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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲

日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。

ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。

主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。

それではごゆっくりとご覧ください。

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(21〜30)

ScenarioA Tribe Called Quest

A Tribe Called Quest – Scenario (Official HD Video)
ScenarioA Tribe Called Quest

彼らの数ある名曲の中でも特に人気の高い名曲です。

バスタ・ライムスも在籍していた事でヒップホップファンからは有名なグループ、Leaders Of The New Schoolをこの作品ではフィーチャーしています。

オールドスクールなヒップホップのパーティーではアンセムと化している楽曲でこの曲がかかるとフロアが盛り上がります!

Keep Their Heads Ringin’Dr. Dre

Dr. Dre – Keep Their Heads Ringin’ (Official Video) [Explicit]
Keep Their Heads Ringin'Dr. Dre

ウェストコーストヒップホップを代表するプロデューサー、ドクター・ドレーさんが手掛けた楽曲は、映画『Friday』のサウンドトラックとして1995年3月にリリースされました。

パーティー会場を盛り上げる音楽の力と、自身のライフスタイルを巧みに表現した歌詞が印象的です。

Gファンクサウンドの特徴である重厚なベースラインと心地よいシンセサイザーの音色が、The Sequenceの『Funk You Up』からのインターポレーションと見事に融合しています。

本作は商業的にも成功を収め、ビルボードHot 100チャートで10位を獲得。

同年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップビデオ賞を受賞しました。

夜遊びの定番として愛され続けており、気分を上げたい時や友人とドライブする際におすすめの一曲です。

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(31〜40)

Oh Boy (feat. Juelz Santana)Cam’Ron

Cam’Ron – Oh Boy (Clean Version) ft. Juelz Santana
Oh Boy (feat. Juelz Santana)Cam'Ron

ロッカフェラ・レコードへの移籍後初となる大ヒット作『COME HOME WITH ME』からのシングル。

ジャスト・ブレイズによるプロデュースでサンプリングにはローザ・ロイスの『I’M GOING DOWN』の回転数を上仕様。

JAY-Z『BLUE PRINT』とブーム巻き起こしたメガヒット作です。

ヒップホップファンにはたまらない、メロウ・チューンで、そのハマリ具合とサウンドの新しさからもした大きな注目を集め話題になりました。

Jump AroundHouse Of Pain

House of Pain – Jump Around (Official Music Video)
Jump AroundHouse Of Pain

2MC1DJで構成されるオールドスクールヒップホップグループ、House of Painは、「白人グループで初めて成功したグループ」とも言われており、代表曲「Jump Around」はクラブで人気のトラックとなっています。

観客に「ジャンプ!!」と繰り返しあおる音楽はここ日本でも根強い人気を誇っています。

93 ‘Til InfinitySouls Of Mischief

1993年リリースのこの曲。

多くのダンサーも使用しています。

MVに出てくる彼らのファッションも非常にかっこよく、かつての名曲はいつの時代になっても色あせることがありません。

だからこそ名曲と呼ばれるのでしょう。

N.Y. State of MindNas

Nas – N.Y. State of Mind (Official Audio)
N.Y. State of MindNas

1994年にコロンビアよりリリースされた、ヒップホップファンなら誰もが好きなNasとDJ Premierのゴールデンコンビの曲が詰まった伝説のアルバム「Illmatic」から大人気のヒップホック・クラシック・アンセム。

日本人のラッパーの多くも影響を受けています、京都の貧しい地区からはい上がったANARCHYも歌詞中に登場する「composition of pain」というフレーズを自らの楽曲のタイトルにしているほどです。

Mass AppealGang Starr

メンバーの一人DJ Premierは、Nas、Common、Rakim、The Notorious B.I.G.など90年代のラッパーたちを支えた売れっ子プロデューサーとしても知られます。

こちらは93年のアルバム「Hard To Earn」に収録されている名曲。

「単調なスタイルで派手に行くぜ」という決意が込められています。