【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(31〜40)
Without MeEminem

ヒップホップにあまり興味がないという方であっても、エミネムさんの名前は必ず一度は目にしたことがあるでしょう。
1999年にデビュー・アルバム『The Slim Shady LP』をリリース以降、記録的な売上とジャンルをこえた活躍で、2020年代においてもシーンのトップに君臨し続ける存在ですよね。
そんなエミネムさんが、2002年にリリースしたサード・アルバム『The Eminem Show』に収録され、代表曲の1つとして必ず挙げられるのがこの『Without Me』です。
2010年代以降のエミネムさんにはあまり見られない、若き日の彼らしい皮肉やユーモアがたっぷりと込められた楽曲となっており、MVも最高におもしろい内容となっております。
同時に、単なるジョークというだけではない、虚構と真実を巧みに織り交ぜた天才のソングライティングの妙も、ぜひ感じ取ってみてくださいね。
Nuthin’ but a ‘G’ ThangDr. Dre feat. Snoop Doggy Dogg

G-Funkを踏襲したDr. Dreならではの、ウエストサイド・ヒップホップのクラシックです。
時代を象徴するようなサウンドメイキング、ゆったりとしたテンポ。
洗練されたトラックに乗る、ふたりのラップの掛け合い、2010年以降も活動しているアーティストゆえに、今だからわかるこのすごさ。
チェックしてみてください!
C.R.E.A.M.Wu Tang Clan

Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)を代表するヒップホップの音楽史の中で評価の高い1曲。
90年代初期の作品の中で語れる、まさに名曲でしょう。
ポロのダウンコート、グリル(口の中、歯に装着するアクセサリー、大抵の場合大量のジルコニアが装飾されている)など、身近なファッションをラップに乗せ、自分たちがどんな生活を送ってきたか、その思いを歌っています。
Mama Said Knock You OutLL Cool J

カンゴールのハットにブリンブリンといえばLL Cool Jです。
今なおヒップホップ界に影響を与え続ける男。
2017年に、ヒップホップミュージシャン初のケネデイ・センター名誉賞を受賞しました。
俳優業もこなすマルチプレイヤーです。
Planet RockAfrika Bambaataa

テクノやハウスなどさまざまなシーンに影響を与えたアフリカ・バンバータによる1982年リリースの曲です。
オールドスクールの定番中の定番で、この曲からヒップホップの世界が大きく切り開いたと言っても過言ではない曲です!
ヒップホップファンだけでなく、音楽ファンには聴いてほしい偉大な曲です。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(41〜50)
Electric RelaxationA Tribe Called Quest

1985年にNYはクイーンズで結成されたA Tribe Called Quest。
ネイティブタン一派として知られるグループのひとつです。
やはりなんと言っても、特筆すべきはジャズをサンプリングした気持ち良いビートですよね。
クラシックと呼ばれるだけあって、1993年にリリースされたことを感じさせない音源です。
2016年には最後のアルバム「We Got It from Here… Thank You 4 Your Service」をリリースしました。
Keep Their Heads Ringin’Dr. Dre

ウェストコーストヒップホップを代表するプロデューサー、ドクター・ドレーさんが手掛けた楽曲は、映画『Friday』のサウンドトラックとして1995年3月にリリースされました。
パーティー会場を盛り上げる音楽の力と、自身のライフスタイルを巧みに表現した歌詞が印象的です。
Gファンクサウンドの特徴である重厚なベースラインと心地よいシンセサイザーの音色が、The Sequenceの『Funk You Up』からのインターポレーションと見事に融合しています。
本作は商業的にも成功を収め、ビルボードHot 100チャートで10位を獲得。
同年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで最優秀ラップビデオ賞を受賞しました。
夜遊びの定番として愛され続けており、気分を上げたい時や友人とドライブする際におすすめの一曲です。