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邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲

「感情がたかぶること」を、最近「エモーショナル」を文字って「エモい」と言いますよね。

そんなエモい気分になれる曲を聴くと、心がすっと晴れやかになったり、気合が入ったりと、いい効果がたくさんあります。

この記事ではそんな「エモさ」にスポットライトを当てて、オススメの曲を選んでみました。

ハードな曲、メロウな曲、さわやかな曲など、さまざまなジャンルから選んでいます。

ぜひあなたの心をゆさぶる「エモい曲」を見つけてみてくださいね。

邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

東京GEZAN

GEZAN / 東京 (Official MUSIC Video)
東京GEZAN

表現と社会に向き合い続ける、純粋で原理主義的な4人組ロックバンドの代表作です。

東京という街、社会に渦巻く敵意や歪み、その中でも持っておきたいと願う優しさについて、暴力的なまでに純粋な言葉と4人が持つ感情を鋭利に表現した作品で、気持ちを駆り立てるとともに、社会のことや人間のことを考えさせられる芸術作品です。

アンダーグラウンドシーンから世界を変える、革命家であり表現者である彼らの真骨頂を感じさせるこの作品に触れた時に、自分自身の中で何かが変わる音がする。

そんな強いメッセージを持った、いい意味で人間らしい楽曲です。

skinシャイトープ

シャイトープ – skin (Studio Live Video)
skinシャイトープ

繊細な歌声と穏やかなメロディーが、疲れた心にそっと染みわたるバラード曲です。

歌っているのは、日常の風景や感情を巧みに切り取る歌詞で共感を呼ぶロックバンド、シャイトープ。

本作では、忙しい毎日に自信をなくしてしまいがちな主人公が、愛する人の肌のぬくもりに触れた瞬間、本来の自分を取り戻す物語が丁寧に紡がれています。

この楽曲は2024年4月に公開されたスキンケアブランドのWEBムービーソングとして制作、同年7月発売のメジャーデビューシングル『ヒカリアウ』に収録されました。

聴けば、心のこわばりが優しくほどけていくような感覚を覚えるはずです。

邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

tears羊文学

静寂のなかに確かな熱量を宿したサウンドが、胸の奥をそっと揺らいます。

オルタナティブロックバンド、羊文学の楽曲で、2024年2月にリリースされました。

この楽曲は杏さん主演の映画『かくしごと』の主題歌として書き下ろされ、のちにアルバム『Don’t Laugh It Off』に収録。

いびつで深い親子の愛をすくい取るようにつづられた言葉と、塩塚モエカさんの透明感のある歌声が胸に迫ります。

初めて導入されたチェロの切ない音色も、不安定に揺れる心を表現しているかのよう。

どうしようもない感情を抱えた夜にぴったりの1曲です。

おしゃかしゃまRADWIMPS

RADWIMPS – おしゃかしゃま [Official Music Video]
おしゃかしゃまRADWIMPS

邦楽のエモといえばRADWIMPSを外すことはできません。

『おしゃかしゃま』は5枚目のアルバム『アルトコロニーの定理』の二曲目に収録されている曲です。

イントロでは印象的なギターリフから始まり、曲中ではどのパートの演奏も非常にレベルの高い楽曲ですよ。

また、息継ぎのタイミングがわからないと言われるほどに歌詞量が多く、作った当初はこの歌詞の5倍の量だったそうです。

さらに歌詞の内容にも注目で、まさにボーカルの野田洋次郎の世界観が詰まっています。

中毒性の高い曲ですのでぜひ何度もリピートしてみてください。

紫陽花PEOPLE 1

雨の日に耳を傾けたくなる、切ないバラードをです。

PEOPLE 1が奏でるこの楽曲。

ボーカルItoさんの情感豊かな歌声が心にスーッと染みわたる名曲です。

2022年6月にリリースされ、ドラマ『カナカナ』の挿入歌として物語の切ない場面を彩りました。

後にアルバム『星巡り、君に金星』にも収録。

移ろっていく恋愛感情を季節や紫陽花に例えた歌詞は叙情的で、読むだけでも胸がぎゅっと締め付けられます。

MoonlightRen

元レーシングドライバーという異色の経歴を持つシンガーソングライター、ReNさん。

彼が手がけたラブソング『Moonlight』は、静かな夜に大切な人を思う情景が目に浮かぶ、叙情的なバラードナンバーです。

アコースティックギターのやわらかな音色と幾重にも重なる歌声、その空間的なアンサンブルが印象的。

リリックに目を向けると、孤独や静寂の中にいても目を閉じれば浮かぶ「君」の笑顔は、暗闇を照らす光なんだというメッセージがつづられています。

離れていても心は繋がっている、そんなメッセージが胸に響くんです。

嘘つきあたらよ

あたらよ – 嘘つき(Music Video)
嘘つきあたらよ

恋愛でのすれ違いから生まれたウソを歌にしたのが、あたらよが2021年10月に公開したこの楽曲です。

本作は『10月無口な君を忘れる』の男性目線で描かれたアンサーソング。

心が離れていく恋人への後悔と未練が、ひとみさんのエモーショナルな歌声で表現されていて、胸が締めつけられます。

またラストで『10月無口な君を忘れる』のメロディーが重なる仕掛けも、2人の物語を想像させ、涙を誘うんです。