【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(121〜130)
No Problem feat. 2 Chainz & Lil WayneChance The Rapper

近年めきめきと頭角を現している要注目ラッパーの一人がChanse The Rapperです。
もともとインターネットで自作ミックステープを公開していて、そこから人気に火が付いたという存在であり、まさにインターネット世代を象徴するラッパーです。
インディロックやエレクトロサウンドといった、伝統的なヒップホップとは遠いジャンルのサウンドも柔軟に使いこなす音楽的特徴も、好きな音楽を好きに聴く今の世代だからこそ生まれたのかもしれません。
今後さらに大物へと成長するのはまちがいない存在です。
Straight Out the JungleJungle Brothers

ネイティブタン一派で、87年にニューヨークで結成されたヒップホップグループ、Jungle Brothers。
A Tribe Called QuestやDe La Soulと並び、ジャズを取り入れたサウンドを流行させました。
こちらは一枚目のアルバム「Straight Out the Jungle」からの1曲です。
MVの随所にアフリカ的イメージがちりばめられています。
BasketballKurtis Blow

80年代を代表するラッパーの一人、ニューヨーク出身のKurtis Blowです。
かたく韻を踏むスタイルやディスコ・ファンクな楽曲が、いかにもヒップホップ創成期といったスタイルで、いま聴くと逆に新鮮ですよね。
実はこの曲のドラムの音には、実際にスタジオでドリブルしたバスケットボールの音がミックスされているそうです!
OOOUUUYoung M.A

とても人気のある女性ラッパーYoung M.A.が出演していて話題を呼んだ1曲です。
とってもクールな歌声と曲調がとてもマッチしていて、Nicki MinajやRemy Maなどもリミックスを出しているそうです。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(131〜140)
BothGucci Mane feat. Drake

アメリカのラッパーであるGucci Maneと、カナダのラッパーであるDrakeのコラボレーション。
10枚目のアルバム「The Return of East Atlanta Santa」から、2017年にシングルリリースされました。
SouthsideとMetro Boominによってプロデュースされている楽曲です。
T-ShirtMigos

アメリカのヒップホップグループであるMigosの曲で、D4Lの2005年の曲「I’m Da Man」をサンプリングしています。
Tシャツとはどういう意味なのか考えてみるのもおもしろいかもしれません。
ストリートカルチャーとの密接な関わりが隠された名曲です。
Worth ItYK Osiris

2019年2月28日にリリースされ、大ヒットした本作!
パパラッチに取り囲まれるようなカメラアングルから始まるMVが特徴的な1曲。
YK Osirisは記者から質問攻めにあっています。
この曲は女性との人間関係をテーマにした楽曲です。
どストレートなリリックとフローがこの曲最大の魅力。
新しい手法はあまり使われていませんが、伝えたいことを素直に発信しているようにも見えますね。
好印象です。