歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ
日本では、春になるとたくさんの桜ソングが登場しますよね!
昔から日本人にとって桜は特別な存在で、さまざまな思いを込めた桜の歌があります。
恋愛、卒業や別れ、入学と新しい出会い……春の季節とその美しさがあるからこそ、わたしたちの気持ちを託す存在になっていますよね。
そんな桜ソングの中から、自分の気持ちを代弁してくれているような、「歌詞がいい曲」を聴きたいと思っている方も多いはず。
そこで、この記事では歌詞がステキな桜ソングを紹介していきますね!
あなたの心に寄り添うような名曲ばかりですので、お気に入りの曲が見つかれば歌詞を見ながら聴いてくださいね。
歌詞がいい桜ソング。心にしみる素敵なメッセージ(81〜100)
春だったね吉田拓郎

桜が咲き誇る季節に聴きたい、心に響く名曲です。
過ぎ去った春の美しさと、失われた恋の記憶を繊細に描いています。
吉田拓郎さんの独特なフォークソングスタイルが、深い感動と情緒を与えています。
本作は1972年発売のアルバム『元気です。』に収録されました。
このアルバムは日本の音楽界における重要な転換点を象徴しており、多くの人々に影響を与えています。
春の訪れとともに、大切な人との思い出を振り返りたくなった時におすすめの1曲。
優しくも力強いメロディと歌詞に、きっと共感できる瞬間が見つかるはずです。
桜並木奥華子

2007年発表のアルバム「TIME NOTE」収録。
78年生まれ。
千葉県出身のシンガーソングライター。
しっとりとしていて穏やかなリズムと、女性らしさを感じる優しくてやわらかいメロディ、透き通る高音が魅力的な歌声が心に染み渡る一曲です。
桜前線小柳ルミ子

日本人の心に寄り添う桜ソングです。
全国を巡る旅の情景と心の移ろいが繊細に描かれ、失ったものへの思いと新しい季節への期待が込められています。
小柳ルミ子さんの温かみのあるボーカルが心に沁みる一曲。
1976年1月にリリースされた本作は、春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す人々の背中を優しく押してくれます。
信州の陽だまりや瀬戸内の静かな春など、日本各地の春の風景が歌詞にちりばめられているのも魅力的。
桜が咲き誇る季節に、自分自身の新たなスタートを切るとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか?
SAKURA re CAPSULE少年カミカゼ

2006年発表のアルバム「Stukizd!!!」収録。
2004年に結成された5人組ロックバンド。
イントロのピアノのあとに、一気にスカのリズムとハードなロックサウンドを融合させた展開が魅力的です。
2年前に別れた相手のことをツインボーカルが互いに歌う内容の一曲です。
春一番眉村ちあき

春の訪れを告げる美しい楽曲です。
繊細な歌詞が心に沁みわたり、新しい季節の始まりを感じさせてくれます。
クリームソーダや便りなど、春を連想させる温かいワードがちりばめられていて、聴くたびに優しい気持ちになれますよ。
この曲は眉村ちあきさんのアルバム『SAI』に収録されており、2023年5月にリリースされました。
「伊藤園 お~いお茶」とのタイアップ企画で制作されたそうです。
春に新生活を始める方や、大切な人との別れを経験した方にぴったりの1曲。
眉村ちあきさんの優しい歌声に包まれながら、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえるはずです。