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【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲

2010年代のフリースタイルブームによって、再び日の目を見るようになった日本語ラップ。

インターネットを通じてUSのラップも一般の層に入りやすくなったため、日本でもHIPHOP人気が伸びています。

今回は、そんな日本語ラップの名曲をセレクトしてみました!

1990年代や2000年代のオールドスクールから、現代のシーンを引っぱる優秀な新人ラッパーの名曲などもピックアップしています。

昔のラップが好きな方も、現在のトラップが好きな方も楽しめるので、ぜひ最後までご覧ください!

【邦楽ヒップホップ】日本語ラップの名曲(181〜190)

Forever StudentKREVA

「学びをやめたら成長は止まる」というメッセージを歌ったこの楽曲。

KREVAさんのソロ活動20周年を記念した作品で、2024年11月にリリースされました。

シューレースの結び直す比喩で、挑戦し続ける姿勢を表現。

安定よりも成長を追い求める、その気持ちが伝わってきます。

音楽ジャンルにとらわれない、KREVAさんの姿勢が伝わってくる1曲です。

初心に戻りたい時、新しいことに挑戦したい時にオススメ。

Squeezeピーナッツくん

ピーナッツくん – Squeeze (Official Music Video)
Squeezeピーナッツくん

激しくダークなビートに乗せて、現代社会を力強く生き抜く姿勢がつづられた本作。

2024年6月にリリースされ、アルバム『BloodBagBrainBomb』に収録されています。

批判や妥みに負けず、信念を持って突き進む強い意志が感じられる歌詞が印象的。

ピーナッツくんさんならではのユニークな視点とリリックで、社会批判や自己の確立といったテーマを鋭く描き出しています。

本作は2024年7月から始まる全国ツアー「BloodBagBrainBomb Tour」でも披露される予定です。

現代社会に疑問を感じている人や、自分の道を切り開きたいと思っている人にぴったりの1曲ではないでしょうか。

Iron D**kTohji, Loota & Brodinski

日本のヒップホップシーンの最先端を走る実力派のラッパー、Tohjiさん。

最近になって日本のトラップミュージックはレベルを上げてきましたが、Tohjiさんの音源は頭が1つも2つも飛び抜けており、どの作品でも強烈な個性を放ちます。

その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Iron D**k』。

ヒップホップには珍しい変調を多く用いたトラックと、ベタとは真逆の個性があふれるフロウとメッセージ性が印象的な作品です。

Sunshine feat.加藤ミリヤKM-MARKIT

KM-MARKIT  /  Sunshine feat. 加藤ミリヤ
Sunshine feat.加藤ミリヤKM-MARKIT

2005年発表、KM-MARKITのソロデビューシングルに収録されている曲です。

客演参加が多いKM-MARKITですが、この曲ではメインMCとして参加しています。

曲調はPop色が強い楽曲となっており、加藤ミリヤの歌声が映える曲調となっています。

叫ぶラップと言うよりかは、語りかける感じのラップになっており、落ち着いた感じで聴き入る事ができる曲です。

No Limit feat. AK-69木梨憲武

木梨憲武 「No Limit feat. AK-69」Music Video
No Limit feat. AK-69木梨憲武

限界を超えて挑戦し続ける姿勢を表現した楽曲です。

もともとは2022年のパラスポーツイベント「BEYOND STADIUM 2022」のテーマソングとして。

2024年10月に配信リリースされ、アルバム『木梨ソウル』のリードトラックとして注目を集めました。

日本のヒップホップシーンの重鎮AK-69さんをフィーチャーし、力強いメッセージを届けています。

木梨憲武さんの、年齢を感じさせない、エネルギッシュでポジティブな精神が詰まっているんです。

2057PUNPEE

未来の自分を見据えたコンセプトで描かれた楽曲は、PUNPEEさんの才能が存分に発揮されています。

本作は2017年10月にリリースされたアルバム『MODERN TIMES』の導入部として重要な役割を果たしており、40年後の未来から現在を振り返るというユニークな視点で構成されています。

PUNPEEさんの独特な世界観と深い洞察力が感じられる1曲で、時間の流れや価値観の変化について考えさせられます。

現代社会や文化を鋭く観察し、自身の経験を織り交ぜた歌詞は、リスナーの心に強く響くでしょう。

日本語ラップの魅力を存分に味わいたい方や、人生や時間の経過について深く考えたい方におすすめの楽曲です。

道 feat. ILL-BOSSTINOAK-69

AK-69 – 道 feat. ILL-BOSSTINO (Prod. by dj honda) [Official Video]
道 feat. ILL-BOSSTINOAK-69

日本のヒップホップシーンを牽引するAK-69さんの楽曲です。

2025年1月にリリースされたアルバム『My G’s』に収録。

ILL-BOSSTINOさんをフィーチャリングに迎えており、磨き抜かれたブーンバップのビートに、重厚なリリックが絡み合います。

「逆境を乗り越え自分の信念を貫く」その姿勢が伝わってくるんですよね。

音楽への深い愛情とコミットメントが感じられます。

自分の道を切り開きたいときに勇気がもらえるはずですよ。