【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲
2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。
インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。
今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!
1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。
昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!
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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(161〜170)
適当強盗 a.k.a 春夏秋冬MACKA-CHIN

2001年発表、MACKA-CHINのソロファーストアルバムに収録されている曲です。
NMUのMCとしても知られるMACKA-CHINですが、彼自身が他のMCのプロデュースを主にやる事が多く、個人として歌う事はあまりありませんでした。
この曲は、彼らしいハッキリとした韻の踏み方が特徴的な曲となっており、トラックもNMUの時とは異なるサウンドになっています。
EXPO EXPOm-flo

架空の世界博覧会をテーマに制作された歴史的な名盤『EXPO EXPO』から、スタイリッシュでクールな楽曲が誕生しました。
VERBALさんの高速でエッジの効いたラップワーク、LISAさんの艶やかな歌声、そして☆Takuさんによる洗練されたサウンドデザインが見事に調和した作品です。
2001年3月にリリースされ、オリコンアルバムチャートで3位を記録。
80万枚を超える大ヒットを記録し、プラチナディスクにも認定されています。
本作は架空の世界博覧会を巡る物語性と、ヒップホップ、R&B、ジャズ、ファンクなど多彩なジャンルが融合した音楽性が魅力です。
斬新なサウンドと独創的な世界観を求めるリスナーにぴったりの1曲となっています。
【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(171〜180)
RUN AWAYSm-flo ♡ chelmico

疾走感あふれるドラムンベースとラップが織りなす近未来的サウンドが光る1曲です。
2020年6月に公開された作品で、m-floが手掛ける「loves」シリーズとしては約15年ぶりのリリースとなります。
ホットなフィーチャリングとして人気のchelmicoとタッグを組んだ本作は、80年代の昼間アニメのような映像でミュージックビデオも制作されました。
躍動的なラップチューンにはm-floとchelmicoそれぞれ独自の良さが見事にマッチしています。
真夏のドライブ、スポーツのワークアウト、パーティシーンなど、アクティブなシーンでぜひ味わっていただきたい楽曲です。
ビリケンCreepy Nuts

軽快なビートに乗せた前向きなラップが心を加速させる1曲です。
足の裏で幸運を呼ぶ大阪の神様をモチーフに、幸せを呼び込むラッパーとしての存在感を表現したCreepy Nutsのユーモアあふれる作品です。
DJ松永さんの洗練されたジャージークラブ風のトラックに、R-指定さんの巧みなワードプレイが織り込まれ、聴く人を引き込んでいきます。
2023年10月にリリースされた本作は、アルコール飲料「ZIMA」のCMソングとして起用され、大阪の通天閣や梅田など象徴的な場所で撮影されたミュージックビデオも話題を呼びました。
焦る気持ちを前向きなエネルギーに変えたい時、息つく暇もないほど忙しい日々を送る時、そんな時にぴったりの1曲です。
LEVEL 5QN

SIMI LABの初期メンバーだったQN。
SIMI LABのメンバーとして活動していたころから高いラップスキルがありました。
脱退した後の活動も気にかけてはいたのですが、MVが公開されたときは「やっぱりこの人のラップは本物だな」と感じました。
No.5LANA

アーティストとしての苦労、そして楽しさを投影させた、LANAさんの楽曲です。
2024年11月のリリースされ、アルバム『20』にも収録。
リリックでは自己肯定感や成功への意欲が強く表現されており、ギターサウンドが特徴的なトラックとあいまって、唯一無二な世界観を生んできます。
曲に込められた、物質的なものでは満たされない内面的な輝きを求める心情から、LANAさんの音楽への情熱が伝わってくるんですよね。
MATSURITokyo Young Vision

躍動感あふれる、夏の終わりにぴったりな作品です!
Tokyo Young Visionが2024年9月に発表したこのナンバー。
現代的なヒップホップサウンドに、日本の祭りの雰囲気を融合させた作品です。
曲中には全メンバー参加のかけ声がずい所にちりばめられていて、聴いているだけでライブのような高揚感が味わえます。
そして曲のテーマである「自分らしさを大切に、仲間と共に楽しむ」というメッセージに、元気をもらえるんですよね。
夏の思い出を振り返りながら、これからの季節に向けて気持ちを切り替えたい時にぴったりな1曲です。