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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(171〜180)

マジでハイ梅田サイファー

梅田サイファー – マジでハイ feat. R-指定, KZ, peko, ふぁんく, KOPERU, KBD, KennyDoes (prod. LIBRO)
マジでハイ梅田サイファー

大阪のストリートから誕生したヒップホップ集団による渾身の1曲。

MCバトルでも定番となった本作は、R-指定さんをはじめとする個性豊かなメンバーたちのフロウが絶妙に絡み合い、聴く者を高揚させる魅力に満ちています。

LIBROプロデュースの強烈なビートが、各メンバーの卓越したライミング技術を引き立てる名作です。

2019年1月に発売されたアルバム『Never Get Old』に収録され、YouTubeでは1000万回再生を突破。

2025年にはテレビアニメ『炎炎ノ消防隊 参ノ章』のエンディングテーマにも抜てきされました。

MCバトルの楽しさをより深く知りたい方、日本語ラップの奥深さを体感したい方に絶対おすすめの1曲です。

How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG – How Many Boogie 【Official Music Video】
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

Fuma no KTRさんとSKRYUさん、WAZGOGGさんの豪華コラボレーション作品です。

2023年2月にリリースされた本作は、EP『わすれもの』に収録されています。

ダークでグルーヴ感のあるビートに乗せて、他人の評価に左右されず自分の道を進むことの大切さを伝えているメッセージ性の高い楽曲です。

インパクトのある歌詞とWAZGOGGさんの中毒性のあるトラックが見事に調和し、ダンサブルな雰囲気を醸し出しています。

MVには俳優の池戸夏海さんと南翔太さんが出演し、話題となりました。

前向きに自分らしく生きたい人、音楽とともに楽しく過ごしたい人にオススメの1曲です。

愛のままにBASI

BASI / 愛のままに feat.唾奇 (Official Music Video)
愛のままにBASI

メロウでチルなヒップホップサウンドに乗せて、日常の温かみや愛をリリカルに描く1曲です。

BASI & THE BASIC BANDのメンバーであるSaetsuさんのキーボードアレンジと、沖縄出身のラッパー唾奇さんのフィーチャリングで、温かくソウルフルな楽曲に仕上がっています。

2018年10月に7インチアナログ盤としてリリースされ、後にアルバム『切愛』にも収録された本作は、ミュージックビデオが300万回の再生を記録するなど多くの方に親しまれています。

優しさと愛情に包まれた音楽世界が広がる本作は、ラップに挑戦してみたい方にぜひ聴いていただきたい曲です。

優しさや音楽への愛情が楽曲に彩りを添え、心温まるメッセージが込められています。

のびしろCreepy Nuts

【MV】Creepy Nuts – のびしろ(NOBISHIRO)
のびしろCreepy Nuts

年齢を重ねることへの葛藤や自己成長の可能性を歌った1曲でアルバム『Case』に収録されています。

大人になった自分を受け入れつつ、まだまだ前を向いて進もうとする気持ちが込められています。

2021年9月に発売されたアルバム『Case』に収録された本作はプロ野球の応援ソングとしても採用され、スポーツやビジネスシーンでも共感を呼ぶ楽曲です。

柔軟な思考や適度な力の抜き方、人間関係におけるスキルなど、年齢を重ねて得た経験や視点を前向きに捉えた内容です。

自分自身の成長を信じ、新たな挑戦をしたい方にピッタリの楽曲です。

雲の上心之助

心之助 – 雲の上 (Official Music Video)
雲の上心之助

ドラムンベース風のビートと印象的なメロディの融合が魅力的な1曲です。

2021年8月にリリースされたアルバム『PURPLE』に収録されており、長年の盟友ES-PLANTさんとの絆をドラゴンボールのキャラクターになぞらえて表現した心之助さんの代表作。

本作は宇宙をテーマにしたようなSFチックで壮大なCGアニメーションのミュージックビデオも話題となり、TikTokでのダンスチャレンジの流行を生み出しました。

友情をテーマにした歌詞とメロディアスなラップが融合した楽曲は、ラップを始めてみたいという方にオススメのお手本となる作品です。

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(181〜190)

HERELANA

LANA – HERE (Official Music Video)
HERELANA

ハスキーなボーカルワークが際立つ、幻想的なメッセージソングです。

Z世代の心をつかむ湘南出身のラッパー、LANAさんによる楽曲で、2025年に公開されました。

ヒップホップとR&Bをベースにしつつもジャンルの壁を飛び越えた、その自由な音楽性に魅了されます。

また、LANAさんの等身大の感情をあふれさせた歌詞と繊細なフロウが見事にマッチ。

失敗や孤独を抱えながらも前を向いて歩む姿に、背中を押されるはずですよ。

どONRIP SLYME

約9年ぶりのグループ再集結を果たした、ヒップホップチューンです。

RIP SLYMEによる楽曲で、2025年4月にリリース。

リズミカルな展開に気分が上がりまくり!

そしてリリックの、没頭することの楽しさ、情熱を肯定するメッセージに元気がもらえます。

好きなことに夢中になれる喜びを感じたい方、最高のグルーヴ感を味わいたい方にぜひオススメしたい1曲です。