高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス
一口に「ハイトーンボイス」と言っても、地声で突き抜けるようなハイトーンからミドルボイスやファルセット(裏声)を効果的に使った柔らかいオトナな雰囲気のハイトーンまで、その表現方法はさまざま。
今回のトピックでは、いろいろなハイトーンボイスの魅力を感じられる楽曲を最新の話題曲から定番の名曲までバラエティ豊かに揃えてみました。
ただ聴いているだけでも心地のいいハイトーンボイスですが、ご自身でも気持ち良く高音を歌えるようになると、もっと楽曲の楽しみ方が広がると思います。
高音による歌唱を習得してみたい方の練習素材、参考材料としてもご活用いただけると幸いです。
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高音が気持ちいい名曲。魅惑のハイトーンボイス(181〜190)
M八七米津玄師

シンガーソングライター、米津玄師さんの通算12枚目のCDシングルで、2022年5月18日リリース。
5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』の主題歌として書き下ろされました。
いわゆるウルトラマンの主題歌ですが、さすが2022年公開作品の主題歌ということもあって、歴代のウルトラソングたちとは随分と違った印象の大人なムードの漂う楽曲に仕上げられていますね。
優しい歌声の中に力強さも感じさせてくれる米津さんの歌唱が、まるで強くて優しいウルトラマンを象徴しているようにも聴こえます。
歌唱的にも、米津さんの優しいファルセットボイスやミックスボイスによるハイトーンが存分に楽しめる作りとなっており、そういった男性のハイトーンボイスの研究素材としても非常にいい曲だと思います。
Delusion:AllONE OK ROCK

今では世界で活躍している日本のロックバンド、ONE OK ROCK。
ますます音楽性に磨きがかかっており、現時点では洋楽のロックバンドと比べても全体の雰囲気に関しては差がありませんよね。
そんなONE OK ROCKの楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Delusion:All』。
2024年7月にリリースされた楽曲で、疾走感とハイトーンボイスが魅力です。
激しすぎるロックというわけでもないので、気持ちよくハイトーンパートを楽しめるでしょう。
シェードの埃は延長ずっと真夜中でいいのに。

10代や20代前半のリスナーから絶大な支持を集めるバンド、ずっと真夜中でいいのに。キャッチーさのなかにもエモさを持った楽曲を得意としている彼女たちですが、そういった作品のなかから特にオススメしたいのがこちらの『シェードの埃は延長』。
ミックスボイスを使用するパートが非常に多く、それでいて休符も少ないので、高い持久力と高音のピッチコントロールが求められる楽曲です。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
がらくた米津玄師

米津玄師さんの新曲『がらくた』。
最近はダウナーな楽曲が多かった米津玄師さんですが、ここに来て原点に近い『Lemon』のような楽曲をリリースしました。
そんな本作は王道のJ-POPメロディーにまとめられています。
わかりやすい高音曲というわけではありませんが、サビのファルセットと地声が何度も入れ替わるパートは圧巻です。
すんなりと歌われているので、聴き心地はバツグンと言えるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
長い夢YU-KI

こちらは元JUDY AND MARYのボーカルYUKIがソロ名義でリリースした「長い夢」という曲です。
2006年にリリースされたアルバム「Waves」に収録されています。
伸びやかで、パンキッシュな歌声が最高ですね!
あんなに高い声でのびのびと歌えたら、気持ちがいいに違いないです。
キラキラとした楽曲ですが、切なさも感じられる一曲です。
解放源HaKU

実は筆者はこのバンドのことを知らなくて、この記事を書くためにリサーチして、彼らの楽曲を初めて聴いたんですが、すごく特徴的でおもしろいバンド……楽曲ですね!
徹底的にファルセット(裏声)のみで歌われているボーカルもすごく印象的です。
音源ではファルセットボイスに加えて、何か補正エフェクトを積極的に使って加工しているような感もありますが、ここまで徹底的にファルセットで押し通したボーカルは見事と言う以外ないでしょう。
これ、やってみると意外に難しいですから、高音に自信のある男子の皆さんは、ぜひカラオケでチャレンジしてみてください!
ペガサス幻想NOB

日本のHR/HMバンド、MAKE-UPの4枚目のシングルで1986年10月リリース。
人気テレビアニメ『聖闘士星矢』の初代OP曲でしたね。
その歌唱力では定評のあるボーカルのNob(山田信夫)。
この曲でも独特の少しハスキーでソウルフルな野太いハイトーンボイスを惜しみなく披露しています。
しっかりとした発声に支えられた「太い声」で終始歌われているため、聴いているだけではあまりハイトーンボイスと気づかないかもしれませんが、実際に歌ってみると曲のキーの高さに驚かれる方も多いでしょう。
シンガーの「すごみ」が十分に伝わる楽曲だと思います。


