【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲
テレビや街中でよく聴く今流行りの曲であったり、ドラマやアニメなどとタイアップをして、みんなが知っているような曲の他にそのアーティストが売れる前や、タイアップなどもしていない隠れた名曲ってありますよね。
そこで今回はそんなアーティストのファンからの人気も高い隠れた名曲を紹介していきます!
テレビであまり流れないような楽曲が多いと思いますが、ファンの間では名の知れた楽曲なので聴いてみるとハマること間違いなしですよ!
最近新しく曲を探したり追加していなく、新しく曲を聴きたい方にオススメなので、お気に入りの楽曲が見つかると嬉しいです!
【隠れた名曲】今すぐ誰かに教えたくなる邦楽の名曲(126〜130)
Shutting from the skyL’Arc〜en〜Ciel

L’Arc〜en〜Cielの記念すべき1993年発売のファーストアルバムの1曲目のナンバー。
広がりのあるギターのエフェクトとボーカルが浮遊感を漂わせる気持ちのいい楽曲です。
タイトルは『閉所恐怖症』を意味しており、この楽曲の持つ雰囲気とマッチした世界観が魅力です。
古くからのファンには思い出深い1曲かもしれません。
新聞Nakamura Emi

シンガーソングライターのNakamura Emiさんの楽曲で、メジャーデビュー後のアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』に収録されています。
社会人として働きながら音楽活動を続けてきた彼女ならではの目線で描かれるメッセージ性の強い歌詞が魅力の一つなんですが、この曲で描かれているのは新聞をキッカケに膨らむアナログな物事の魅力。
デジタル化が進んで便利になっても人間の心は変わらないということを挙げながら、失ってはいけないアナログな感覚をつづっています。
彼女の優しい歌声と丸くてやわらかい雰囲気の伴奏からは、どこか懐かしい雰囲気を感じます。
オレンジSMAP

この曲は、2000年に発売されたシングル『らいおんハート』のカップリングとして収録された曲。
ベストアルバム収録曲を決めるファン投票でも上位に選ばれることが多く、カップリング曲でありながらも厚い支持を獲得しています。
さらに、別れと感謝を告げるようなメッセージが込められたサビの歌詞は、解散するSMAPからのメッセージとも重なるとして、彼らの解散後に再びこの曲が注目されたんですよね。
まさに隠れた名曲として紹介しないわけにはいかない1曲です。
GET UPScoobie Do

ファンクを心地よく感じさせるリズムが特徴的なこの曲。
2002年6月にリリースされたメジャーデビュー作のミニアルバム『GET UP』に収録されています。
テレビ東京「JAPAN COUNT DOWN」のオープニングテーマにもなった本作は、日常の変化に向き合い、前を向いて生きることの大切さを歌っています。
年を重ねるにつれて変わっていく自分や周囲との関係。
そんな中でも純粋な気持ちを忘れずに、今この瞬間を大切にしようと呼びかけてくれます。
落ち込んだり迷ったりしたときに、元気をくれる1曲です。
Scoobie Doの力強いボーカルと、ファンキーなサウンドが心に響きますよ。
春のまぼろしSuperfly

失恋の傷を癒やしたいときに聴いてほしい、切ない恋路が見えてくるナンバーです。
越智志帆さん率いる音楽ユニット、Superflyによる楽曲で、2009年にリリースされたアルバム『Box Emotions』に収録。
同名ドラマの主題歌に起用されました。
さわやか、かつはかなげなバンドサウンドが印象的。
そして越智さんの芯ある歌声が耳に残ります。
最後、どうなってしまうのかは理解しつつも、今だけは……そんな思いが伝わってくる、胸がぎゅっと締め付けられる春ソングです。