「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!
カラオケで曲名の最後の文字をつなげていくしりとりカラオケや、曲名のみでおこなう曲名しりとりってご存じでしょうか?
いかにたくさんの曲のタイトルを覚えているか、いろんな曲が歌えるかがポイントで、音楽が好きな人同士でやってみるととても盛り上がるんですよね。
しかし、やっているなかでなかなか曲名が思いつかなくなることもあるはず……。
そこでこの記事では、「は」で詰まってしまったときにヒントとなるよう、「は」から始まるタイトルの曲を紹介していきますね!
「春」「花火」「花」など、季節を感じさせる曲がたくさんありましたので、ぜひ御覧ください。
「は」から始まるタイトルの曲。季節を感じるがたくさん!(341〜350)
歌の神さま!!松永ひとみ

青森県八戸市出身の演歌歌手として知られる松永ひとみさん。
1992年2月に『海峡平野』でデビューし、『おんな笠』『ねぶた風恋歌』など、故郷への思いを込めた曲を数多く発表しました。
14歳で青森県手踊りの12代名人位を獲得するなど、幼い頃から地元の文化に親しんできた松永さん。
2014年には『港じゃんがら帰り船』で第47回日本作詩大賞最優秀新人賞を受賞。
10年以上フラメンコを習っていたという意外な一面も。
演歌の王道を行く楽曲から、フラメンコの要素を取り入れた曲まで、幅広いレパートリーで多くのファンを魅了しました。
故郷を愛する心と、新しい挑戦を恐れない姿勢を持つ松永さんの歌声は、きっとあなたの心に響くはずですよ。
HEARTRISNiziU

日本の音楽シーンに新風を巻き起こしているのがNiziUです。
2020年にデビューしたこの9人組グループは、K-popの影響を受けたポップなサウンドとキャッチーな振り付けで人気を集めています。
プレデビュー曲からヒットを飛ばし、女性アーティスト初の週間デジタルランキング3部門同時1位を獲得するなど、華々しい成績を残しています。
NiziUの魅力は何と言ってもダンスパフォーマンス。
力強く洗練された振り付けは見る者を魅了します。
明るく元気なキャラクターと高いスキルを持つメンバーたちの姿は、きっとあなたの心をつかむはず。
ポップミュージックが好きな方にぜひおすすめです!
はじまりのおわりTENSONG

TENSONGの楽曲は、高校生の心に寄り添う温かさにあふれています。
2022年1月にリリースされたこの曲は、終わりと始まりをテーマに、人生の節目に感じる感情を優しく描き出しています。
たか坊さんの透き通るような歌声が、聴く人の心に深く響きます。
曲調は穏やかでありながら、力強さを感じさせるバラードになっています。
高校生活の思い出や、大切な人との別れを経験する方々にぴったりの1曲です。
辛い経験を乗り越え、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、感動の1曲です。
海雪ジェロ

演歌界に新風を吹き込んだジェロさん。
2008年、「史上初の黒人演歌歌手」として衝撃的なデビューを果たしました。
デビュー曲『海雪』はオリコン総合シングルチャート4位を記録し、新人演歌歌手の新記録を樹立。
その年の『ベストヒット歌謡祭』『日本有線大賞』『日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞し、紅白歌合戦初出場も果たしました。
祖母の影響で演歌に親しみ、本格的な歌唱力と斬新なスタイルで注目を集めたジェロさん。
伝統的な演歌のこぶしを効かせつつ、ヒップホップ系ファッションを取り入れた独自のスタイルは、演歌ファンだけでなく幅広い世代の音楽ファンをも魅了しました。
白木蓮島津亜矢

美しいハミングから始まるイントロが印象的な、島津亜矢さんの名曲『白木蓮』。
本作は演歌というよりも歌謡曲のエッセンスが強い作品なのですが、その中にもフォークミュージックの要素が含まれています。
フォークミュージックはボーカルラインがシンプルなのですが、本作はそういった要素もしっかりと取り入れています。
サビ前のシャウトが難所ですが、複雑な音程の上下やこぶしが登場しないので、演歌を歌い慣れている方であれば、問題なく歌い切れます。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
花として 人として島津亜矢

感動的な作品として、ファンの中でも愛されている名曲『花として 人として』。
本作は島津亜矢さんの伸びやかなボーカルを活かした作品なのですが、伸びやかな部分以外はこれといって難しいポイントはありません。
演歌というよりは歌謡曲のテイストが強く、なんならポップスの要素が強いと言っても過言ではないため、演歌の特徴である複雑なこぶしで悩むことはないでしょう。
やや音域が広いので、しっかりと自分の声域に合わせたキーに調整した上で、挑戦してみてください。
白糸恋情話工藤あやの

泉鏡花さんの悲恋小説にインスパイアされた、工藤あやのさんの本格的な演歌作品。
金沢を舞台に、愛する人のために命を懸ける女性の物語を情感豊かに歌い上げています。
2022年1月にリリースされたこの曲は、工藤さんの7枚目のシングルとなりました。
本作は、演歌の伝統的なスタイルを意識しつつ、工藤さんの新たな挑戦が感じられる1曲です。
歌の終盤で同じフレーズを繰り返す部分は、テクニック的にも難しく、感情を込めながら歌う必要があります。