邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲
「感情がたかぶること」を、最近「エモーショナル」を文字って「エモい」と言いますよね。
そんなエモい気分になれる曲を聴くと、心がすっと晴れやかになったり、気合が入ったりと、いい効果がたくさんあります。
この記事ではそんな「エモさ」にスポットライトを当てて、オススメの曲を選んでみました。
ハードな曲、メロウな曲、さわやかな曲など、さまざまなジャンルから選んでいます。
ぜひあなたの心をゆさぶる「エモい曲」を見つけてみてくださいね。
邦楽のエモの名曲。おすすめの人気曲(21〜30)
rayBUMP OF CHICKEN

初音ミクとコラボして衝撃を与えた『ray』。
当時は賛否両論あったものの、時がたつほどに美しさが増していっているように感じます。
リアルタイムで出会ったときの衝撃を今でも覚えていて、あまりにもキラキラした世界観に最高にときめきました。
バンプが歌っているからこそ限りなくエモい!
うまく言葉に出来ないのですが、細長く伸びる一筋の光のように内側から湧き上がるものがあります。
どこまでもいけそうな気持ちになれる、まさに「新世界」だと思います!
The BeginningONE OK ROCK

ONE OK ROCKのエモーショナルな名曲の一つ『The Beginning』。
彼ららしいパワフルなバンドサウンドで拳を突き上げたくなるくらいに気分が上がる曲です。
タイトルには「自分たちをリセットしつつコンテニューしたい」という気持ちが込められています。
映画『るろうに剣心』にも使用されている曲で主演している佐藤健とはプライベートでも仲が良いそうですよ。
作曲ではToruがストリングスを用いた制作スタイルに挑戦した曲で、その後の楽曲制作にもこの曲の経験が生かされています。
東京GEZAN

表現と社会に向き合い続ける、純粋で原理主義的な4人組ロックバンドの代表作です。
東京という街、社会に渦巻く敵意や歪み、その中でも持っておきたいと願う優しさについて、暴力的なまでに純粋な言葉と4人が持つ感情を鋭利に表現した作品で、気持ちを駆り立てるとともに、社会のことや人間のことを考えさせられる芸術作品です。
アンダーグラウンドシーンから世界を変える、革命家であり表現者である彼らの真骨頂を感じさせるこの作品に触れた時に、自分自身の中で何かが変わる音がする。
そんな強いメッセージを持った、いい意味で人間らしい楽曲です。
RIVER10-FEET

10-FEETの代表曲の一つ『RIVER』。
彼らのライブでもほぼ毎回と言っていいほど演奏され、多くのファンから愛されている曲です。
サビのメロディーと歌詞はボーカルのTAKUMAが六本木の交差点で信号待ちをしている時に生まれたそうです。
メロコアとラップを混ぜた曲調で表現力が豊富な歌声にも注目。
また、TAKUMAが一時期、精神的に追い込まれていた時があり、その時、ROTTENGRAFFTYのN∀OKIとドライブに行き、励ましてくれた時のエピソードが元になっているそうですよ。
制作されるまでにさまざまな物語があるこの曲を聴いてエモさを感じてみてください。
starrrrrrr[Alexandros]
![starrrrrrr[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/LKjldI1qjj0/sddefault.jpg)
邦ロックシーンで絶大な人気を誇り、今や普段はロックバンドを聴かないリスナーにまで届いているバンド[Alexandros]。
『starrrrrrr』は彼らがバンド名を改名する前の曲で、今なおファンからは人気の高い曲ですよね。
歌詞につづられた過去を乗り越え、また新たに前に進んでいくというメッセージに胸を打たれたファンも多いのでは?
そうしたメッセージを感情むき出しで歌う川上洋平さんの歌声が爽快で、楽曲の途中に登場するギターソロも最高にロックでエモさあふれるフレーズですよね。
ハレルヤharuka nakamura

ピアノの音色が心の奥までそっと染み渡るようです。
haruka nakamuraさんによる楽曲で、2025年6月に公開されました。
まるで現代に響く讃美歌のような本作は、静岡県の小学校を舞台にしたドキュメンタリー映像の主題歌。
未来へ希望の物語をつないでいこうとする、温かい祈りが込められているんですよね。
そしてmaikaさんの透明感あふれる歌声に、心が洗われます。
忙しい毎日で自分を見失いそうなとき、この音色が優しく寄り添ってくれるはずです。
おしゃかしゃまRADWIMPS

邦楽のエモといえばRADWIMPSを外すことはできません。
『おしゃかしゃま』は5枚目のアルバム『アルトコロニーの定理』の二曲目に収録されている曲です。
イントロでは印象的なギターリフから始まり、曲中ではどのパートの演奏も非常にレベルの高い楽曲ですよ。
また、息継ぎのタイミングがわからないと言われるほどに歌詞量が多く、作った当初はこの歌詞の5倍の量だったそうです。
さらに歌詞の内容にも注目で、まさにボーカルの野田洋次郎の世界観が詰まっています。
中毒性の高い曲ですのでぜひ何度もリピートしてみてください。