりのうたthe shes gone

隣にいる人の大切さや、当たり前の日常に隠れた幸せを歌った、ロックバンドthe shes goneの楽曲です。
穏やかな朝の光のなかで揺れる洗濯物や、まだ眠っている相手の寝顔。
そんな何気ない風景が、かけがえのない宝物なのだと気づかされます。
この楽曲は、2019年11月にリリースされたミニアルバム『MORE』に収録されており、イントロの制作に1ヶ月を費やしたというエピソードからも、込められた思いの深さが伝わります。
幸せな毎日に少し慣れてしまった人の心に、「今のこの時間が大切なんだよ」とそっと語りかけてくれるような、温かい1曲です。
ふたりの世界あいみょん

カップルの甘く愛おしい日常と、その中にうず巻く不安や矛盾した感情をリアルに描いた、あいみょんさんの作品。
行ってきますのキスなどの幸せな習慣がある一方で、相手に嫌われたいと願ってしまう自己中心的な気持ちが同居する主人公の姿に、恋愛の複雑な一面を感じさせられますよね。
本作は2017年9月にリリースされたアルバム『青春のエキサイトメント』に収録されています。
幸せの絶頂にいるはずなのに、ふと未来が不安になったり、相手を試すような自分のズルさにとまどったり……そんな複雑な心境を抱える人の心に、そっと寄り添ってくれるのではないでしょうか?
風船爆弾(バンバンバン)THE BLUE HEARTS

止められない恋心のもどかしさと爆発的な衝動を、遊び心たっぷりに歌い上げたポップなパンクナンバーです。
1988年11月に発売された名盤『TRAIN-TRAIN』に収録されたこの楽曲は、角川書店「ひっぱリンダ」のタイアップとしても知られています。
高ぶる思いが今にも弾け飛びそうな様子が描かれた歌詞に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか?
当初は異なるタイトルが構想されていたという制作秘話もファンにはおなじみです。
どうしようもなく好きな気持ちがあふれてしまう時に、本作の躍動感あふれるサウンドに身を任せてみてはいかがでしょうか。
気分を上げてくれる疾走感に、心が晴れやかになるはずです。
Festivalスガシカオ

燃え盛る太陽が沈む空の下、祭りのクライマックスへとかけ上がっていく高揚感をストレートに表現した、スガシカオさんのファンキーなナンバー!
まるでライブ会場の熱狂とリズムが、体中に響き渡るような感覚にさせてくれます。
本作は2012年10月に公開された楽曲で、アルバム『FUNKASTiC』と名作『アイタイ』の間に位置しています。
スガシカオさん自身が「3回くらい魔法がかかりました」と語るほど、創作への没入感から生まれたこの楽曲。
日常のしがらみを忘れて心の底からはじけたい、そんなときに聴けば、最高の解放感を味わえるに違いありません。