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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲

日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。

ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。

主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。

それではごゆっくりとご覧ください。

もくじ

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(61〜80)

Strictly BusinessEPMD

記念すべきデビュー・ソングにしてヒット・ソング、クラシックを語る上ではハズせない名曲!

80年代後期から90年代初頭のウェストサイドヒップホップにおけるラップのトレンドの先駆けとなった作品です。

当初はEEPMD(Easy Erick and Parrish the Microphone Doctor)の名義でデュオとしての活動を始じめた彼ら。

その後もEPMD (Erick and Parrish Making Dollers)に名義を変更してリリースしたのがこちらの作品です。

Planet RockAfrika Bambaataa

テクノやハウスなどさまざまなシーンに影響を与えたアフリカ・バンバータによる1982年リリースの曲です。

オールドスクールの定番中の定番で、この曲からヒップホップの世界が大きく切り開いたと言っても過言ではない曲です!

ヒップホップファンだけでなく、音楽ファンには聴いてほしい偉大な曲です。

Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)Post Malone, Swae Lee

Post Malone, Swae Lee – Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse) (Official Video)
Sunflower (Spider-Man: Into the Spider-Verse)Post Malone, Swae Lee

2018年に公開された映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の主題歌として起用された、Post MaloneとSwae Leeという人気ラッパー2人がタッグを組んだ楽曲です。

アーバンな雰囲気ながら爽やかなトラックの上にメロディックに感じる2人のラップが気持ちのいい曲で、ラップが苦手な人でも素直に受け入れられるのではないでしょうか?

Fight The PowerPublic Enemy

ヒップホップは黒人音楽であり、もともとは黒人差別で迫害されるコミュニティの中から生まれた音楽です。

そのため、ヒップホップの中では政治的メッセージを発するアーティストも少なくありません。

そんな社会派ヒップホップの代表格がPublic Enemyです。

権力との戦いを扇動する「Fight The Power」はサウンド面とリリックの両方で評価をされています。

彼らの社会的メッセージを臆さず発する姿勢は、その後Rage Against The Machineなどのロックシーンにも影響を与えました。

Paid in FullEric B. & Rakim

Eric B. & Rakimのデビュー作となった「Paid in Full」より同名の楽曲です。

彼らは東海岸を代表するラップグループのひとつで、本当に多くのクラシックを残しています。

しかしこの曲で何より驚きなのが、音の良さとビートの組み合わせ方で、1987年リリースとは思えませんよね。

プロデューサーとしての力量もこのころから発揮しています。