【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(101〜110)
YonkersTyler, The Creator

カルト的人気を得ている西海岸のヒップホップグループ、Odd Future Wolf Gang Kill Them All、通称OFWGKTA。
そのリーダー的存在がTyler, the Creatorです。
果てしなくドープなトラックと低い声のラップは聴く人を選びますが、一度ハマると抜け出せない独特の魅力にあふれています。
またタイラーは時に批判も浴びる奇抜な言動も目立ち、この「Yonkers」のMVも物議をかもしました。
Murder On My MindYNW Melly

口を開けば金歯が光ることが印象的な、1999年生まれの若手ラッパーであるフロリダ出身のYNW Mellyが2018年に発表した楽曲です。
悲しいことに2019年2月に彼は殺人事件の容疑者として逮捕されています。
実際にどうかはわかりませんが、この曲の内容がその事件と似ているということでも話題となっている曲でもあります。
Bounce BackBig Sean

過ちから学び、人生のあらゆる挫折から立ち上がることについて歌われている曲。
アメリカのラッパーであるBig Seanによって2016年にリリースされたアルバム「I Decided」からのシングルで、弱者のためのサウンドトラックと呼ばれている曲です。
Empire State of MindJay Z

ヒップホップ界のキング。
そう言っても過言ではない存在がJay Zです。
90年代に表舞台に現れて以降、音楽界のトップに君臨しています。
その功績は幅広く認められており、イギリスの伝統的ロックフェス、グラストンベリーではヒップホップアーティスト史上初のヘッドライナーも務めました。
ちなみに彼の奥さんはあのビヨンセです。
TalkKhalid

2016年にデビュー以来ヒットを飛ばし続け、2018年のグラミー賞で5部門にもノミネートされたR&Bアーティスト、Khalidの2019年4月リリースアルバムからのリード・シングルとしてリリース楽曲。
イギリスのダンス・ミュージック・デュオDisclosureをプロデュースに迎えた、ゆるいエレクトロ・ファンクのような、スロウなナンバーです!
【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(111〜120)
Doo-Wop (That Thing)Lauryn Hill

もはやベテランの領域となりつつある、現在進行形で活躍する女性ラッパーのレジェンド。
それがローリン・ヒルです。
The Fugeesというヒップホップグループでデビューした彼女ですが、ソロに転向後も数々のヒットを放っています。
古き良きソウルミュージックからの影響も色濃い音楽は、若者向けのヒップホップには珍しく年配の方にも人気があったとされています。
Go FlexPost Malone

Post Maloneのアコースティックギターから始まります。
見た目からはあまり想像のつかないような甘い声に一度聴けば魅了されます。
まだまだ名曲と呼ぶには早いかもしれませんが、今後ブレイク必至なので要チェックです。