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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!

もくじ

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(121〜140)

桜流し宇多田ヒカル

宇多田ヒカル – 「桜流し」(ヱヴァQバージョン)
桜流し宇多田ヒカル

デビュー当時からその天才的な音楽センスが注目され、現在でも深みを増し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。

3作目の配信シングル曲『桜流し』は、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされたピアノとストリングスによるアンサンブルに重なる印象的なギターサウンドが耳に残りますよね。

受け入れられない大切な人と別れをへて、それでも時間は進んでいくストーリーが見える歌詞は、映画作品のストーリーとリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。

浮遊感と切なさが胸を締め付ける、美しいバラードナンバーです。

Letters宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんの『SAKURAドロップス』と一緒に収録された11th両A面シングルのもう1曲。

失恋ソングとして有名な曲ですが、この『Letters』は彼女の母親がいつの間にか仕事に行っていて、それを告げるものが置き手紙であったことから作られた楽曲。

幼い女の子にとっては母親の出張はちょっとした「お別れ」でありとても寂しい思いがするものだろうと思います。

さよなら大原櫻子

大原櫻子 – さよなら (Official Music Video)
さよなら大原櫻子

嫌いになって別れたわけではない、お互いに好きだけれども離れなければならないという別れもあります。

そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

大原櫻子さんのこの曲『さよなら』はそんなつらい別れを経験した方には涙なしでは聴けない、せつなさと本当に大好きだったという気持ちで泣けてくるさよならソングです。

誰にでもこんな気持ちになったお別れがあるのではないでしょうか。

そんな胸の奥のどこかに残っている気持ちを思い出させる、せつないナンバーです。

さよーならまたいつか!米津玄師

米津玄師 – さよーならまたいつか! Kenshi Yonezu – Sayonara, Mata Itsuka !
さよーならまたいつか!米津玄師

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として書き下ろされた本作は、米津玄師さんと朝ドラという意外なタッグでも話題に!

法曹界で活躍する主人公の奮闘ぶりとリンクした情熱的な歌詞が魅力的ですね。

別れと再会、終わりと始まりのはざまで揺れ動く気持ちを見事に表現しています。

人生の岐路に立ったとき、この曲が背中を押してくれるかもしれません。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲になることでしょう。

4号線KOTORI

KOTORI -4号線- 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
4号線KOTORI

感情たっぷりで歌われるこの曲は、ロックバンドKOTORIの人気曲。

歌詞では夏の終わりが描かれていますが、卒業や就職などで地元やこれまで過ごした仲間と離れる次式である春にピッタリな1曲。

「離ればなれになっても絶対にまた会おうな!!」という絆が感じられる1曲。

ロックバンドが好きな方なら、別れのシーンでこの曲を聴けば涙してしまうのではないでしょうか?

タイトルになっている『4号線』とは、彼らの出身地でもある越谷にも通っている国道4号線のことであり、そうしたノンフィクションな内容が盛り込まれている分、私たちリスナーの心にもよりリアルにこの曲に込められたメッセージが届きますね。

サヨナラHEROコブクロ

いつも感動的な楽曲や聴く人に力をくれる楽曲が多いコブクロ。

この曲『サヨナラHERO』も力がもらえてちょっとホロリとするような1曲です。

この曲は2009年にリリースされた7枚目のアルバム『CALLING』に収録されている1曲で、歌詞をじっくりと読むとおわかりかもしれませんが亡き忌野清志郎さんへ向けられたナンバーです。

ロックヒーローへ向けた気持ちがたっぷりと詰まった歌詞にジーンとくる、何か胸に突き刺さるものがある1曲です。