【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(151〜160)
Sansyabontai (feat. Gore-Tex)MURO

世界一のDiggerを意味する「King Of Diggin’」の称号を持つMUROさん。
80年代後半からKrush Possee、Microphone Pagerでの活動をへて99年にソロとしてメジャーデビュー。
以来、MCとしてはもとより、多くのパーティーでDJとして活躍、ファッションブランドのイベントなどでも頻繁にブッキングされていました。
1996年にリリースされたプロデュースに関わった楽曲で、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMC、Gore-Texさんをフィーチャーした作品です。
自由空間Gadoro

音楽に対する深い愛着と楽しみ方が印象的な1曲をGADOROさんが届けてます。
クラブミュージックの要素を取り入れたサウンドに乗せて、日常への鋭い観察眼と独自の視点があふれるリリックが展開されます。
ぜいたくな暮らしよりもチェーン店での食事や気軽なファッションを好む人物像が描かれ、等身大の生活感覚がメッセージとして込められています。
2024年4月にリリースされたアルバム『TAKANABE』に収録された本作は、MVにお笑い芸人の街裏ぴんくさんが登場し、ユーモアたっぷりな世界観を映像でも表現しています。
一日の終わりにリラックスしたい時や、自分らしさを見つめ直したい時におすすめの楽曲です。
反吐 (feat. 呂布カルマ)DOTAMA

家族が学校関係者という教員一家に生まれ、ラッパーのイメージとは真逆のスーツ姿で活動している異色のヒップホップMC、DOTAMAさん。
現在バラエティー番組などでも活躍している呂布カルマさんをフィーチャーした『反吐 (feat. 呂布カルマ)』は、アグレッシブなメッセージの応酬がテンションを上げてくれますよね。
長年にわたるサラリーマンとしての経験から生まれる社会への風刺をイメージさせる歌詞は、何度でもかみしめたくなるメッセージ性を感じられるのではないでしょうか。
鋭い言葉のマイクリレーを楽しめる、オススメのヒップホップナンバーです。
Prove One’s CaseNORIKIYO

以前はK-NEROの名義で活動し、ヒップホップユニットのSD JUNKSTAにおいてリーダーも務めているラッパー、NORIKIYOさん。
2023年6月22日にリリースされたアルバム『犯行声明』のリードトラック『Prove One’s Case』は、ファンファーレから始まるダークなアンサンブルがインパクトを放っていますよね。
生きにくい世の中をシニカルにつづったリリックは、矛盾や理不尽をどこで消化すれば良いかわからない方の心に真っすぐに深く刺さるはず。
フックのあるメロディアスなラップが印象的な、静かなアグレッシブさを感じさせるナンバーです。
Wacha WachaRIP SLYME

メジャーデビュー25周年を記念して5人編成で再集結したRIP SLYMEの楽曲。
軽快なヒップホップサウンドと、メンバーそれぞれの個性的なラップが絶妙に融合しています。
ファンキーでエネルギッシュなビートが聴く者を自然と踊りたい気分にさせてくれるんです。
2025年5月28日に配信され、同年7月にリリースのベストアルバム『GREATEST FIVE』に収録。
明るくポジティブなエネルギーに満ちた本作は、友人同士でワイワイ盛り上がりたいときや、気分を上げたいときにぴったりの1曲です!
My Resort¥ellow bucks

まるでプライベートビーチにいるかのような、心地よいサウンドが魅力的なナンバーです。
¥ellow Bucksさんの本作は、Teeさんが手がけたトラックの上で、非日常的なリゾートのきらめきと、ふとした日常の風景が交差するような世界観が広がります。
この楽曲は、2020年8月に発売された記念すべき1stアルバム『Jungle』に収録されており、沖縄で撮影されたカラフルなミュージックビデオは、各種音楽ビデオチャートで日本国内1位を獲得するほど注目を集めました。
夏のドライブや、少し羽を伸ばしたい時に聴けば、気分を上げてくれること間違いなしです。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(161〜170)
Girl Like MeCream

メインストリームを主軸に、EDMのサウンドにヒップホップを落とし込んだ、シンガーソングライターのミナミと、ラッパー、トラックメイカーのスタックス・ティーが2012年に結成したグループ、クリーム。
キャッチーなサウンドで男女の微妙な距離感を切なく歌い上げた曲。
付き合いたいけど、付き合えないそんな感情が詰まった。






