【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(116〜120)
わたがしback number

2012年リリースのbuck numberのシングル『わたがし』。
その曲名にある通り、夏祭りでのシーンを舞台にした胸がキュンとなるような片思いソングなんです!
この時期の彼らの曲では、その後に発売された『青い春』や『高嶺の花子さん』が取り上げられることが多く、決して万人が知る曲ではないかもしれません。
しかし、歌詞につづられている片思いをする男性が抱えた、ふがいない思いやもどかしい気持ち、きっと青春時代に感じたことがある男性は多いのではないでしょうか?
リスナーの共感を誘う歌詞はさすが清水依与吏さんですね!
春を歌にしてback number

数多くのラブソングを手掛けてきた大人気のバンドback numberが、インディーズ時代にリリースしたミニアルバム『逃した魚』に収録されていた1曲。
のちにベストアルバムにも収録されましたが、古くからのファンにこそ愛されている隠れた名曲です。
曲の歌詞では、春を舞台にした切ない別れが描かれており、未練を断ち切れないでいる主人公の男性が、彼女への思いを胸に徐々に歩き出す様子に、胸を打たれる作品です。
彼らの楽曲に描かれることの多い未練や切なさ、そしてメロディのキャッチーさはこの当時から存分に発揮されていました。
Rain秦基博

新海誠監督作、映画『言の葉の庭』。
その主題歌として起用されたのが『Rain』です。
唯一無二の歌声で圧倒的な存在感を放つシンガーソングライター秦基博さんが歌っています。
秦基博さんのスモーキーな歌声がこの楽曲が持つ世界観をより美しく表現しています。
『Rain』にはオリジナルバージョンがありました。
シンガーソングライターの大江千里さんが1991年にリリースしたものです。
オリジナルからガラッとアレンジが変わっておりますがどちらもそれぞれの良さがありますぜひ聴き比べてみてください。
予定どおりに偶然に (with ASKA)KAN

敬愛するASKAさんとコラボした、KANさんには珍しいデュオ曲。
作詞作曲もKANさんとASKAさんが共同でおこなっていますので、まさにゴールデンな2人の夢の結晶といえる1曲です。
「宇宙のこと、未来のこと、恋のこと、たくさん考えてみよう」とする歌詞には2人の思いがいろんな角度で込められています。
CHAGE and ASKAを思い起こさせるASKAさんの熱唱もこの上なくエネルギッシュ。
アルバム『カンチガイもハナハダしい私の人生』にはこの曲のフルサイズも収録されています。
ファンでない人にも聴いてほしい1曲です!
LiarKIDS

奈良県出身の4ピースロックバンド、KIDSが贈る春の別れを歌った名曲。
ファンの間ではインディーズ時代から愛されていた1曲であり、メジャーデビューアルバム『LとL』にも収録された根強い人気を誇る1曲です。
ボーカルの奥野涼さんの魅力であるハスキーな歌声が、歌詞に描かれた物語が持つ切なさをいっそう高めているんですよね。
惜しまれつつも2015年に活動休止してしまった彼らですが、この曲はもちろん、ほかの楽曲の数々もファンの間では今もなお愛されています。