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【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲

テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。

そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!

テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!

最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(161〜170)

あくびLetter日向坂46

日向坂46の6枚目シングル『ってか』のTYPE-Cに収録されたカップリング曲。

金村美玖さん、丹生明里さん、渡邉美穂さんのユニットであるカラーチャートが歌っています。

『約束の卵』や『やさしさが邪魔をする』といった、坂道グループでも屈指の名曲を数々手掛けている角野寿和さんの作編曲。

埼玉出身の三人組による息ぴったりな空気感が、じんわりくるメロディとマッチしていてほっこりします。

眠れない夜に好きな人への思いをしたためるキュートなラブソング。

ちょっぴり織り交ぜられたワードも冬のムードを感じさせてくれます。

幸せな未来をそっと願うようなかわいらしい名曲です。

一本の音楽村田和人

80年代を彩るシンガーソングライターとして欠かせない存在の村田和人さんが残した名作『1本の音楽』。

1983年にリリースの本作は今でも80年代シティポップの代表格とされ、アレンジャーに山下達郎さんを迎えた超大作です。

高らかに響き渡るギターのサウンドと村田さんの伸びやかな歌声が心地いいですね。

曲全体にずっと聴いていたくなるような爽やかさが漂っています。

大好きな音楽があればどこまででも行けそうな気がしますよね。

そんな自分の音楽への愛を再認識させてくれる1曲です。

【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(171〜180)

縦書きの雨東京スカパラダイスオーケストラ feat. 中納良恵

縦書きの雨 feat.中納良恵(EGO-WRAPPIN’) / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA
縦書きの雨東京スカパラダイスオーケストラ feat. 中納良恵

EGO-WRAPPIN’の中納良恵さんをボーカルに迎えたスカパラのメロウなナンバーです。

憂いのある中納良恵さんの声が絶妙ですね。

スカパラの演奏も切なさをうったえていて、とてもいいです。

このカップリング、ゴージャスですね。

艶っぽい名曲です。

雨の街を松任谷由実

ファーストアルバム『ひこうき雲』に収録されている曲。

新旧問わず名作ぞろいの松任谷由実さんですが、この曲だけ制作に行き詰まっていたそうで、これが最後と思ってスタジオに入ったとき、ピアノの上の牛乳瓶にダリアの花が挿しておいてあったそう。

実はその花は、当時お付き合いしていた彼が用意してくれたもので。

しかも、数日前に散歩しながら話していた時に、たまたま話した「好きな花」だったそう。

それを見た松任谷由実さんはその日、無事に歌えて制作を終えたそうです。

この制作エピソードがとてもステキで、隠れた名曲としてご紹介します。

花束の代わりにメロディーを清水翔太

清水翔太 『花束のかわりにメロディーを』Short Ver.
花束の代わりにメロディーを清水翔太

ゴスペル風の楽曲アレンジで純粋な愛を歌い上げます。

『花束の代わりにメロディーを』はシンガーソングライターの清水翔太さんが2015年にリリースした、自身20作目のシングルです。

リリースされた当時はドラマ『デザイナーベイビー速水刑事、産休前の難事件』の主題歌として起用されていました。

そして2021年に、大人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」でのパフォーマンスが話題となり再度注目を浴びることになりました。

清水翔太さんのルーツともされる本格的なR&Bが味わえる1曲です。

風と雲と私熊谷幸子

熊谷幸子さんの「風と雲と私」は、前向きな気持ちにさせてくれる希望の歌
風と雲と私熊谷幸子

アマチュア時代は外資系船会社の秘書として働きながら音楽を学び、その独自の作風により天才とも称されたシンガーソングライター、熊谷幸子さんの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『夏子の酒』の主題歌として起用された楽曲で、楽曲提供などマルチに活動していた熊谷幸子さんの名を広く知らしめたヒットナンバーです。

透きとおるような歌声と、どこかノスタルジックなメロディは、ポジティブな歌詞も相まって爽やかな気持ちにさせられるのではないでしょうか。

時代を越えても色あせない、聴いているだけで日々の疲れを癒やしてくれるポップチューンです。

最後の夜相川七瀬

相川七瀬さんの『最後の夜』は、明け方を舞台に、カップルの別れを描いた曲です。

もともとは、『LIKE A HARD RAIN』のカップリング曲として制作され、後にアルバムにも収録されています。

しかし、どちらの場合も、一緒に収録された曲があまりにヒットしたため、『最後の夜』は隠れた名曲といわれるようになりました。

まるで小説のように聴いているだけで情景が浮かぶ歌詞、表現力豊かな歌唱に注目してみてほしいと思います。