【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(61〜70)
Changes ft. Talent2Pac

アメリカの社会問題に真正面から向き合い、人種差別や貧困、警察の暴力など重要なテーマを鋭く切り込んだ傑作が誕生しました。
2パックさんが描く痛烈な社会批判は、当時のアメリカ社会の現実を映し出す鏡となり、今なお色褪せることのない普遍的なメッセージを持っています。
Bruce Hornsby & The Rangeの『The Way It Is』をサンプリングした印象的なピアノ・リフに乗せて、社会変革への願いが力強く歌われています。
1998年10月にリリースされ、ビルボードチャートで32位を記録。
2000年にはグラミー賞にもノミネートされ、ヒップホップの金字塔として高い評価を受けています。
音楽を通じて社会の在り方を考えたい方、90年代ヒップホップの真髄に触れたい方におすすめの一曲です。
A MilliLil Wayne

「生きている中で最高のラッパー」と自称しパフォーマンスを行う、アメリカのルイジアナ州ニューオーリンズ出身のラッパーです。
これまでにファンの間でウィージーの愛称で親しまれてきました。
本作は2008年にリル・ウェイン単独プロデュースでリリースした曲で、大ヒットを記録しました。
この曲は当時、珍しかったベースミュージックの様式を取り入れたヒップホップで、多方面から評価され大きな話題を呼んだ作品でもあります。
Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)Post Malone, Swae Lee

2018年に公開された映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の主題歌として起用された、Post MaloneとSwae Leeという人気ラッパー2人がタッグを組んだ楽曲です。
アーバンな雰囲気ながら爽やかなトラックの上にメロディックに感じる2人のラップが気持ちのいい曲で、ラップが苦手な人でも素直に受け入れられるのではないでしょうか?
Drop It Like It’s Hot (feat. Pharrell Williams)Snoop Dogg

スヌープ・ドッグの隠れた名曲『Drop It Like It’s Hot』。
シュールな雰囲気の曲ですよね。
ドラムやキーボードなどを使った独特なリズムが特徴です。
スヌープ・ドッグさんとファレル・ウィリアムスさんの息ぴったりのモノクロのミュージックビデオもかっこいいですね。
スヌープ・ドッグがファレル・ウィリアムスと組んだヒップホップの名曲で2004年にリリースされ、世界各国のチャートでTop10入りを果たしたヒットソングです。
BeCommon

ジャジーでメロウなヒップホップで人気を集めるのがCommonです。
Kanye Westとも関係が深く、この「Be」もカニエとの共作です。
温かいウッドベースから始まり、チープなデジタルシンセとストリングスが覆いかぶさってくる。
おしゃれヒップホップの代表曲です。
They Reminisce Over YouPete Rock & CL Smooth

最高のクラシック、90年代を代表するヒップホップの名曲です。
やはりサンプリングのセンスが最高です!
サックスの音色が心地よいこの曲はTom Scottの「Today」から抜き取ったもので、彼のスタジオにあるAKAIのMPCを通して、刻み込まれ作り上げられました。
原曲の面影はほとんどありません。
そこに彼のブレイクビーツとラップを被せてあります。
Protect Ya Neck (The Jump Off)Wu Tang Clan

アンダーグラウンドヒップホップの雄、Wu-Tang Clanは、カンフー映画のタイトルからグループ名をつけたそうで、常に独特な活動をしており注目を集めています。
とくに印象深いのはオリジナルのテレビゲームを作成したこと。
こんなことをやったヒップホップグループは後にも先にもWu-Tang Clanしかいないのではないでしょうか?
もちろん音楽的な評価も高く、ダーティーでドープなトラックが中心で決してポップではありませんが、ヒップホップのストイシズムを体現するようなサウンドが特徴です。





