【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲
日本でのヒップホップの人気は長らく低迷していましたが、最近はMCバトルの普及もあって注目されるようになりました。
ただ、最近の楽曲は知っていても、昔の楽曲は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回はそういった方にオススメのヒップホップ・クラシックをピックアップしました。
主に1980年代~2000年代からチョイスしているため、ヒップホップの歴史も感じられると思います。
それではごゆっくりとご覧ください。
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【ヒップホップ・クラシック】定番HIPHOP・往年の名曲(81〜100)
A MilliLil Wayne

「生きている中で最高のラッパー」と自称しパフォーマンスを行う、アメリカのルイジアナ州ニューオーリンズ出身のラッパーです。
これまでにファンの間でウィージーの愛称で親しまれてきました。
本作は2008年にリル・ウェイン単独プロデュースでリリースした曲で、大ヒットを記録しました。
この曲は当時、珍しかったベースミュージックの様式を取り入れたヒップホップで、多方面から評価され大きな話題を呼んだ作品でもあります。
P.S.K. ‘What Does It Mean’?Schoolly D

フィリーOG、Jesse Bonds Weaver Jr.ことSchoolly Dの1stアルバム「Schoolly D」に収録され、86年にリリースされた代表曲です。
ヒップホップ史に残る奇跡的の1曲と呼ばれています。
当時、自主レーベルSchoolly-D Recordsからリリースされたこの曲は、一般的な音楽用のスタジオで録音され、そこに置いてあった使い方が分からなかったリバーブを適当に使用し、TR-808と合わせて一晩で出来上がってしまったという嘘みたいな逸話の楽曲。
凶暴性あふれるドラムと過剰にかかったリバーブが逆に新鮮に聞こえ、制作秘話を知った上で聴くと一味も二味も違って聞こえる名曲です。
Rubber Band ManT.I.

2作目のアルバム『Trap Muzik』からの3枚目シングルです。
当時はまだそれほど知名度も高くなかった2003年、2ndアルバム『Trap Muzik』で段々と活躍しシーンでその存在を知られるようになってきた、T.I.が手がけた本作。
カニエ・ウエストさん作品に参加したことでも大きな注目を集めました。
ですが現地で人気が高かったのは、むしろ今作のようなストイックなナンバーです。
本人によると曲のタイトルは、彼の手首に輪ゴムを巻くという彼の習慣であり、彼が売人時代だったときの思い出です。
RansomLil Tecca

インターネットで音楽が広がるのが当たり前の時代、無名の状態からメジャーまで一気にのし上がった若きラッパーです。
2019年で16歳、耳の早いリスナーなら彼のことをよく知っているかもしれません。
バックボーンを知った上で聴くと、何にもとらわれない新時代を感じさせられるユニークなセンスを持ったおもしろい1曲です。
YesterdayThe Black Eyed Peas

ヒップホップの名曲をぜいたくにもサンプリングしています。
この曲が出た当時は衝撃を受けたことを忘れません。
MVではそれぞれのレコードのジャケットに彼らが出てくる、粋な演出です。
MVも合わせてヒップホップファンマストな曲です。
Mixed PersonalitiesYNW Melly ft. Kanye West

リリース当時弱冠19歳の若さでヒップホップ界の大御所カニエ・ウエストとコラボレーションを果たした、新進気鋭のアーティスト。
過去に自身が所属するクルーのメンバーで古くからの友人であるYNW JuvyとYNW Sakchaserを射殺しています。
彼はインタビューの中で自身の中にいくつかの人格があることを打ち明けています。