【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(141〜150)
証flumpool

仲間との別れや旅立ちをテーマに、学生の心に染み入るメッセージが込められた楽曲です。
2011年9月にflumpoolからリリースされ、第78回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作された1曲です。
メンバー全員で作り上げられた楽曲は、NHK『みんなのうた』での放送や第62回NHK紅白歌合戦での披露を経て、多くの人々の心を揺さぶってきました。
大切な人との別れを迎える時、新しい一歩を踏み出そうとする時、誰かを励ましたい時に寄り添ってくれる温かな楽曲です。
出会いと別れの春にピッタリな感動の1曲ではないでしょうか。
ロードムービー高橋優

映画『クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』の主題歌に起用されたのが、高橋優さんの『ロードムービー』です。
2017年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートで第9位にランクインしています。
美しいピアノのイントロから始まり、力強いバンドサウンドに展開していくバラードなんですよね。
離れていてもこの世界のどこかにいてつながっていることを歌った歌詞が印象的で、卒業や転勤で大事な仲間と離れてしまった人にこそ聴いてほしい1曲なんです!
祈り花平井大

大切な人を失った悲しみと感謝の気持ちを、優しく温かいメロディに乗せて歌い上げる珠玉のバラード。
平井大さんのウクレレの音色と柔らかな歌声が、亡き祖母への限りない愛情を優しく包み込みます。
2011年10月にシングルとしてリリースされ、アルバム『ALOHA』にも収録された本作は、生きる力と愛の意味を教えてくれた大切な人への永遠の思いを込めた楽曲です。
2021年3月には恋愛ソングコンピレーションCD『確かに恋だった』シリーズに収録され、新たな世代にも愛される作品となりました。
大切な人との別れを経験した方や、感謝の気持ちを伝えたい方の心に深く寄り添う、心温まる1曲です。
さよならをもう一度尾崎紀世彦

恋人たちとの別れを前向きな視点で描いた珠玉のミディアムバラードです。
それぞれに大切な道を歩むために、別れを選択せざるを得ない2人の切なさと覚悟が心に染みる名作。
尾崎紀世彦さんの情感豊かな歌声が、別れの寂しさと再会への希望を見事に表現しています。
1971年7月にリリースされ、オリコンシングルチャート2位を記録した本作は、アルバム『尾崎紀世彦セカンド・アルバム』にも収録されました。
1999年公開の映画『のど自慢』では竹中直人さんが劇中で歌唱し、新たな魅力を引き出しています。
大切な人との別れを経験し、その思い出を心の糧にしながら前を向いて歩みたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
Tu-tu-luSixTONES

どこへ持っていけばいいのかわからない失恋の悲しい感情を描いた、SixTONESの『Tu-tu-lu』。
2023年にシングル『こっから』のカップリングとして収録されました。
いい思い出は逆に心を苦しくさせ、でもあちこちに残る恋人の面影にほんろうされてしまう様子が歌詞には描かれています。
アンニュイに歌われるメロディが、どうにもならない苦しみを見事に表現していますよね。
たらればを思いながら、もう戻らない恋に胸が苦しくなるときに、ぜひ聴いてみてくださいね。
足りないwacci

これまで数多くの恋愛ソングを手掛けてきたwacci。
彼らがこの曲で描き出すのは、女性目線で描かれた切ない別れの物語です。
彼女はある男性とお付き合いをしているようですが、どうやらその男性はほかの女性と会っている様子です。
それに気付いた彼女は、新しく前に進むため男性へ別れを切り出します。
自分は何も悪いことをしていないのに、浮気をされてしまった……、そんな切なすぎる虚無感に思わず涙してしまいそうになるんですよね。
どうかこの歌詞の物語を思い浮かべながら、聴いてみてください。
ロマンスでしたクボタカイ

TikTokを中心に口コミが広まっている『ロマンスでした』を紹介します。
こちらはシンガソングライターでラッパーのクボタカイさんが手がけた楽曲。
曲は恋人に電話で別れを告げられるシーンから始まり、胸のうちにさまざまな感情が沸き上がる様子を描いています。
かなり切ない歌詞ですが、ラストでは前向きな心境も歌われていますよ。
泣ける曲ですが前向きになりたい時にもオススメです。
またドラマ仕立てのMVも見ごたえ抜群ですよ。