曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち
曲名が「い」から始まる曲を紹介します!
「い」というと「いちご」「いるか」「色」など、しりとりでもそれほど困る文字ではありませんよね。
ですが、曲名となるといかがでしょうか?
実は、曲名でも「い」から始まる曲はたくさんあるんです!
この記事では、邦楽の中から新旧問わず曲名が「い」始まりの曲をいろいろと集めてみました。
あなたが普段聴いている曲もあるかもしれませんよ。
曲名縛りのしりとりをする際などに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(351〜360)
いつしか、必ず。デッドボールP

嘘をつくと声が枯れるという呪いをテーマにした、悲しい物語が描かれている作品です。
デッドボールPさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
初音ミクと鏡音リンのデュエットによるボーカルワークで、主人公の悲しみを表現。
ガラス玉のような目、色褪せたシルクの髪など、枯れていく様子を象徴的に描いた歌詞が印象的です。
変拍子を取り入れた曲調や、声が枯れていく演出も、物語性を高めていますね。
『人魚姫』や『ピノキオ』を連想させる要素も含まれており、深い解釈ができる曲と言えます。
1番星LIL LEAGUE from EXILE TRIBE

不器用だったり言葉にならない気持ちを形にしたい、そんなときに寄り添ってくれるバラードです。
2025年1月に発売のシングル『刺激最優先』に収録のカップリング曲で、2024年12月に先行配信されました。
こちらは、TikTokで流行した『海のリビング』や『ホワイトキス』で知られる、兄弟ユニットの鈴木鈴木が初の楽曲提供として手掛けています。
彼らの作風である温かみとともに、LIL LEAGUEの真っすぐな歌声が染みわたること必至。
ロマンチックでありながら切なさにあふれ、純度の高い空気感や思いに包まれます。
居場所peeto

千葉発の4人組ロックバンドpeetoが贈る本作は、日常の中に隠れた大切なものを見つけ出す温かさに満ちた1曲です。
12ヶ月連続シングル企画の締めくくりとして2024年12月にリリースされ、3rdフルアルバム『LIFE IS』にも収録。
野田択也さんの透明感のある歌声と温かみのあるサウンドアレンジに心奪われます。
自分らしくいられる場所を探している人、日々の生活に感謝の気持ちを持ちたい人にぴったりの曲です。
曲名が「い」から始まる曲。「い」始まりの名曲たち(361〜370)
糸Bank Band

人と人とのつながりを「糸」に例えた美しい歌詞が心に響きます。
運命的な出会いや関係性の不思議さを織り込んだ楽曲で、誰かを温めたり、傷を癒やしたりする可能性を歌っているんです。
Bank Bandのカバーバージョンは、2004年10月にリリースされたアルバム『沿志奏逢』に収録されています。
住友生命のCMソングやドラマの主題歌として使われたこともあり、結婚式の定番曲としても愛されていますよ。
つらい経験をしたときや、大切な人との絆を感じたいときに聴くのがオススメです。
心が温かくなる歌詞と、Bank Bandの温かな演奏に癒されること間違いなしですよ!
Ylang YlangFKJ

東南アジアのジャングルで6カ月間過ごした体験から生まれた楽曲です。
FKJさんが2019年11月にリリースしたEP『Ylang Ylang』に収録されている1曲で、自然に囲まれた環境での制作過程が反映されています。
ジャズやエレクトロニカの要素が融合した繊細でシンフォニックなサウンドが特徴的で、聴く人に独特の感情的な体験をもたらします。
本作は、FKJさんの音楽キャリアにおける重要な転機を象徴する作品であり、深い感情と芸術的な実験が込められています。
Vlogの背景音楽として使えば、映像に独特の雰囲気を与えられるでしょう。
リラックスした雰囲気の中に冒険心を感じさせる本作は、自然や旅をテーマにしたVlogにぴったりです。
一難Penthouse

シティソウルというジャンルを体現し続けるバンド、Penthouse。
ボーカルの浪岡真太郎さんは、現代の日本人アーティストとしては珍しく、厚みのあるハスキーボイスを持っています。
素人やプロを含め、最近の日本人は厚みや迫力に欠けた発声が多いので、彼の歌い方をマスターすれば、周りと差をつけられるでしょう。
なかでも、こちらの『一難』は音域が広く、ファルセットもしっかりと登場するので、全体的な歌唱力を引き上げるにはピッタリです。
いつもそばにいるよ伍代夏子・藤あや子

昭和の名コンビが紡ぐ、心温まる友情の歌。
伍代夏子さんと藤あや子さんによる珍しい女性デュエット曲が誕生しました。
2020年7月にリリースされたこの楽曲は、二人の絆を表現した王道バラード。
作詞作曲を二人で手掛け、長年の友情が込められています。
有線放送演歌・歌謡曲リクエストチャートで1位を獲得するなど、多くの人々の心に響いたようですね。
同世代の女性へのエールが込められた歌詞は、聴く人を勇気づけてくれます。
人生の喜びや悲しみを分かち合える友人がいる方にぜひ聴いてほしい1曲です。







