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邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲

「感情がたかぶること」を、最近「エモーショナル」を文字って「エモい」と言いますよね。

そんなエモい気分になれる曲を聴くと、心がすっと晴れやかになったり、気合が入ったりと、いい効果がたくさんあります。

この記事ではそんな「エモさ」にスポットライトを当てて、オススメの曲を選んでみました。

ハードな曲、メロウな曲、さわやかな曲など、さまざまなジャンルから選んでいます。

ぜひあなたの心をゆさぶる「エモい曲」を見つけてみてくださいね。

邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

sleep sleep feat.さとうもかぜったくん

ぜったくん「sleep sleep feat.さとうもか」Lyric Video
sleep sleep feat.さとうもかぜったくん

まどろみの中を漂っているかのような、心地よさに包まれる楽曲です。

ラッパーでありトラックメイカーのぜったくんさんが、シンガーソングライターのさとうもかさんを客演に迎えた作品で、2019年9月にリリースされました。

心地よいビートと、ぜったくんさんの軽やかなラップに、さとうもかさんの夢見心地な歌声が重なる……そのハマり具合がたまりません。

歌詞には、眠りに落ちる前の親密な時間が描かれていて、聴いていると胸の奥がじんわりと温かくなります。

一日の終わりに、大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。

ノーチラスヨルシカ

ヨルシカ – ノーチラス (OFFICIAL VIDEO)
ノーチラスヨルシカ

文学的なメッセージ性と、その世界観を鮮明にイメージさせるサウンドで人気を博している、ヨルシカ。

2019年8月に発売されたコンセプトアルバム『エルマ』の最後に収録されている本作は、前作から続く物語のラストを飾った重要なナンバーです。

まるで深い眠りから覚醒し夜明けを迎えるように、過去との別れから再起して自分自身で歩き出す決意が描かれています。

何かから一歩踏み出したい時、あなたの背中をそっと押してくれる、切なくも力強い1曲です。

残ってる吉澤嘉代子

吉澤嘉代子「残ってる」MUSIC VIDEO
残ってる吉澤嘉代子

夏の終わりを感じさせる、切ないメロディーから始まるこの作品は、シンガーソングライター吉澤嘉代子さんの代表曲の一つです。

恋人と過ごした翌朝の、高揚感と後ろめたさが入り混じるアンニュイな気持ちが、文学的な言葉でつむがれています。

彼女の少し気だるげで優しい歌声が、その切なさをさら引き立てている印象。

この楽曲は2017年10月にシングルとして発売され、日本テレビ系『バズリズム』の「POWER PLAY」にも選ばれました。

後にアルバム『女優姉妹』に収録過ぎ去った夏の恋を思い出したい夜や、1人でじっくり物思いにふけりたい時に聴くのがオススメです。

balloon泉まくら

泉まくら 『balloon』 (Official Music Video)
balloon泉まくら

ハスキーな歌声と、穏やかなビートがとっても心地いい曲です。

本作は2012年11月リリースのデビューアルバム『卒業と、それまでのうとうと』に収録された、彼女の原点ともいえる作品。

映画『テラスハウス』で楽曲が使用された際に注目を集めました。

誰かといてもふと感じる寂しさや、自分と他人を比べてしまう焦燥感など、日常の繊細な心の揺らぎをすくい上げた歌詞が、胸にじんわりと響きます。

ありのままの自分を優しく肯定してくれるようなこの曲が、あなたのセンチメンタルな気持ちを温かくつつんでくれますよ。

存在証明湯木慧

音楽とアートを横断し、真っすぐな思いを届ける表現者、湯木慧さん。

『存在証明』は、2017年9月のミニアルバム『音色パレットとうたことば』に収録されています。

ギターによる静かな弾き語りから、だんだんと感情があふれ出すように展開するサウンドが胸に響きます。

自分が誰なのか見失いそうな不安の中で、それでも「私」であろうともがく姿をつづった歌詞も魅力。

自分の存在価値に悩んでしまった時に、きっと寄り添ってくれますよ。

邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(41〜50)

りりあ。私じゃなかったんだね。

りりあ。riria. / 私じゃなかったんだね。 watashi ja nakattandane [Music Video]
りりあ。私じゃなかったんだね。

SNSでの弾き語りをきっかけに人気を集めたシンガーソングライター、りりあさん。

彼女が2021年10月にリリースしたこの楽曲は、失恋の痛みと未練をリアルに描いたバラードです。

相手の優しさが、かえって自分を苦しめるという独白のような歌詞は、聴いていると胸が締め付けられます。

そして、静かなピアノとギターの絡みを軸にしたサウンド、りりあさんのはかない歌声、終盤の転調で感情が一気に溢れ出す構成に引き込まれるんです。

ゆったりとした姿勢で聴いてみてくださいね。

ガーデン藤井風

ピアノや多彩な楽器を操るハイレベルなパフォーマンスでも注目を集めるシンガーソングライター、藤井風さん。

2022年3月リリースのアルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に収録されている本作は、ネイチャーラボ「ランドリン」のCMソングに起用されました。

ゆったりとしたビートとやわらかい歌声に引き込まれてしまいます。

そして、自分の心を庭のように大切に育てていこうというメッセージもとってもステキなんです。

ゴスペルを思わせる壮大なアレンジにも心を震わされる、ソウルフルなナンバーです。