曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(321〜330)
愛し君へGReeeeN

優しく包み込むようなメロディと、愛する人との絆を大切に思う歌詞が印象的な、心温まる1曲。
2013年8月にGReeeeNがリリースした本作は、フジテレビ系ドラマ『Oh,My Dad!!』の主題歌として多くの共感を呼びました。
アルバム『今から親指が消える手品しまーす』にも収録され、オリコン週間チャート14位を記録。
ゴールドディスク認定という輝かしい実績も残しています。
とびきり大切な人との出会いや、新しい命の誕生を祝福する場面で聴いていただきたい1曲です。
家族や愛する人への感謝の気持ちを伝えたいとき、この曲が心に寄り添ってくれることでしょう。
if…DA PUMP

世の中の主婦がどれだけ頑張っているのか、どのような苦しみを抱えながら生きているのかをテーマにした、DA PUMP『if…』の替え歌です。
料理を作りもせずに文句だけを言う夫への怒りから始まり、家計を支えるための細かいやりくり、誰からもほめられない日々の奮闘が描かれています。
原曲のフレーズをいかしているところもポイントで、怒りや不安、苦しみなどのマイナスの感情がポップに聞こえてきますね。
日々の生活を支える細かい部分がしっかりと描かれることで、主婦がどれほど偉大な存在なのかが力強く描かれている替え歌です。
イェルプエイハブ

デジタルとアナログの魅力を巧みに織り交ぜたポップロックサウンドが印象的。
2025年2月にリリースされた『イェルプ』は、肩の力がいい具合に抜けた曲調に可不のウィスパーボイスが絡まり合う、独特な空気感を持った作品です。
「笑われてもいいからやりたいことをやるんだ」そんなメッセージが詰まった歌詞も魅力。
リズミカルで親しみやすい楽曲なので、通勤や通学中のお供としてもぴったり。
エイハブ、バンドバージョンもぜひ聴いてみてくださいね。
いぬのおまわりさん作詞:佐藤義美/作曲:大中恩

迷子の子猫とやさしいおまわりさんの出会いを描いた優しいメロディーの楽曲です。
作詞を担当された佐藤義美さんと、作曲を手掛けた大中恩さんによって1950年代から1960年代に生み出されました。
温かみのある歌詞とリズミカルな曲調で、子供たちの情操教育にぴったりな作品です。
NHKの『みんなのうた』や『おかあさんといっしょ』でも放送され、多くの方に親しまれています。
お子さんと一緒に歌いながら、動作をつけて楽しむのがオススメです。
まるで絵本の世界に入り込んだような心温まるストーリーが、お子さんの想像力を豊かに育んでくれることでしょう。
いちごはいちご作詞:小滝清美 /作曲:藤田大士

明るくリズミカルな楽しいメロディと、心温まる歌詞が魅力的な1曲です。
NHK『おかあさんといっしょ』の1997年5月の今月のうたとして放送され、小滝清美さんが作詞、藤田大士さんが作曲を手掛けました。
主人公がケーキになる夢を追いかけながら、自分らしさを見つけていくストーリーが優しく描かれており、子供たちの想像力を豊かにする歌となっています。
速水けんたろうさんと茂森あゆみさんの歌声で親しまれ、その後も杉田あきひろさんとつのだりょうこさんによって歌い継がれてきました。
アルバム『NHKおかあさんといっしょ メモリアルアルバム』にも収録され、多くの子供たちに愛されています。
お散歩や外遊びの時間に口ずさんだり、春の遠足や楽しいお出かけの際にみんなで歌ったりするのにピッタリです。
家族と一緒に歌えば、春の喜びを分かち合えるすてきな思い出になることでしょう。
1/2川本真琴

切なさと愛おしさがあふれ出す、アコースティックギターが心地よく響く青春の名曲。
相手とひとつになりたいという強い願いと、その願いが叶わないもどかしさを繊細に表現した歌詞は、誰もが経験したことのある恋心を優しく包み込みます。
川本真琴さんの透明感のある歌声と独特の世界観が見事に調和した本作は、1997年3月のリリース後、オリコン週間チャートで2位を記録。
アニメ『るろうに剣心』のオープニングテーマとして多くの人々の心に刻まれました。
純粋な思いに共感したい時、大切な人のことを考えながら聴きたくなる、心温まる1曲です。
池の鯉文部省唱歌

清々しい季節の景色を思い浮かべながら楽しめる文部省唱歌です。
池の中で泳ぐ鯉の姿に優しく語りかける様子が、のどかで温かな気持ちにさせてくれます。
1911年5月に『尋常小学唱歌 第一学年用』に収録された本作は、明るく親しみやすいメロディと心和む歌詞で長年にわたり愛され続けています。
音楽の教科書に掲載され、学校教育の中でも歌い継がれてきました。
きっと懐かしい思い出とともに心に響くはずです。
高齢者の方と一緒に歌えば、昔の楽しかった記憶がよみがえり、自然と会話も弾むかもしれません。
施設での音楽レクリエーションに最適な1曲だと思います。





