【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(161〜170)
Foxxi misQDJ PMX Miss Luxury (P.V. Version) feat. MACCHO, GIPPER, KOZ, HI-D.

2008年リリースの名曲です。
こちらも実は甘いライムが印象的なラブソングです。
普段はハードコアに見えるラッパーにも、おおごとに思う人がいるんですね。
そんなラブストーリーを味わえるポップなヒップホップチューンです。
No Limit feat. AK-69木梨憲武

限界を超えて挑戦し続ける姿勢を表現した楽曲です。
もともとは2022年のパラスポーツイベント「BEYOND STADIUM 2022」のテーマソングとして。
2024年10月に配信リリースされ、アルバム『木梨ソウル』のリードトラックとして注目を集めました。
日本のヒップホップシーンの重鎮AK-69さんをフィーチャーし、力強いメッセージを届けています。
木梨憲武さんの、年齢を感じさせない、エネルギッシュでポジティブな精神が詰まっているんです。
So What! (Tuff ‘n’ Smooth Mix)DJ Krush meets Ronny Jordan

こちらは日本のトラックメイカーDJ Krushがイギリスのアシッドジャズギタリスト、Ronny Jordanと共演した『So What!』という曲です。
この曲を聴きだしたときはよくあるギタージャズの曲だなと思ったのですが、そこから転調し、ドラムビートが入ってきたときは鳥肌が立ちました。
ヒップホップとジャズを一番かっこよく混ぜた楽曲ではないかと思います。
SEVENTH HEAVEN feat.鎮座DOPENESS & G.RINAZEN-LA-ROCK

オールドスクール狂で知られるZEN-LA-ROCK。
2017年リリースされヒットした。
当時は5年ぶりのフルアルバムのリリースということもあり注目を集めました。
唯一無二のフックとフロウで熱狂的な支持を受けるシーンの奇才、鎮座DOPENESSやカルチャーメーカーG.RINAとのコラボレーション。
ちなみにMVの撮影は韓国で撮影をおこなわれ、独特の雰囲気がある映像に仕上がっていますね!
かまへん梅田サイファー

大阪駅や梅田駅でおこなわれていた、サイファー参加者から派生したヒップホップグループ、梅田サイファー。
メジャー1stアルバム『RAPNAVIO』に収録されている『かまへん』は、Creepy NutsのR-指定さんをはじめとした豪華なラッパーがフィーチャーされているナンバーです。
息もつかせぬフロウの応酬は、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
カラオケでお友達と一緒に挑戦しても盛り上がることまちがいなしの、最新のヒップホップナンバーです。
適当強盗 a.k.a 春夏秋冬MACKA-CHIN

2001年発表、MACKA-CHINのソロファーストアルバムに収録されている曲です。
NMUのMCとしても知られるMACKA-CHINですが、彼自身が他のMCのプロデュースを主にやる事が多く、個人として歌う事はあまりありませんでした。
この曲は、彼らしいハッキリとした韻の踏み方が特徴的な曲となっており、トラックもNMUの時とは異なるサウンドになっています。
Forever StudentKREVA

「学びをやめたら成長は止まる」というメッセージを歌ったこの楽曲。
KREVAさんのソロ活動20周年を記念した作品で、2024年11月にリリースされました。
シューレースの結び直す比喩で、挑戦し続ける姿勢を表現。
安定よりも成長を追い求める、その気持ちが伝わってきます。
音楽ジャンルにとらわれない、KREVAさんの姿勢が伝わってくる1曲です。
初心に戻りたい時、新しいことに挑戦したい時にオススメ。