90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲
LINDBERG、ミスチル、宇多田ヒカル、チャゲアス、ジュディマリ…。
1990年代、J-POPのヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする90年代懐かしのヒットソングをセレクトしてみました。
ほとんどの曲を口ずさめるのは私だけではないはず。
90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめの名曲(111〜120)
情けねえとんねるず

1999年3月に発表された、とんねるずさんの紅白初出場を飾った楽曲です。
秋元康さんの作詞と後藤次利さんの作曲によるこの曲は、それまでの「おふざけソング」とは一線を画す男らしさが際立つ1曲。
社会への批判や反骨精神を込めた歌詞は、当時の世相を鋭く切り取っています。
「小さな幸せに魂を売り飛ばす人々」や「人生の傍観者」への不満を歌い上げる姿に、多くの人が共感したのではないでしょうか?
本作は、お笑いの枠を超えたとんねるずさんの新境地を示す楽曲として、音楽ファンの間でも高く評価されています。
エロティカ・セブンサザンオールスターズ

最後は個人的な思い入れ曲として、93年のヒット曲で年間ランキングで4位を獲得したサザンの「エロティカ・セブン」です。
この曲は歌詞がスケベな内容だった事を覚えていて、そんな内容で売上げ170万枚を超えるヒットを記録したのは立派です。
LOVEマシーンモーニング娘。

モーニング娘の大進撃の始まりとなった曲で、この曲をきっかけに大ヒットが続出し、一時代を築くアイドルへと変貌していきます。
後藤真希さんが加入して最初のシングルで、それまでの清純系メンバーとは違う今時な風貌も話題に。
大スキ!広末涼子

爽やかな夏の風を感じさせる、90年代を代表するJ-POPの名曲です。
アサヒ飲料「三ツ矢ホワイトサイダー」のCMソングとしても起用され、大ヒットを記録しました。
岡本真夜さんが作詞作曲を手がけた本作は、1997年6月にリリースされ、オリコンチャートで1位を獲得。
純粋な恋心や、大切な人との幸せな時間を描いた歌詞が、多くの人の心に響きました。
透き通るような歌声と軽快なメロディーは、青春時代の甘酸っぱい思い出を呼び起こしてくれるはず。
カラオケの定番曲としても人気が高く、友達との思い出作りにぴったりな一曲です。
ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜森口博子

90年代を代表するアニメソングの一つ、森口博子さんの歌声が印象的な名曲です。
1991年に公開された映画『機動戦士ガンダムF91』のテーマ曲として起用されました。
戦争の悲しみや平和への祈りをテーマにした歌詞が心に響きます。
「Pray don’t break a peace forever」というフレーズが印象的で、永遠の平和を願う気持ちが伝わってきますね。
2019年には「平成アニソン大賞」の映画主題歌賞に選出されるなど、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。
ガンダムファンはもちろん、心に響く歌詞や美しいメロディーを求める方にもおすすめの一曲です。
ここでキスして。椎名林檎

ぱっと見てなんて読むのか分からないサビの歌詞も聴いたら納得。
難解な歌詞や楽曲に定評のある椎名さんですが、この曲は比較的シンプルで真っ直ぐなメッセージが添えられています。
シド・ヴィシャスが誰なのかを調べた人も多いでしょう。
HELLO福山雅治

95年の年間ランキングの3位に、福山雅治が入りました。
この曲は彼の代表曲の一つで、今でもライブの定番でありカラオケでも人気となっています。
売上げも187万枚を達成し、この曲で大物アーティストの仲間入りをしました。