【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(111〜120)
Move Your FeetJunior Senior

ヒップホップの中心はアメリカですが、その他の地域にもユニークなグループがたくさんいます。
デンマーク出身のJunior Seniorもその一組です。
エレクトロポップを基調としたトラックを使うグループであり、代表曲「Move Your Feet」はひたすらハッピーでダンサンブルな楽曲として、世界中でヒットしました。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(121〜130)
Mirror ft. Bruno MarsLil Wayne

世界最高のラップスキルを誇るラッパーの一人、Lil Wayneは、幼少期より天才として注目を浴びており、なんと11歳でレコード会社と契約をしています。
バイオレンスな側面もある楽曲が多い彼ですが、この楽曲「Mirror」ではスイートな歌声で人気のブルーノ・マーズをゲストに迎えており、非常にキャッチーな1曲となっています。
Southern Hospitality (feat. Pharrell Williams)Ludacris

人気ラッパーとしてはもちろん、俳優としても活躍するリュダクリスさん。
2000年にリリースされ、大ヒットを記録したアルバム『Back for the First Time』に収録されている『Southern Hospitality』は、00年代ヒップホップの幕開けを飾る名曲の1つです。
リュダクリスさんにとってのヒット曲であることはもちろんですが、プロデュースを担当したのが当時破竹の勢いを見せていたザ・ネプチューンズというところにも注目してみてください。
若い音楽ファンの方々には、2013年に大ヒットした『Happy』を生み出したファレル・ウィリアムスさんが在籍しているプロデューサー・チーム、といった方が分かりやすいかもしれませんね。
才能あるミュージシャンたちが若き日に残した名曲、という観点においても楽しめる楽曲ですよ。
Red RoomOffset

3連符ラップを広めたとも言われている、2013年にデビューしたヒップホップトリオのMigos。
そんなMigosのメンバーである、Offsetの2019年2月リリースのソロデビューアルバム「Father of 4.」からの先行シングル曲です。
アルバム全体的に過去を振り返る内省的な内容の目立つ作品で、この曲でもそんな彼の内面を感じるものとなっています。
DoomsdayMF Doom

トレードマークの鉄仮面で知られるMF Doom。
SadeとBoogie Down Productionsからサンプリングしたセクシーなトラックで、クラシックな一曲です。
1999年リリースのアルバム「Operation: Doomsday.」に収録されています。
ヒップホップファン以外にも訴えかけるような普遍性がありますよね。
It Takes TwoRob Base & DJ E-Z Rock

1988年リリースにデビューした彼らの初期作品の中でも人気のある1曲。
ナイトクラブのフロアを完全にロックさせるDJからの評価が高く、今なお愛されるクラシック。
ソウルフルかつファンキーな音ネタをベースにしています。
当時、一世を風靡したエレクトロファンクやハウスミュージックのエッセンスも取り入れたアルバム、タイトルナンバーにもなった「It Takes Two」のリード曲として評判です。
Never Surrender2Pac

「絶対に降伏しない」という意味の『Never Surrender』は、目標に向かって頑張る運動会という場にピッタリなヒップホップチューンです。
インパクトの強いこの曲は、普通の選曲では物足りないという方にオススメ。
オーケストラの演奏も非常にエネルギッシュで、聴いているだけで心拍数が上がりそうです。
最近の中学生はヒップホップにも慣れ親しんでいるので、西海岸の伝説である2パックさんの楽曲はウケも良いと思います。