【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(41〜50)
N.Y. State of MindNas

1994年にコロンビアよりリリースされた、ヒップホップファンなら誰もが好きなNasとDJ Premierのゴールデンコンビの曲が詰まった伝説のアルバム「Illmatic」から大人気のヒップホック・クラシック・アンセム。
日本人のラッパーの多くも影響を受けています、京都の貧しい地区からはい上がったANARCHYも歌詞中に登場する「composition of pain」というフレーズを自らの楽曲のタイトルにしているほどです。
RobberyJuice WRLD

2019年3月にリリースのJuice WRLDの2ndアルバム「A Deathrace for Love」からのリード・シングルです!
失恋をテーマに、彼女に奪われたものについて歌ったこの曲「Robbery」は強盗という意味を持っています。
ピアノを基調としたトラックに独特のエモラップが、その感情をよく表していますね。
I Know You Got SoulEric B. & Rakim

さてこの曲、歴史的名曲にして踊れる一曲なんです!
ブラックミュージック・フリークの魂にグっと突き刺さるのは、そのコアでファンキーなトラックメイキング。
まさにそのグルーヴでしょう!
ヒップホップの名曲を知る上で決して見逃してはいけない名曲中の名曲……ぜひご覧ください!
2回いいます。
ファンキーなグルーブが心地よいですよ?
Mass AppealGang Starr

メンバーの一人DJ Premierは、Nas、Common、Rakim、The Notorious B.I.G.など90年代のラッパーたちを支えた売れっ子プロデューサーとしても知られます。
こちらは93年のアルバム「Hard To Earn」に収録されている名曲。
「単調なスタイルで派手に行くぜ」という決意が込められています。
Wild For The Night ft. Skrillex, Birdy Nam NamASAP ROCKY

アメリカのHipHopアーティストのエイサップ・ロッキーと、EDMなかでもダブステップのプロデュースを得意とするスクリレックスによるコラボレーション。
2013年にデジタルダウンロード・リリースされ『mtvU Woodie Awards』を受賞しました。
フランスのDJユニット、バーディナムナムの2012年のトラック『Goin’ in(Skrillex “Goin’ Down” Mix)』をサンプリングしています。
California Love2Pac

ギャングスタラップの東西抗争。
東部のホープがThe Notorious B.I.Gだとしたら、西部のホープが2Pacです。
カリフォルニア出身でDr. Dreに見いだされた天才はすぐさまヒップホップの世界で頭角を現します。
この「California Love」に代表されるように、ファンキーなビートとセクシーなサウンドも非常に人気が高かったです。
しかし彼もまた1996年、対立する東部の勢力によって銃殺されてしまいます。
2PacとThe Notorious B.I.Gという二人の天才が相次いで暗殺された事件は全米に衝撃を与え、この悲劇をきっかけに東西が和解に向かったとも言われています。
彼らが二人とも生きていたらヒップホップはどうなったのか。
今や悲しい伝説です。
Walk This WayRun-D.M.C.

テレビ番組でも使用されていたので知っている人も多いのではないでしょうか?
ただこれはエアロスミスの名曲をRUN-DMCがカバーしたもの。
全身をadidasで固め、ゴールドチェーンを首から下げる彼らの姿はいつ見てもかっこいいですね。