邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲
「感情がたかぶること」を、最近「エモーショナル」を文字って「エモい」と言いますよね。
そんなエモい気分になれる曲を聴くと、心がすっと晴れやかになったり、気合が入ったりと、いい効果がたくさんあります。
この記事ではそんな「エモさ」にスポットライトを当てて、オススメの曲を選んでみました。
ハードな曲、メロウな曲、さわやかな曲など、さまざまなジャンルから選んでいます。
ぜひあなたの心をゆさぶる「エモい曲」を見つけてみてくださいね。
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邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりは誰でも感傷的になるものだと思いますが、そんな夏の終わりをさらにドラマチックに、エモーショナルにしてくれる楽曲がこちらです。
美しい日本語の歌詞が楽曲の世界を引き立て、曲が進むにつれどんどんエモくなっていき、サビで涙してしまうほどに感動させられる一曲です。
ロックバンドフジファブリックのボーカル志村正彦が遺した宝物のような名曲です。
不可幸力Vaundy

ヒップホップとロックが見事に融合したサウンドが、まるで短編映画を見ているかのように心を揺さぶるVaundyさんの楽曲です。
2020年1月に公開され、アルバム『strobo』にも収録されています。
本作は、幸せを願いながらもままならない現実の中でもがく、やるせない感情を描いているようです。
静かなラップから感情が爆発するサビへの展開は圧巻で、多くのファンの心をつかみました。
テレビCMソングにも起用され、累計再生回数が3億回を突破したという事実も納得のクオリティです。
どうしようもない無力感や葛藤を抱えた経験がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時に聴くと、明日へ向かう活力が湧いてくる1曲です。
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

映画「ソラニン」の主題歌として起用、劇中でも使われた鍵になる曲です。
歌詞はソラニンの原作者が書き下ろしたもので、その歌詞にアジカンが曲を付けた形になっています。
過去の自分にサヨナラを告げて、新しい一歩を踏み出してみる。
そんな主人公の心情をつづった曲です。
quiet10-FEET

トヨタ「ラクティス」のCMソングに起用され、多くの人に知られるきっかけとなった1曲です。
本作は、青春の焦燥感やどうしようもない切なさを、TAKUMAさんのエモーショナルな歌声に乗せて描き出しています。
穏やかなイントロから一気に爆発するサウンドは、心にたまったモヤモヤを吹き飛ばしてくれるようですよね!
2006年2月に公開され、アルバム『TWISTER』にも収録。
真面目な表情から一転、メンバーがローションまみれでツイスターゲームに興じるPVも、彼ららしい遊び心にあふれていて必見です。
何かに思い悩み立ち止まってしまった時、背中を強く押してくれるのではないでしょうか?
ウミガラスとアザラシ10-FEET

まるで壮大なドキュメンタリー映画のようだとファンをうならせる、心象風景を雄大に描いた1曲です。
本作は、10-FEETが結成20周年という大きな節目に制作し、2017年11月に発売したアルバム『Fin』に収録されています。
悲しみを知るからこそ見つけられる、日常に潜む小さな幸せの大切さが歌われているようです。
ボーカルのTAKUMAさんが「遺書のような作品」と語るほど情熱を注いだ名盤『Fin』は、オリコン最高2位を記録しました。
物事がうまくいかず落ち込んだ時に聴くと、視点を変えるヒントをくれるかもしれません。
広大な自然に抱かれているような、温かい気持ちにさせてくれるはずです。
シエラのように10-FEET

中止になったフェスへの思いが、再起を誓う希望の歌になった1曲です。
2020年10月にリリースされた10-FEETの19枚目のシングルで、オリコン最高4位を記録しました。
本作はアルバム『コリンズ』にも収録されています。
TAKUMAさんは制作時、「血管が詰まっていた感じがドバーッと流れ出した」と語ったのだそう。
その言葉を体現するような疾走感あふれるサウンドとエモーショナルなメロディは、まさに魂の解放そのもの。
MVで誰もいないフェス会場が映し出されるシーンには、ファンとの再会を願う切実な思いが伝わってきますよね。
未来へ向かって一歩踏み出したい時に聴いてほしい名曲です。
ブライドマン10-FEET

深い孤独と出口の見えない葛藤を、疾走感あふれるサウンドに乗せて描いた10-FEETの1曲です。
本作は2022年12月発売のアルバム『コリンズ』に収録されており、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のコンセプト曲として制作されました。
兄を失った登場人物が抱える罪悪感や、未来をぼんやりとしか見通せない心理状態と見事にリンクした歌詞が胸を締め付けます。
TAKUMAさんのエモーショナルな歌声と、レゲエやパンクが融合したバンドサウンドが、登場人物の魂の叫びを代弁しているかのようですよね。
どうしようもなく落ち込んで前が見えなくなった時に、独りでじっくり向き合いたくなるのではないでしょうか。