曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(231〜240)
いつの世も・・・千昌夫

オーソドックスな演歌調のメロディーで知られる千昌夫さんの名曲『いつの世も・・・』。
移りゆく時代のなかでも変わらないものがあるというメッセージがこめられた作品なのですが、そういったテーマ性に合わせてか、本作はかなりクセの少ないオーソドックスなメロディーにまとまっています。
演歌の要素が満載ではあるものの、初心者でもとっつきやすい程度のこぶしやしゃくりが大半ですので、演歌を歌い始めや慣れていない方でも十分に歌える楽曲です。
いっぽんの松千昌夫

『やいま』のニューバージョンのカップリング曲としてリリースされた名曲『いっぽんの松』。
本作は非常にレガシーな作品で、演歌黎明期のような和風のテイストが特に強いメロディーにまとめられています。
ただ、古典的な演歌や民謡のように、何音も音程が上下する複雑なこぶしやボーカルラインは登場しないため、初心者でもとっつきやすい作品と言えます。
音域もサビ終わりで少し高くなるものの、全体としては非常に狭い作品なので、声域に不安を抱えている方にもオススメです。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(241〜250)
INCOMPLETEcoldrain

名古屋を拠点に活動するラウドロックの雄、coldrain。
彼らが2025年3月に発表したこの楽曲は、世界が混沌とし、自分が完璧ではないと感じるやるせない思いを、ヘヴィなリフと美しいメロディに乗せて叩きつける力強い仕上がりになっています。
Masatoさんの魂のシャウトは、聴く者の感情を代弁してくれるかのようですね。
本作は、ドイツの有力レーベルとの契約後、第一弾シングルとしてリリースされました。
バンドはこれまで7枚のスタジオアルバムを発表し、2020年には主催フェスで2日間で4万人を動員するなど、その実力を国内外に示しています。
日々の生活で溜め込んだモヤモヤを抱える方には、本作で思い切り叫んでみることをおすすめします。
勢いで押し通せるタイプの楽曲ですから、カラオケで熱唱すれば気分もスッキリするのではないでしょうか。
Yeah! めっちゃホリディ松浦亜弥

太陽のような笑顔がトレードマークだった松浦亜弥さんの代表曲の一つ。
イントロを聴くだけで、心がおどり出すような感覚をおぼえる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どこまでも突き抜けるような明るいメロディと、思わず体が動き出すアップテンポなリズムは、夏のキラキラした情景を鮮やかに描き出します。
本作は2002年5月に発売されたシングルで、後にアルバム『松浦亜弥ベスト1』にも収録されました。
夏のレジャーはもちろん、少し元気がない日に聴けば、たちまちパワーをもらえるような、そんな魅力にあふれた1曲です。
Easy goingHollywood Star Way

90年代初頭の日本の音楽シーンで、女性だけのロックバンドとして異彩を放ったのがHollywood Star Wayです。
1987年に神戸で結成、グラムロックやハードロックを基盤とし、「お化粧系」と称される華やかなスタイルで注目を集めました。
1991年にはメジャー・デビューを果たし、いくつかのシングルやアルバムが発売され、精力的なライブ活動も展開しました。
その音楽性と強烈なビジュアルは、当時のロックシーンに新たな刺激をもたらしたと言えるでしょう。
神戸のCHICKEN GEORGEなどでの熱いライブは、ファンの間で伝説的なものとして語られています。
1996年に活動を終えましたが、その個性は今なお鮮烈です。
90年代の個性派ガールズバンドを知りたい方は、ぜひ触れてみてください!
いつかあなたに逢ったら中江有里

哀愁ただようメロディーと、中江有里さんの透明感ある歌声が魅力的な1曲です。
1992年に発売されたシングル『風の姿』のカップリング曲。
この曲は、過ぎ去った恋への切ない思いや、いつか再び巡り会えるかもしれないという淡い期待をしっとりと歌い上げています。
70年代のアイドル歌謡を彷彿とさせるレトロな雰囲気と、洗練されたアレンジの融合がステキですね。
ちょっぴりセンチメンタルな気分にひたりたい夏の夕暮れに、ぜひ聴いてほしい作品です。
Eve奥井雅美

夏の終わりに聴くと、胸の奥底で切なく響くような感覚を覚える1曲ですね。
奥井雅美さんが歌うこの楽曲は、アダムとイヴをテーマに取り上げ、孤独感や一筋縄ではいかない恋の重さを描いています。
1998年9月に発売されたアルバム『Do-can』に収められた本作は、奥井雅美さん自身が作詞作曲を手がけたナンバーです。
夏の夜、物思いにふけりたい時や、歌詞の深い世界観に浸りたい方に、ぜひ聴いていただきたいですね。





