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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(181〜190)

1st SONGDOBERMAN INFINITY

DOBERMAN INFINITY「1st SONG」Official Music Video
1st SONGDOBERMAN INFINITY

ドラマチックな曲調が印象的なこの曲は、DOBERMAN INFINITYが2024年6月にリリースした1曲。

チルいブームバップサウンドが心地よく響きますよね。

グループ結成10周年を記念した特別なシングルとして制作されたんです。

歌詞には、これまでの活動を振り返りつつ未来への決意が込められており、困難を乗り越えて新たな一歩を踏み出す、という前向きなメッセージが伝わってきます。

ファンへの感謝の気持ちも表現されており、DOBERMAN INFINITYの音楽性、人間性の深さも感じさせてくれるんです。

ぜひこれからも、彼らの活動を応援しましょう。

BushidoGood Gas & JP THE WAVY

Good Gas & JP THE WAVY – Bushido (Official Music Video) [from F9 – The Fast Saga]
BushidoGood Gas & JP THE WAVY

日本の伝統文化と現代のトラップサウンドが融合した、力強いメッセージが響く一曲です。

重厚なビートに乗せて、JP THE WAVYさんの流麗なフロウが展開され、富士山やサムライといった日本らしさと、自己肯定感や仲間との絆を見事に表現しています。

2021年6月に公開の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』のサウンドトラックとして収録された本作は、アジア人アーティストとして唯一の参加となりました。

グローバルなシーンで活躍するプロデューサー・Good Gasとのコラボレーションにより、日本のヒップホップの新境地を切り開いた作品といえます。

ドライブやワークアウトなど、エネルギッシュな気分を求めるシーンにぴったりの一曲で、日本のカルチャーに興味を持つ海外のリスナーにもおすすめです。

KAMIKAZE (Prod.Gattem G Jones )RYKEYDADDYDIRTY

日本人の父とケニア人の母を持ち、17歳の頃から先輩の影響でラップを始めた八王子出身のラッパー、RYKEY DADDY DIRTYさん。

2023年12月12日にリリースされたアルバム『MOTHER JANE』に収録されている楽曲『Kamikaze』は、トラックメーカーのGattem G Jonesさんがプロデュースを務めたナンバーです。

世界情勢に物申すようなシニカルなリリックは、アナーキーでありながらも心を震わせるパワーがありますよね。

エモーショナルかつアグレッシブなラップがインパクトを生み出している、ソウルフルなヒップホップチューンです。

No Limit feat. AK-69木梨憲武

木梨憲武 「No Limit feat. AK-69」Music Video
No Limit feat. AK-69木梨憲武

限界を超えて挑戦し続ける姿勢を表現した楽曲です。

もともとは2022年のパラスポーツイベント「BEYOND STADIUM 2022」のテーマソングとして。

2024年10月に配信リリースされ、アルバム『木梨ソウル』のリードトラックとして注目を集めました。

日本のヒップホップシーンの重鎮AK-69さんをフィーチャーし、力強いメッセージを届けています。

木梨憲武さんの、年齢を感じさせない、エネルギッシュでポジティブな精神が詰まっているんです。

Sunshine feat.加藤ミリヤKM-MARKIT

KM-MARKIT  /  Sunshine feat. 加藤ミリヤ
Sunshine feat.加藤ミリヤKM-MARKIT

2005年発表、KM-MARKITのソロデビューシングルに収録されている曲です。

客演参加が多いKM-MARKITですが、この曲ではメインMCとして参加しています。

曲調はPop色が強い楽曲となっており、加藤ミリヤの歌声が映える曲調となっています。

叫ぶラップと言うよりかは、語りかける感じのラップになっており、落ち着いた感じで聴き入る事ができる曲です。

Do it feat. CandeeAK-69

AK-69 – Do it feat. Candee (Prod. by ZOT on the WAVE, Homunculu$) [Official Video]
Do it feat. CandeeAK-69

日本のHIPHOPシーンを代表するAK-69さんが、2024年6月にリリースした楽曲。

Candeeさんをフィーチャリングに迎え、マイアミベースのパーティーソングとして仕上げられています。

懐かしさと最新のサウンドが融合した、キャッチーでエネルギッシュなトラックに乗せて、AK-69さんの力強いラップとCandeeさんの巧みなフロウが相まって、聴く人を惹きつけますね。

本作は、夜のクラブシーンや楽しみを描写した歌詞が特徴的。

「今を楽しむ」という姿勢が強調された内容で、リスナーにポジティブなエネルギーを与えてくれます。

気分を上げたいときや、友達とのパーティーで聴くのにぴったりの1曲です。

LOST (Prod. JIGG)Kaneee

心の奥底にある感情を赤裸々に描いた渾身の一曲。

Kaneeeさんの切ない歌声が、失われた時間や言葉への後悔を鮮烈に表現しています。

JIGGさんのプロデュースによるメランコリックなビートが、歌詞の世界観をより深く引き立てています。

本作は2024年6月にリリースされ、アルバム『Remember Me?』の先行シングルとして注目を集めました。

ドラマ『繋がりの彼方』のエンディングテーマにも起用されるなど、多くの人々の心に響く楽曲となっています。

過去の思い出に浸りたい時や、自分自身と向き合いたい時にぴったりの一曲です。