【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーションをテーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
きっと別れにも意味があると思わせてくれるすてきな楽曲を紹介していきます!
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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(141〜150)
過呼吸愛トンボコープ

メンバーそれぞれが違った音楽的趣向を持ち、そこから生まれる枠にとらわれない楽曲群がファン層を拡大している4人組ロックバンド、トンボコープ。
1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。
気持ちをぶつけ続けた末に別れてしまった情景をイメージさせるリリックは、どうやっても取り返せない関係性を描いていますよね。
リリックの重さと相反する軽快なアンサンブルがインパクトを生み出している、疾走感のあるロックチューンです。
いかないで想太

2012年から活動を開始し、これまでに殿堂入りを達成した楽曲を数多く持っているボカロP、想太さん。
8作目にして初の殿堂入りを果たした『いかないで』は、軽快な中にも哀愁を感じさせるアレンジが印象的ですよね。
離れていく大切な人を前に本音を隠しながら見送る姿が描かれた歌詞のストーリーは、胸を締め付けられる切なさを感じてしまうのではないでしょうか。
別れを前にした複雑な感情に共感してしまうことまちがいなしの、センチメンタルなボカロナンバーです。
ハッピーエンドback number

別れた恋人への切ない思いを歌った、心に染みる楽曲です。
強がりながらも、相手への未練を断ち切れない女性の姿が印象的。
言葉とは裏腹に本当は相手を好きなままでいるという複雑な心情が描かれています。
2016年11月にリリースされ、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌にも起用されました。
愛する人との別れを経験した方に、心の整理をつけるきっかけとしてお勧めです。
back numberの優しい歌声に身を委ね、自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング(151〜160)
4号線KOTORI

感情たっぷりで歌われるこの曲は、ロックバンドKOTORIの人気曲。
歌詞では夏の終わりが描かれていますが、卒業や就職などで地元やこれまで過ごした仲間と離れる次式である春にピッタリな1曲。
「離ればなれになっても絶対にまた会おうな!!」という絆が感じられる1曲。
ロックバンドが好きな方なら、別れのシーンでこの曲を聴けば涙してしまうのではないでしょうか?
タイトルになっている『4号線』とは、彼らの出身地でもある越谷にも通っている国道4号線のことであり、そうしたノンフィクションな内容が盛り込まれている分、私たちリスナーの心にもよりリアルにこの曲に込められたメッセージが届きますね。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBEとGACKTさんによる本作は、別れを前にした切ない心情を描いた楽曲です。
2024年2月7日にリリースされ、松重豊さんと遠藤憲一さんがW主演を務めるミュージックビデオが話題を集めました。
セリフのないストーリー展開が、曲の世界観をより深く表現しています。
TUBEの心地よいサウンドとGACKTさんの繊細な歌声が融合し、聴く人の心に寄り添います。
永遠の別れというテーマに焦点を当て、誰もが経験する感情を丁寧に描写した、大切な人との別れを経験した方に寄り添う1曲です。
別れの歌忘れらんねえよ

とくに高校を卒業して地元を離れる方に刺さるかもしれない、真っすぐなギターロックナンバーです。
東京を拠点に活動しているロックバンド、忘れらんねえよによる楽曲で、2016年にリリースされたベストアルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから』に収録されています。
実直な思いがそのまま歌になったかのような、パワフルで等身大なサウンドが魅力的。
歌に込められている思いが心の中にすっと入り込んでくる、そんな感覚を味わえます。
遠くに住む友人のことを思い出しながら、ぜひ。
別れ花すりぃ

ボカロPとしても知られるシンガーソングライターのすりぃさん。
彼が大切な人との別れを経験し、そこから書き上げたのが『別れ花』です。
こちらはもう会えなくなってしまった人への感謝と恋しく思う気持ちを歌った1曲。
その悲しいテーマに反し、メロディはアップテンポなものに仕上がっています。
そのギャップにも注目しつつ聴いてみてください。
ちなみに別れ花というのは、お葬式などでひつぎに入れる花のことです。
それをふまえて聴くとよりメッセージが伝わるでしょう。