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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲

日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。

ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。

主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。

それではごゆっくりとご覧ください。

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(81〜90)

Sucker MC’sRun-D.M.C.

RUN DMC – Sucker MC’s (Official Video)
Sucker MC'sRun-D.M.C.

ラップとロックを融合の先駆け的存在の、RUN-DMCの代表的なヒップホップクラシック。

1983年にリリースされた「It’s Like That」のB面でありながら、ヒップホップシーンでは語り継がれる1曲で、DJなら誰しもがこのレコードを持っているとも言われている名盤中の名盤です!

レコードショップで見つけたら迷わず買っておきたい1枚!

Mixed PersonalitiesYNW Melly ft. Kanye West

YNW Melly ft. Kanye West – Mixed Personalities (Official Music Video)
Mixed PersonalitiesYNW Melly ft. Kanye West

リリース当時弱冠19歳の若さでヒップホップ界の大御所カニエ・ウエストとコラボレーションを果たした、新進気鋭のアーティスト。

過去に自身が所属するクルーのメンバーで古くからの友人であるYNW JuvyとYNW Sakchaserを射殺しています。

彼はインタビューの中で自身の中にいくつかの人格があることを打ち明けています。

Suge (Yea Yea)Dababy

Dababy – Suge (Yea Yea) Official Music Video
Suge (Yea Yea)Dababy

まずは読み方はダ・ベイビーです。

MVを見て誰もが一瞬で感じると思いますが、コメディアンに通じるエンターテイナー性を持っています。

最初は一発屋などと評されていましたが、リリース、ライブを重ねるごとに彼の実力は次第に認められていきます。

おもしろおかしい世界観を持ったラッパー、ヒットが続くアーティストは少ないです。

今後もおもしろい曲が聴けることが楽しみですよね。

Around My WayLupe Fiasco

Lupe Fiasco – Around My Way [Freedom Ain’t Free]
Around My WayLupe Fiasco

このイントロといえば、この曲!といったところでしょうか。

知らない人はいないんじゃないかと思うほどの名曲です。

説明不要、聴けば聴くほど聴きたくなる。

ヒッポホップ界に残る名曲です。

MVの光る目に興味もわいてきます。

HIGHEST IN THE ROOMTravis Scott

Travis Scott – HIGHEST IN THE ROOM (Official Music Video)
HIGHEST IN THE ROOMTravis Scott

とにかくダーク印象から始まる曲ですが、曲の展開でピアノやシンセサイザーがドラマチックに入り、映像作品を見ているような気になれます。

アメリカ出身のラッパーTravis Scottのドープなスローテンポのずっしり重いビートの1曲。

低く重みのあるボーカル、ベースの効いたトラックで雰囲気を作り込み、パンチの効いたナンバーに仕上がりましたね。

Woo Hah!! Got You All in CheckBusta Rhymes

Busta Rhymes ‎- Woo-Hah!! Got You All In Check (Official Video) [Explicit]
Woo Hah!! Got You All in CheckBusta Rhymes

90年代を代表するヒップホップの金字塔です。

ガルト・マクダーモットのインストゥルメンタル曲をサンプリングした独特のビートに乗って、バスタ・ライムスさんの超高速なフロウが炸裂します。

息子への愛情を歌いながらも、圧倒的なラップスキルと個性的なパフォーマンスを見せつける内容は、ヒップホップファンなら必聴の一曲です。

1996年1月にリリースされたソロデビュー作は、Billboard Hot 100で8位を記録する大ヒットとなり、第39回グラミー賞にもノミネートされました。

アルバム『The Coming』の先行シングルとしても話題を呼び、ハイプ・ウィリアムス監督のミュージックビデオも強烈なインパクトを残しています。

ジムのワークアウトにぴったりな、エネルギッシュでパワフルな一曲です。

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(91〜100)

Party Up (Up In Here)DMX

DMX – Party Up (Up In Here) (Enhanced Video, Edited)
Party Up (Up In Here)DMX

怒りとフラストレーションを露わにした荒々しいラップと、火災報知器のような印象的なビートが強烈なインパクトを放つ作品です。

情熱的なパフォーマンスと攻撃的なリリックが見事に調和し、聴く者の心を揺さぶります。

1999年12月発売のアルバム『…And Then There Was X』に収録され、翌年にシングルカットされました。

映画『60セカンズ』『ビー・バッド・ボーイズ』にも採用され、DMXの代名詞ともいえる楽曲へと成長。

興味深いことに、当初DMXは制作に消極的だったものの、結果的にキャリアの代表作となりました。

エネルギッシュなサウンドと力強いメッセージ性から、モチベーションを高めたい時やワークアウト中のBGMとして絶大な効果を発揮する一曲です。