「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界
「光」「Hero」といったよく耳にする単語から、「ひぐらし」「緋色」のような珍しい言葉も多い「ひ」から始まるタイトル。
どんな言葉を思い浮かべますか?
この記事では、「ひ」から始まる人気曲や使いやすいタイトルを紹介しています。
リサーチしてみると長年歌い継がれている曲や、ファンに支持されている名曲までたくさんありました。
調べれば調べるほど出てきます……!
「ひ」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、しりとりやカラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用くださいね。
「ひ」から始まるタイトルの曲。膨大な「ひ」の世界(171〜180)
誹謗熱中症えいぷ

ネット上の問題を鋭く指摘した、印象的なボカロチューンです。
えいぷさんが2024年8月にリリースしたこの楽曲は、重音テトの芯のある歌声が軽快なビートと絶妙にマッチ。
誹謗中傷を「熱中症」に例えた歌詞はユーモラスかつシニカル。
SNSの闇を描きつつ、キャッチーなメロディーで聴く人を引き込みます。
ネットに慣れ親しんだ世代にとっては、「わかる」の連続かも。
体を揺らしながら、現代社会への皮肉を噛みしめたい人におすすめの一曲です!
ヒトリヨガリ浜博也

切ない恋心を歌ったラテンテイスト漂う歌謡曲。
2024年8月にリリースされた浜博也さんの新曲です。
愛に対する執着や嘆きをテーマにしているものの、重たくならないよう仕上げられています。
浜博也さん独特のさりげなく絡みつくようなボーカルスタイルが存分に発揮されていて、聴く人の心に染み入るような歌唱になっています。
リリース直後の8月26日には埼玉県のイオンモール北戸田で発売記念イベントも行われました。
ラテン風のリズミカルな曲調と、メランコリックな歌詞のコントラストが印象的。
恋愛に悩む方の共感を呼びそうですね。
ヒトゴト feat. Kento NakajimaHITOGOTO

中島健人さんが参加する音楽プロジェクト、HITOGOTOのドラマ主題歌。
2024年7月にデジタル配信され、CDは同年10月に控えています。
都会的なサウンドに乗せた歌詞は、ひとごとのように生きる現代社会への問いかけ。
現実をなげきながらも、笑顔でいきたくなる前向きさも共存。
中島さんの内面が色濃く反映された歌詞は共感を呼びそうですね。
本作は、SNS時代の孤独や自己表現の難しさを感じている人に響くことでしょう。
ポップスとヒップホップが融合しており、都会の喧騒を背景に自分と向き合うきっかけをくれます。
HEROAyase

熱い思いが詰まった応援ソングです。
初音ミクをフィーチャーしたイベント「マジカルミライ 2023」のテーマソングとして、2023年7月にリリースされました。
Ayaseさんが約2年ぶりに初音ミクを用いて制作したことでも話題になった本作。
ボカロたちの歌声をヒーローとして讃えつつ、未来への希望を繋ぐメッセージを歌っています。
そんな、ボカロ文化への感謝と敬意が込められた歌詞が、あなたの心にも響くはず。
運動会や体育祭でぜひ流してみてくださいね。
百葉箱はこ
ボカコレ2023夏のルーキーで2位にランクインしたのが『百葉箱』です。
こちらは、はこさんがアルバムのために書き下ろした楽曲で、天気の移り変わりを描く歌詞に仕上がっています。
水滴の音をサンプリングしたチルな印象のサウンドや、初音ミクのウィスパーボイスがクセになります。
くり返し聴いて、その魅力をたんのうしましょう。
歌詞の世界観も独特で素晴らしいので、どういったことがつづられているのかぜひチェックしてみてください。