【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(81〜90)
Murder On My MindYNW Melly

口を開けば金歯が光ることが印象的な、1999年生まれの若手ラッパーであるフロリダ出身のYNW Mellyが2018年に発表した楽曲です。
悲しいことに2019年2月に彼は殺人事件の容疑者として逮捕されています。
実際にどうかはわかりませんが、この曲の内容がその事件と似ているということでも話題となっている曲でもあります。
They Reminisce Over YouPete Rock & CL Smooth

最高のクラシック、90年代を代表するヒップホップの名曲です。
やはりサンプリングのセンスが最高です!
サックスの音色が心地よいこの曲はTom Scottの「Today」から抜き取ったもので、彼のスタジオにあるAKAIのMPCを通して、刻み込まれ作り上げられました。
原曲の面影はほとんどありません。
そこに彼のブレイクビーツとラップを被せてあります。
YesterdayThe Black Eyed Peas

ヒップホップの名曲をぜいたくにもサンプリングしています。
この曲が出た当時は衝撃を受けたことを忘れません。
MVではそれぞれのレコードのジャケットに彼らが出てくる、粋な演出です。
MVも合わせてヒップホップファンマストな曲です。
ThotianaBlueface

2018年にリリースされたBluefaceによる人気曲です。
2017年のデビューで突如あらわれたBluefaceですが、その独特なラップと声の性質に中毒者が続出し一気に任意ラッパーとなりました!
とくにこの曲はクラブでもヒットチューンとなっています。
発売当時22才で、これからがまだ楽しみといえる若き才能あふれたラッパーです!
P.S.K. ‘What Does It Mean’?Schoolly D

フィリーOG、Jesse Bonds Weaver Jr.ことSchoolly Dの1stアルバム「Schoolly D」に収録され、86年にリリースされた代表曲です。
ヒップホップ史に残る奇跡的の1曲と呼ばれています。
当時、自主レーベルSchoolly-D Recordsからリリースされたこの曲は、一般的な音楽用のスタジオで録音され、そこに置いてあった使い方が分からなかったリバーブを適当に使用し、TR-808と合わせて一晩で出来上がってしまったという嘘みたいな逸話の楽曲。
凶暴性あふれるドラムと過剰にかかったリバーブが逆に新鮮に聞こえ、制作秘話を知った上で聴くと一味も二味も違って聞こえる名曲です。
Protect Ya Neck (The Jump Off)Wu Tang Clan

アンダーグラウンドヒップホップの雄、Wu-Tang Clanは、カンフー映画のタイトルからグループ名をつけたそうで、常に独特な活動をしており注目を集めています。
とくに印象深いのはオリジナルのテレビゲームを作成したこと。
こんなことをやったヒップホップグループは後にも先にもWu-Tang Clanしかいないのではないでしょうか?
もちろん音楽的な評価も高く、ダーティーでドープなトラックが中心で決してポップではありませんが、ヒップホップのストイシズムを体現するようなサウンドが特徴です。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(91〜100)
RansomLil Tecca

インターネットで音楽が広がるのが当たり前の時代、無名の状態からメジャーまで一気にのし上がった若きラッパーです。
2019年で16歳、耳の早いリスナーなら彼のことをよく知っているかもしれません。
バックボーンを知った上で聴くと、何にもとらわれない新時代を感じさせられるユニークなセンスを持ったおもしろい1曲です。





