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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲

日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。

ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?

今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。

主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。

それではごゆっくりとご覧ください。

【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(111〜120)

TalkKhalid

Khalid – Talk (Official Audio) ft. Disclosure
TalkKhalid

2016年にデビュー以来ヒットを飛ばし続け、2018年のグラミー賞で5部門にもノミネートされたR&Bアーティスト、Khalidの2019年4月リリースアルバムからのリード・シングルとしてリリース楽曲。

イギリスのダンス・ミュージック・デュオDisclosureをプロデュースに迎えた、ゆるいエレクトロ・ファンクのような、スロウなナンバーです!

Guess Who’s BackScarface (Feat. Jay-Z, Beanie Sigel)

メロウなトラックとキラリと光るレゲエライクなノリのセンスが心地よい1曲ですね。

聴きやすい1曲かと思います。

2002年にリリースされた比較的古い曲で間違いなく名曲と入れるでしょう。

コンポーズに関わったのはなんとカニエ・ウエスト、当時から第一線で活躍する裏付けられた説得力を感じます。

スカーフェイスは伝説的グループゲットーボーイズの一員で今回ジェイ・Zと俳優業でも注目されたビーニー・シーゲルとコラボレーションしました!

Dear Mama2Pac

当時ヒップホップシーンは東西抗争の真っ只中でした、そんな中で殺されてしまった彼が1995年にリリースした「Me Against The World」からのカットシングルです。

この曲「Dear Mama」は、Joe Sampleの楽曲「In All My Wildest Dreams」をサンプリングしたループが特徴的で、心地良いとファンの間で人気の名曲です。

Work ItMissy Elliott

Missy Elliott – Work It [Official Music Video]
Work ItMissy Elliott

女性ラッパーの頂点とも言える彼女。

どの曲もクオリティが高くかっこいいんです。

楽曲がオススメなのはもちろんなんですが、MVにもぜひ注目していただきたいです。

ダンスや服装など、当時のカルチャーが感じられる魅力的なMVです。

YesterdayThe Black Eyed Peas

ヒップホップの名曲をぜいたくにもサンプリングしています。

この曲が出た当時は衝撃を受けたことを忘れません。

MVではそれぞれのレコードのジャケットに彼らが出てくる、粋な演出です。

MVも合わせてヒップホップファンマストな曲です。

99 ProblemsJay Z

Def Jam創始者の1人であり、RUN DMCやLL COOL Jなど数々のクラシックを手掛けてきたプロデューサーRICK RUBINが手がけた作品!

「THE BLACK ALBUM」からの3rdシングルで、これまでのキャリアや独自のセンスを感じさせるトラックは、ロックを大胆にサンプリングしてしまっています!

JAY-Zの貫禄があるフロウもハマった逸品。

No Problem feat. 2 Chainz & Lil WayneChance The Rapper

Chance the Rapper ft. 2 Chainz & Lil Wayne – No Problem (Official Video)
No Problem feat. 2 Chainz & Lil WayneChance The Rapper

近年めきめきと頭角を現している要注目ラッパーの一人がChanse The Rapperです。

もともとインターネットで自作ミックステープを公開していて、そこから人気に火が付いたという存在であり、まさにインターネット世代を象徴するラッパーです。

インディロックやエレクトロサウンドといった、伝統的なヒップホップとは遠いジャンルのサウンドも柔軟に使いこなす音楽的特徴も、好きな音楽を好きに聴く今の世代だからこそ生まれたのかもしれません。

今後さらに大物へと成長するのはまちがいない存在です。