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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

もくじ

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(141〜160)

Foxxi misQDJ PMX Miss Luxury (P.V. Version) feat. MACCHO, GIPPER, KOZ, HI-D.

Miss Luxury (P.V. Version) feat. MACCHO, GIPPER, KOZ, HI-D. Foxxi misQ / DJ PMX
Foxxi misQDJ PMX Miss Luxury (P.V. Version) feat. MACCHO, GIPPER, KOZ, HI-D.

2008年リリースの名曲です。

こちらも実は甘いライムが印象的なラブソングです。

普段はハードコアに見えるラッパーにも、おおごとに思う人がいるんですね。

そんなラブストーリーを味わえるポップなヒップホップチューンです。

DON’T STOPSUIKEN

SUIKEN「DON’T STOP!」PV (High Quality) (OFFICIAL)
DON'T STOPSUIKEN

2010年発表、SUIKENの4枚目のアルバムに収録されている曲です。

NMUのMCとしても有名なSUIKENですが、彼の特徴は高速マシンガンラップにあります。

途切れずに韻を踏むため、何時ブレスをしているのか分からないカラオケ泣かせの曲でもあります。

また、ギターサウンドを取り入れるなど従来のレコードトラックオンリーの楽曲とは異なる点もこの曲の特徴です。

I’m in ChargeTOKONA-X

ラッパーの生き方をまくし立てる、熱っぽいナンバーです。

名が体を表す、愛知県常滑市育ちのヒップホップMC、TOKONA-Xさんによる楽曲で、2004年にリリースされたファーストアルバム『トウカイXテイオー』に収録されています。

めまぐるしいとも表現できる、スピーディーなフロウに圧倒されますね。

豪快な人生観が見えてくるリリックもひかれる理由の一つでしょう。

TOKONA-Xさんは同年に惜しくも亡くなられてしまいましたが、その音楽は今なおヒップホップファンの心に刺さり続けています。

So What! (Tuff ‘n’ Smooth Mix)DJ Krush meets Ronny Jordan

DJ Krush meets Ronny Jordan – So What! (Tuff ‘n’ Smooth Mix)
So What! (Tuff 'n' Smooth Mix)DJ Krush meets Ronny Jordan

こちらは日本のトラックメイカーDJ Krushがイギリスのアシッドジャズギタリスト、Ronny Jordanと共演した『So What!』という曲です。

この曲を聴きだしたときはよくあるギタージャズの曲だなと思ったのですが、そこから転調し、ドラムビートが入ってきたときは鳥肌が立ちました。

ヒップホップとジャズを一番かっこよく混ぜた楽曲ではないかと思います。

ALL DAY ALL NIGHT feat.TinaXBS

2003年発表、XBS3枚目のミニアルバムに収録されている曲です。

NMUのMCとしても有名なXBSですが、MACKA-CHINと同様にプロデュースを主に行う事が多いため、個人名義としてのアルバムは珍しいと言えます。

この曲はB系Hip Hopの楽曲としては比較的に珍しいラブソングとなっており、トラックをやリリック(歌詞)が温かく優しい雰囲気で作成されている事が特徴です。

フック部分のTinaの声がマッチした曲となっています。

MATSURITokyo Young Vision

Tokyo Young Vision – MATSURI (feat. Hideyoshi, OSAMI, Big Mike, Asiff & DALU)
MATSURITokyo Young Vision

躍動感あふれる、夏の終わりにぴったりな作品です!

Tokyo Young Visionが2024年9月に発表したこのナンバー。

現代的なヒップホップサウンドに、日本の祭りの雰囲気を融合させた作品です。

曲中には全メンバー参加のかけ声がずい所にちりばめられていて、聴いているだけでライブのような高揚感が味わえます。

そして曲のテーマである「自分らしさを大切に、仲間と共に楽しむ」というメッセージに、元気をもらえるんですよね。

夏の思い出を振り返りながら、これからの季節に向けて気持ちを切り替えたい時にぴったりな1曲です。