邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲
「感情がたかぶること」を、最近「エモーショナル」を文字って「エモい」と言いますよね。
そんなエモい気分になれる曲を聴くと、心がすっと晴れやかになったり、気合が入ったりと、いい効果がたくさんあります。
この記事ではそんな「エモさ」にスポットライトを当てて、オススメの曲を選んでみました。
ハードな曲、メロウな曲、さわやかな曲など、さまざまなジャンルから選んでいます。
ぜひあなたの心をゆさぶる「エモい曲」を見つけてみてくださいね。
邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(61〜70)
90’S TOKYO BOYSOKAMOTO’S

OKAMOTO’Sの印象を良い意味で裏切ってくれた曲です。
決してOKAMOTO’Sっぽくないわけではないですが、サビの印象がとにかくエモい。
個々のスキルとか、勢いの良さなど本来の良さももちろん随所にちりばめられていて聴きごたえのある曲です。
FLASHPerfume

Perfumeの中でも特に曲もダンスもMVもスタイリッシュな楽曲だと思います。
映画ちはやふるの主題歌として書き下ろされたもので、歌詞も映画に関するワードが使われていたり、振り付けも武術をイメージした振りが入っているのが特徴的です。
僕たちの悲しみはどこへ行くハルカミライ

独特の世界観を持つハルカミライの魂の叫びが胸を打ちます。
社会の不安と混沌を映し出しながらも、前を向いて進もうとする強い意志と、大切な仲間を守りたいという思いが込められています。
悩みながらも希望を持ち続けることの大切さを伝える本作は、パンクロックとエモーショナルな要素が融合した力強いサウンドで聴く人の心を揺さぶります。
2025年2月にリリースされたアルバム『生きるとは鼻くそくらいの希望を持つことだ』に収録され、映画『凜-りん-』の主題歌・挿入歌も手掛けてきた実績を持つバンドの新境地を感じる一曲となっています。
本作は、孤独や不安を感じながらも前を向いて生きていきたいと願う全ての人に響くメッセージソングです。
フリーバードHana Hope

変わりゆく世界と向き合う若者の心情を丁寧に描いた、輝きの詰まった1曲です。
Hana Hopeさんと鳥取県出身のシンガーソングライター、jo0jiさんが共作した楽曲で、2025年3月に配信リリースされました。
透き通るような歌声から紡がれる言葉の一つひとつに、不安や迷いを抱えながらも前を向いて歩もうとする強さが宿っています。
迷いや葛藤を抱えながら自分らしい道を探している方に寄り添ってくれる優しい作品です。
semicolonyama

人生の転機を象徴する、切なくも力強い応援歌。
yamaさんが4枚目のアルバム『; semicolon』のために制作した本作は、自己受容と新たな一歩を踏み出す勇気をテーマにしたメッセージソングです。
曖昧な境界線の上で揺れ動く心情を繊細に描きながら未来への希望も感じさせる歌詞と、壮大で美しいサウンドアレンジを融合させた音像に心が震わされます。
悩みを抱えているとき、味方になってくれる音楽ですよ。
打上花火DAOKO × 米津玄師

映画「打ち上げ花火、下から見るか?
横から見るか?」の主題歌としても有名な曲。
中盤以降でみられるDAOKOと米津玄師の掛け合いが夏の花火大会最後の盛り上がりと終わったあとの寂しさに向かっていく感じを表してくれていて切ない気持ちにさせてくれます。
声塩塚モエカ

繊細で力強い歌声と、文学的な歌詞世界で多くのリスナーの心をつかんでいる塩塚モエカさん。
オルタナティブロックバンド『羊文学』のボーカル・ギタリストとして、バンドの全ての楽曲の作詞作曲を手掛けています。
2017年にEPでCDデビューを果たし、2020年にはメジャーデビューを実現。
シューゲイザーやインディーポップの要素を取り入れた独特の音楽性は、若い世代を中心に熱い支持を集めています。
2022年には、アルバム『our hope』が第15回CDショップ大賞2023の大賞<青>を受賞。
2023年のFUJI ROCK FESTIVALではGREEN STAGEで異例の動員を記録し、その実力を証明しました。
知的で叙情的な歌詞と独自の世界観にひかれる音楽ファンにぜひオススメしたいアーティストです。