【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(71〜80)
Murder On My MindYNW Melly

口を開けば金歯が光ることが印象的な、1999年生まれの若手ラッパーであるフロリダ出身のYNW Mellyが2018年に発表した楽曲です。
悲しいことに2019年2月に彼は殺人事件の容疑者として逮捕されています。
実際にどうかはわかりませんが、この曲の内容がその事件と似ているということでも話題となっている曲でもあります。
It Was A Good DayIce Cube

「今日は誰も死ななくて良かった……」とギャングスタのひとときの休息を歌う壮絶なリリックが話題となった名曲です。
彼の中で最高の作品と評価されることも多い名曲で、ISLEY BROTHERSの「FOOTSTEPS IN THE DARK」をモロ使いしたメロウトラックなトラックとは裏腹な内容を歌っています。
1992年の3rdアルバム「THE PREDATOR」からのシングル。
Big Pimpin’ (feat. UGK)Jay Z

2000年のメガヒットとなった本作。
サウンドプロデュースを手がけたのは、バージニア州ノーフォーク出身のヒップホップ、R&B系音楽プロデューサー兼、ラッパーのTIMBALAND。
そして、当時はまだ注目されていなかった南部、南西部地方、テキサスからUGKをフィーチャーし、Jay Zの先見の明が垣間見えた名曲。
I’m Not RacistJoyner Lucas

2017年11月末にアップされたこちらのMVは大きな議論を呼びました。
前半と後半で視点が完全に分かれており、前半は白人が「俺はレイシストじゃないけどさ……」という前置きから不平をたれます。
そして後半の黒人パートではそれらにひとつずつ反論していくものです。
トラックにまったく派手さがなく、感情のこもったシャウトだけが胸に響いてきます。
Rock The BellsLL Cool J

名門レーベル、DEF JAMより1985年にリリースされた当時15歳だった彼のヒップホップクラシックです。
サウンドプロデュースはRICK RUBIN。
今聴くとバスドラム、印象的なスネア、金属音のようなパーカッション。
そのブレイクビーツのループセンスに魅せられ、未だに多くのアーティストがこぞってサンプリングしている名曲です。
Peter PiperRun-D.M.C.

HIPHOPを世に知らしめたスーパーグループ、RUN-DMCを代表するヒップホップクラシック。
Bob Jamesの名曲「Take Me To The Mar Di Gras」を巧みにサンプリングしたことで有名です。
そしてこの曲までもサンプリングされる程の名曲!
まだ知らない人は必聴の1曲かと思われます!
La-Di-Da-DiSlick Rick, Doug E. Fresh

オールドスクールの外せない名曲!
「La – Di – Da – Di We Like The Party!」のフレーズがフリークの間ではおなじみですね!
この曲を聴いてもらうとわかるのですが、超絶なヒューマンビートボックスが炸裂しています。
もはやブレイクビーツとスクラッチの音を凌駕しています!
ライブレックなので観客が熱狂する声まで捉えています。