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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド

80年代のジャパニーズメタル、いわゆる「ジャパメタ」と呼ばれたムーブメントを経て、日本におけるヘビーメタルは長らく下火でした。

しかし、超絶的な演奏テクニックや激しい音楽性に再度日が当たったことにより、若手のバンドや海外で活躍するバンドも増えています。

そこで今回は、シーンを代表する大御所から若手の人気バンドまで、日本の人気ヘビーメタルバンドをご紹介します。

根強いファンベースを築き上げたその熱い音楽にぜひ触れてみてください。

もくじ

日本のヘビーメタルバンド。邦楽メタルシーンの人気バンド(81〜100)

SPEEDアレルギー幻覚アレルギー

ハードロックとはまた違ったヘビーなサウンドではあるのですが、ヴィジュアル系の黎明期から活動して人気を博していた「元祖ヴィジュアル系」の1つ、かまいたちのメンバーがバンドを解散後に始めた幻覚アレルギーは、ヴィジュアル系の歴史を深掘りしたいという方や日本のメタルやハードコアといったジャンルに興味がある方であればぜひチェックしてほしいユニットですね。

やんちゃなパンクロックでコミカルな面もあったかまいたち時代とは打って変わってハードなイメージを前面に押し出し、インダストリアルメタルなどのノイジーなサウンドは、むしろかまいたちを知らない方であればストレートにかっこいい音として楽しめるのではないでしょうか。

メジャーに進出後もハードなスタイルを貫いた姿勢も真の意味で「パンク」を感じますし、彼らのような音を鳴らすバンドがメジャーで活躍できた1990年代という時代の空気のようなものも、彼らの音楽を通じてぜひ味わってみてください!

TerrorismUZUMAKI

ヘビーメタルが好きな方だけでなく、ヒップホップが好きな方にもオススメしたいのがUZUMAKIです。

彼らはラップメタルの先駆け的バンド。

ヘビーメタルの荒々しいサウンドにのせて、骨太なラップを披露しています。

シャウトが盛り込まれているなどデスメタル的な要素も感じられるでしょう。

いずれにしても迫力満点なので、まずは楽曲を聴いてみてほしいと思います。

アルバムを順番に聴いていくとバンドの歴史も一緒に感じられるでしょう。

Nothing to loseASIAN BLACK

そうそうたるメンバーで結成されている、ASIAN BLACKも要チェックです。

ここではそのすべてを語り切れませんが、ボーカルに藤原正紀さん、ギタリストに日下部”バーニー”正則さん、ベースに恩田快人さん、ドラムに梅沢康博さんと、音楽シーンで広く知られるアーティストが名を連ねています。

それぞれの超絶テクニックや、エモーショナルな歌詞に注目して聴いてみてくださいね。

また、ロックの色も強いので、そちらが好きな方にもぜひ。

VengeanceArk Royal

2017年冬に結成された札幌発のガールズヘヴィメタルバンド。

2018年3月から本格的に活動を開始し、翌年8月にはアルバム『ARISE』をリリース。

パワフルでメロディックなサウンドは、ヘヴィメタル、ラウドロック、ハードコアの要素を取り入れた独自のスタイルを確立しています。

4人組の女性メンバーによる迫力のステージングは、ライブ会場を熱狂の渦に巻き込みます。

激しくも叙情的なメロディが魅力の彼女たちの音楽は、ヘヴィメタル好きはもちろん、女性ボーカルのハードロックに興味がある方にもおすすめです。

Day’s eyePARADOXX

PARADOXX – Day’s eye[Official Music Video]
Day's eyePARADOXX

東京発のガールズメタルバンド、PARADOXX。

ハードロックとヘヴィメタルの影響を受けたメロディアスなサウンドが特徴です。

2024年にはアルバム『逆説のSINGULARITY』をリリースし、ツアーを開催するなど精力的に活動しています。

デビューシングルはパワーメタル調のハイトーンボーカルが印象的で、多くのファンを魅了しました。

メンバーそれぞれが個性豊かで、例えばドラマーのSHONOさんは陸上部出身ながら運動が得意ではないという意外な一面も。

激しくも美しいステージパフォーマンスは必見です。

HR/HMファンはもちろん、日本の女性ボーカル系バンドに興味のある方にもおすすめのバンドです。