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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(121〜140)

ヒップホップの初期衝動□□□

□□□(クチロロ) / ヒップホップの初期衝動
ヒップホップの初期衝動□□□

いとうせいこうのラップが大々的にフィーチャーされた、□□□の魅力が凝縮されたナンバーです。

YouTubeでは約1分半の映像「ヒップホップの初期衝動 intro ver.」が一足早く公開され、大きな話題を集めました。

第一世代、ニューヨークから持ち帰った、スタイルを後世に伝えた、伝承者とも呼べる存在。

10000ftID

ID – 10000ft(official video)
10000ftID

歴代の日本語ラップ界で圧倒的な才能をほこるラッパー、IDさん。

大人気番組、フリースタイルダンジョンでは3代目モンスターになり、高い勝率を残していました。

フリースタイルの段階ですら、音源のように聴こえる彼のフロウですが、こちらの『10000ft』はフリースタイルとは違う、クールで物静かなラップに仕上げられています。

ハウス調にアレンジされた日本語ラップは珍しいので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

LAST ORGYTINY PANX

ジャパニーズヒップホップが確立されてきた80年代半ば、クラブDJとして活動していた藤原ヒロシと、東京ブラボーのボーカルとして活動していた高木完からなる2人組のユニット。

いとうせいこうとともにプロデュースしたアルバム『建設的』でデビューし後に伝説となりました。

作品数はそれほど多くありませんが、先駆け的な存在で後のシーンに多大な影響を与えたことから今もなお語り継がれています。

当時のこのサウンドを聞けばほとんどヒップホップのベースが完成されていたことが分かります。

Big BlueShakkazombie

Shakkazombie – “Big Blue” (1999 Japanese Rap Classic)
Big BlueShakkazombie

90年代に日本のヒップホップ界で大活躍していたユニットSHAKKAZOMBIE。

こちらは彼らが1999年にリリースした『Big Blue』という曲です。

とても美しい楽曲ですね。

ヒップホップといえば荒々しいイメージがありますが、この曲を聴くとそんなイメージは一気に消え去ってしまいますね!

サウンドも歌詞もとってもキレイな1曲です。

Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld

OZworld / Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)【Official Music Video】
Gear 5 feat. ACE COOL & Ralph(Prod. FOUX)OZworld

沖縄出身のヒップホップアーティストOZworldさんが放つ楽曲は、独自の世界観と変幻自在のフロウが特徴的。

ACE COOLさんとRalphさんをフィーチャリングした本作は、自己成長と冒険をテーマにした力強いメッセージが込められています。

2023年9月にリリースされたこの曲は、ワンピースの「ギア5」からインスパイアされた要素も含まれており、聴く人の冒険心をかきたてる一曲。

沖縄の風を感じさせつつ、モダンなヒップホップシーンのトレンドも取り入れた楽曲は、ジャンルを問わず幅広いリスナーの心に響くことでしょう。

Forever StudentKREVA

「学びをやめたら成長は止まる」というメッセージを歌ったこの楽曲。

KREVAさんのソロ活動20周年を記念した作品で、2024年11月にリリースされました。

シューレースの結び直す比喩で、挑戦し続ける姿勢を表現。

安定よりも成長を追い求める、その気持ちが伝わってきます。

音楽ジャンルにとらわれない、KREVAさんの姿勢が伝わってくる1曲です。

初心に戻りたい時、新しいことに挑戦したい時にオススメ。