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イライラしたときに聴きたいストレス解消ソング。スカッとさせてくれる曲

毎日楽しく笑顔で過ごせたら最高ですが、ストレス社会の現代では常に笑顔でというのも厳しいですよね。

ちょっとしたことでムカっときてしまったり、イライラしってしまったりすることは、誰にでもきっとあるはず。

みなさんはイライラしたときにどんな曲が聴きたいですか?

本記事では、スカッとするロックナンバーから、イライラを忘れさせてくれる爽やかな曲、心和む癒やしの雰囲気を持つ楽曲まで、ストレス解消にピッタリのナンバーをご紹介していきます。

音楽の力を借りて、ストレスフルな現状を打破しましょう!

イライラしたときに聴きたいストレス解消ソング。スカッとさせてくれる曲(21〜30)

死なんかなーキュウソネコカミ

日々の理不尽に心が押しつぶされそうな時、あなたの代わりに叫んでくれるような1曲があります。

キュウソネコカミの初期の楽曲で、攻撃的かつダンサブルなこのナンバーは、聴く人の心のおりを洗い流してくれるでしょう。

本作は2012年12月発売のアルバム『大事なお知らせ』に収録されており、全11曲の中でも特にライブで熱狂を生む人気曲です。

誰にも言えないようなネガティブな感情や、どうしようもない憤りを、彼らがユーモラスに昇華してくれる痛快さが魅力です。

許せないことがあった日や、ストレスで心が爆発しそうな夜に、ぜひボリュームを上げて聴いてみてください!

きっとたまったものがスッキリと流れ出ていく感覚になるはずですよ。

さよならエレジー菅田将暉

俳優としてだけでなく歌手としても活躍する菅田将暉さんの3枚目のシングル曲のこの『さよならエレジー』。

どことなく懐かしさがあるこの曲はシンガーソングライターの石崎ひゅーいさんが作詞作曲を担当しています。

孤独や空虚な感じがとれる歌詞ですがどこかになにか光を見つける、見つけられる気がします。

ギターをかき鳴らす菅田将暉さんにイライラもかき消してもらえそうです。

戦ってしまうよゲスの極み乙女。

ゲスの極み乙女「戦ってしまうよ」(full ver.)
戦ってしまうよゲスの極み乙女。

日常のイライラや困難と、思わず対峙(たいじ)してしまう、そんな気持ちを後押ししてくれるのがゲスの極み乙女が放つ痛快なナンバーです。

この作品は、モバイルゲーム『クラッシュ・ロワイヤル』のCMソングとして2018年1月に世に出たシングルで、聴く者をゲームの世界に引き込むような中毒性と疾走感が特徴です。

川谷絵音さんが「ゲームに遊ばれていた」と語るように、何かに没頭するスリルと高揚感をサウンドで見事に表現。

約2年3カ月ぶりのシングルとして、バンドの勢いを加速させました。

仕事や人間関係で爆発しそうな時、本作を聴けばスカッと爽快。

気分転換したい時にぜひ聴いてみてください!

修羅DOSE

DOES 『「修羅」(テレビ東京系アニメ「銀魂」エンディングテーマ)』
修羅DOSE

DOESの楽曲群において、聴けば気分が晴れ渡り、胸がスカッとするあの曲が、日々の鬱憤やどうしようもない怒りを抱えた時にうってつけです。

内に秘めた激情ややるせない思いを、骨太なロックサウンドに乗せて解き放つかのようなエネルギーがみなぎっています。

まるで、困難へ果敢に挑む主人公の魂の叫びが、聴く者の心へダイレクトに突き刺さるようです。

本作は2007年5月に発売されたシングルで、アルバム『SUBTERRANEAN ROMANCE』でもその熱量の高さを感じ取れます。

テレビアニメ『銀魂』のエンディングを飾り、オリコン週間チャートで9位を記録したことは、多くの方がご存じかもしれませんね。

心が押し潰されそうなほどのストレスを感じた時や、絶対に譲れない何かに立ち向かうあなたの背中を、きっと力強く押してくれるはずですよ!

Re:makeONE OK ROCK

内に秘めた怒りや不満を、まるでたたきつけるかのように表現したONE OK ROCKのナンバーがこちらです。

本作を聴けば、現状を打ち破り新しい自分へと生まれ変わるような、そんな力強いエネルギーを感じさせてくれますよ。

2011年7月に世に出たこの作品は、オリコン週間シングルチャートで最高6位を記録し、その後アルバム『残響リファレンス』にも収められました。

RecollectのCMや関西テレビ『プロ野球中継2025』のテーマソングにもなったので、記憶に残っている方もいるかもしれませんね。

どうしようもない憤りやストレスで心が爆発しそうな時、この曲で全てを吐き出してスッキリしませんか。

明日への一歩を踏み出す勇気をくれるはずです!

おしゃかさまRADWIMPS

RADWIMPS – おしゃかしゃま [Official Music Video]
おしゃかさまRADWIMPS

人間がまるで神様になったかのような傲慢(ごうまん)さを痛烈に皮肉り、聴く者の心に鋭く問いを投げかけるのがこの楽曲です。

RADWIMPSが2009年3月に発売したアルバム『アルトコロニーの定理』に収められた本作は、打ち込みと生音が激しくぶつかり合うサウンドの上を、歌とラップが交錯するようなボーカルが駆け抜けるスタイルで、当時から高い評価を得ています。

歌詞の深さも大きな魅力で、FM FESTIVAL LIFE MUSIC AWARDで2009年に「BEST LYRIC OF LIFE」を受賞したほどです。

社会や日常で感じる理不尽さへの怒りや、どうしようもない憤りを抱えている時に聴くと、心の奥底にたまったものを一気に吐き出せるような爽快感があり、スッキリしたい方にはオススメの1曲です。

明日への活力をチャージしたい時にぜひ聴いてみてくださいね!

喧嘩上等東京事変

ムカムカする気持ちをどこかにぶつけたい!

そんな時に聴くとスカッとするのが、東京事変の作品です。

ジャズを基調としながらも、サイケデリックな要素やカントリーの香りが融合した独特のサウンドが、聴いているだけでなんだか心が騒ぐのではないでしょうか。

椎名林檎さんの演劇の一幕のような歌唱と、メンバー各々の卓越した演奏技術が火花を散らすアンサンブルは、まさに音の真剣勝負のようで気分が高揚します。

この楽曲は、聴く人の心に深く響く物語的な歌詞も魅力です。

2006年1月に発売されたアルバム『大人』に収録されている本作は、どうしようもなく腹が立った時や、内に秘めた怒りを抱えた時に、あなたの代わりに声を上げてくれるかもしれません。