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邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲

「感情がたかぶること」を、最近「エモーショナル」を文字って「エモい」と言いますよね。

そんなエモい気分になれる曲を聴くと、心がすっと晴れやかになったり、気合が入ったりと、いい効果がたくさんあります。

この記事ではそんな「エモさ」にスポットライトを当てて、オススメの曲を選んでみました。

ハードな曲、メロウな曲、さわやかな曲など、さまざまなジャンルから選んでいます。

ぜひあなたの心をゆさぶる「エモい曲」を見つけてみてくださいね。

邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(51〜60)

秋明菊神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「秋明菊」Official Music Video
秋明菊神はサイコロを振らない

元JELLY→のYUTAROが立ち上げたレーベルに所属するバンド「神はサイコロを振らない」。

楽曲もさることながら、ボーカルの声、演奏、ミュージックビデオ、いずれも初めて聴いた瞬間にこの楽曲のセンスに鳥肌が立ちました。

DiverNICO Touches the Walls

日本の4人組人気ロックバンドの人気曲です。

この曲は大人気アニメの主題歌として起用されており、ストレートなロックサウンドと、ボーカルのゲインがかかったような歌声が心にグッとくるエモい一曲です。

quiet10-FEET

トヨタ「ラクティス」のCMソングに起用され、多くの人に知られるきっかけとなった1曲です。

本作は、青春の焦燥感やどうしようもない切なさを、TAKUMAさんのエモーショナルな歌声に乗せて描き出しています。

穏やかなイントロから一気に爆発するサウンドは、心にたまったモヤモヤを吹き飛ばしてくれるようですよね!

2006年2月に公開され、アルバム『TWISTER』にも収録。

真面目な表情から一転、メンバーがローションまみれでツイスターゲームに興じるPVも、彼ららしい遊び心にあふれていて必見です。

何かに思い悩み立ち止まってしまった時、背中を強く押してくれるのではないでしょうか?

ウミガラスとアザラシ10-FEET

まるで壮大なドキュメンタリー映画のようだとファンをうならせる、心象風景を雄大に描いた1曲です。

本作は、10-FEETが結成20周年という大きな節目に制作し、2017年11月に発売したアルバム『Fin』に収録されています。

悲しみを知るからこそ見つけられる、日常に潜む小さな幸せの大切さが歌われているようです。

ボーカルのTAKUMAさんが「遺書のような作品」と語るほど情熱を注いだ名盤『Fin』は、オリコン最高2位を記録しました。

物事がうまくいかず落ち込んだ時に聴くと、視点を変えるヒントをくれるかもしれません。

広大な自然に抱かれているような、温かい気持ちにさせてくれるはずです。

邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

シエラのように10-FEET

中止になったフェスへの思いが、再起を誓う希望の歌になった1曲です。

2020年10月にリリースされた10-FEETの19枚目のシングルで、オリコン最高4位を記録しました。

本作はアルバム『コリンズ』にも収録されています。

TAKUMAさんは制作時、「血管が詰まっていた感じがドバーッと流れ出した」と語ったのだそう。

その言葉を体現するような疾走感あふれるサウンドとエモーショナルなメロディは、まさに魂の解放そのもの。

MVで誰もいないフェス会場が映し出されるシーンには、ファンとの再会を願う切実な思いが伝わってきますよね。

未来へ向かって一歩踏み出したい時に聴いてほしい名曲です。

ブライドマン10-FEET

10-FEET – ブラインドマン(Audio Track)
ブライドマン10-FEET

深い孤独と出口の見えない葛藤を、疾走感あふれるサウンドに乗せて描いた10-FEETの1曲です。

本作は2022年12月発売のアルバム『コリンズ』に収録されており、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のコンセプト曲として制作されました。

兄を失った登場人物が抱える罪悪感や、未来をぼんやりとしか見通せない心理状態と見事にリンクした歌詞が胸を締め付けます。

TAKUMAさんのエモーショナルな歌声と、レゲエやパンクが融合したバンドサウンドが、登場人物の魂の叫びを代弁しているかのようですよね。

どうしようもなく落ち込んで前が見えなくなった時に、独りでじっくり向き合いたくなるのではないでしょうか。

10-FEET

10-FEET – 和(Audio Track)
和10-FEET

「まるで一本の短編映画のよう」「心が穏やかになる」とファンの間で深く愛されている1曲です。

この楽曲は、10-FEETが2022年12月にリリースしたアルバム『コリンズ』に収録されています。

実は本作、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の関連楽曲制作に約2年間を費やした後、TAKUMAさんが自身の内面と向き合いながら作り上げたのだそうです。

季節の変わり目に昔を思い出し、「変わったかな」と自問するノスタルジックな情景が、温かいメロディに乗って胸にじんわりと響きます。

タイアップがないからこそ、バンドのありのままの思いが伝わってきますよね。

一人で静かに物思いにふける夜や、春の朝方に聴きたくなる方も多いのではないでしょうか?