RAG MusicHIPHOP-Rap
おすすめのヒップホップ・ラップ
search

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲

日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。

ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。

主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。

それではごゆっくりとご覧ください。

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(1〜20)

California Love2Pac ft. Dr. Dre

2Pac ft. Dr. Dre – California Love (Official Video) [Full Length Version]
California Love2Pac ft. Dr. Dre

西海岸を象徴する楽曲といえば、こちらの『California Love』をイメージする方も多いのではないでしょうか?

西海岸を代表する2パックさんとドクター・ドレーさんによって作られたこの楽曲は、1995年にリリースされ、非常に高い評価を世界的に受けました。

もちろん、内容はウエスト・コースト・ラップの良さを詰め込んだ、ハイセンスなものに仕上げられています。

西海岸のヒップホップを掘り下げたい方は、ぜひチェックしてみてください。

Thugz CryBizzy Bone

メロディアスなラップで人気を集めたグループ、ボーン・サグスン・ハーモニー。

こちらの『Thugz Cry』を歌う、ビジー・ボーンさんはその中でも特にスキルフルなメンバーとして知られています。

彼は幼少期に拉致され、自分を拉致した犯罪者のことを長い間、親だと思って育ってきました。

この曲はそんな彼のサグな生きざまを歌った曲で、非常にインパクトの強いリリックにまとめられています。

とにかくスキルフルな作品ですので、フロウを重視している方にオススメです。

Just A FriendBiz Markie

Biz Markie – Just A Friend (Official Video)
Just A FriendBiz Markie

ビートボクサーとしてキャリアを始め、ジュース・クルーの一員として活躍したのち、ソロのラッパーとして人気を集めたビズ・マギーさん。

コミカルなキャラクターで知られており、1980年代のヒップホップ・シーンでは多くのヘッズから支持を集めていました。

そんなビズ・マギーさんの名曲が、こちらの『Just A Friend』。

実際に体験した出来事を歌っているようで、彼のコミカルなキャラクターも相まって、キャッチーに仕上がりが印象的ですね。

X Goin’ Give It To YaDMX

現在でも多くのヘッズから愛されているラッパー、DMXさん。

2021年に亡くなってしまいましたが、現在でも彼の名曲は語り継がれており、若者からニュー・スクールを生きてきた世代まで、幅広い層に愛されています。

そんな彼の名曲が、こちらの『X Goin’ Give It To Ya』。

彼の魅力である、非常に熱いバイブスと叫ぶようなフロウが印象的ですね。

激しいヒップホップが好きな方にとっては、ドンピシャと言える作品ではないでしょうか?

It Was A Good DayIce Cube

カリフォルニア州南部に位置する、非常に犯罪が多いエリアとして有名な街、コンプトン。

アイスキューブさんはコンプトンを代表する伝説のヒップホップ・グループ、N.W.Aの中心人物で、現在は俳優や映画監督として活躍しています。

そんな彼の代表的な楽曲が、こちらの『IT WAS GOOD DAY』。

今日は周りで誰も死ななかったから良い日だ、と歌う歌詞が当時のコンプトンの状況を物語っていますね。

シリアスな内容ですがメロウで心地よい、ファンクをイメージさせるビートとバイブスの熱いラップが印象的な名曲です。

Who DatJ. Cole

J. Cole – Who Dat (Official Music Video)
Who DatJ. Cole

ノースキャロライナ州ファイエットビル出身のラッパー、J.コールさん。

テリー・サンフォード・オーケストラでヴァイオリニストを務めたり、2021年からはプロのバスケットボール選手になったりと、才能にあふれた方でラップも例にもれず高いスキルを持っています。

そんな彼の名曲としてオススメしたい作品が、こちらの『Who Dat』。

スキルが重要視されていたニュー・スクール期にリリースされた楽曲ということもあり、非常にハイセンスな韻とフロウが登場します。