曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(351〜360)
いとしい人へ川中美幸

この曲のサビを聴いて、90年代をよく知る世代であればハウス食品の即席ラーメン「うまいっしょ」のCMを思い浮かべた方も多いはず。
1994年にリリースされた川中美幸さんのシングル曲で、王道の演歌から少し離れたJ-POPテイスト満載の楽曲で、ど演歌が苦手な方であってもカラオケで挑戦しやすい曲と言えそうです。
もちろん演歌で鍛えられたビブラートなどのテクニックは随所に登場しますが、ビブラートなしで歌っても気持ちよく歌えるメロディというのはありがたいですね。
慣れてきたら原曲の川中さんの歌唱をよく聴いて、少しずつビブラートを取り入れるようにしてみましょう!
稲荷町恋唄辰巳ゆうと

辰巳ゆうとさんにとってはセカンドシングルとなった『男の純情』のカップリング曲『稲荷町恋唄』は、タイトル通り上野と浅草エリアの中間地点に属する「稲荷町」をテーマとした人情味あふれる王道演歌です。
演歌らしい演歌、といった雰囲気の曲ですから演歌を歌い慣れているという方であれば難なく歌いこなせるでしょうし、初心者の方であっても「こぶし」や「ビブラート」といった演歌らしいテクニックもそこまで強調されていないため挑戦しやすいと言えそうですね。
音程も低めで高音が苦手な方にとってはありがたい曲ですが、逆に低音が苦手な方は歌詞をしっかり発声するように意識して歌ってみてください。
弥栄(イヤサカ)ヤッサイ石川さゆり

能登の伝統祭りであるあばれ祭りを題材に、勇壮で力強い印象を与える演歌ナンバーです。
作詞のもず唱平さん、作曲の浜圭介さんが贈る意欲作で、2025年3月に石川さゆりさんの楽曲としてリリース。
幾重にも重なる掛け声が躍動感を生み、精緻なアレンジが楽曲の魅力を引き立てています。
祭りの熱気と、人々の息づかいが聞こえてくるような臨場感あふれる1曲といえるでしょう。
350年もの歴史を持つ祭りの精神を現代に受け継ぎ、無病息災や豊作への祈りを壮大に歌い上げています。
心が元気になりたい時や、大切な人と一緒に歌いたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(361〜370)
命の花道中村美律子

中村美律子さんの楽曲のなかでも、屈指の哀愁歌として知られる名曲『命の花道』。
本作は河内音頭の特徴であるヒーカップという裏返して発声する発声法を交えたこぶしを取り入れています。
河内音頭のこぶしは一般的な地声で音程を上下させるこぶしよりも難易度が低いため、本作の難易度も自然と低めに設定されています。
ただし、キーが適切に合っていないと急激に難易度が上がってしまうため、カラオケで歌う際は、こぶし部分でちょうどよく声がひっくり返るようにキーの高さを調節するようにしましょう。
いつか消えない星になって傘村トータ

切なさとエモーショナルが入り混じる、胸に迫るボカロ曲です。
傘村トータさんによる楽曲で、2025年1月にリリースされました。
大切な人のそばにいたい、という永遠への願いがつづられた歌詞が心に響きます。
そしてピアノのみで構成された美しいサウンドアレンジと、初音ミクの真っすぐ歌声に心揺さぶられるんです。
孤独を感じているときに聴いてほしい1曲。
きっと優しく背中をなでてくれます。
生きる feat. 可不水野あつ

生きることへの葛藤や希望を描いた心に響く1曲。
「生」に対して前向きな気持ちは少なからずあるけれど、不安で引きこもる主人公の姿に、多くの人が共感するでしょう。
でも、「まだ生きたい」という強い思いが込められているところも印象的ですよね。
2021年7月にリリースされたこの曲は、iTunes StoreのJ-Popチャートで海外でも高評価を得ました。
生きづらさを感じている人や、自分の存在意義を見いだしたい人に寄り添う1曲。
優しいメロディと透明感のある歌声に包まれながら、自分と向き合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
01紙崎ねい

『01』は紙崎ねいさんによる作品で、2025年1月にリリース。
初音ミクの透明感のある歌声と、スケール感の大きなEDMサウンドが印象的なナンバーです。
歌詞では自己の存在意義や孤独を描きつつ、未来への希望を歌い上げています。
幻想的なサウンドと相まって、聴く人の心に深く響くんですよね。
悩みを抱えているとき、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。





