日本の音頭。みんなで楽しめる季節の風物詩
大人からお子様までみんなで楽しめる伝統の音頭の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、定番曲を集めてみました。
お祭り好きの日本人に嬉しいプレイリストです!
日本の音頭。みんなで楽しめる季節の風物詩(21〜30)
たぬきのとのさま音頭

『たぬきのとのさま音頭』は、たぬきたちの愉快な世界を描いた遊び心あふれる音頭です。
歌の中にはユーモラスな場面が盛り込まれており、物語を楽しむように踊れます。
テンポは落ち着いていながらもリズムに乗りやすく、盆踊りでの使用にもぴったりです。
歌声はやさしく、子供たちが安心して口ずさめる雰囲気が漂っています。
和風の楽器が全体を包み込み、日本らしい情緒も感じられる構成。
手拍子やたぬきがお腹をたたく振り付けなど動きも表現しやすく、年齢を問わず参加しやすいのも特徴です。
たぬきたちの楽しいお話を歌とともに体験できるこの曲は、夏の思い出に残る一場面を彩るでしょう。
ハムハムON-DOだ、ハムちゃんず!

ハムちゃんずによる『ハムハム ON-DO だ、ハムちゃんず!』は、アニメ『とっとこハム太郎』から生まれた元気いっぱいの盆踊りソングです。
小さくてかわいいキャラクターたちが勢ぞろいし、思わず踊りたくなるような軽快なリズムが展開されていきます。
テンポがよく、合いの手や手拍子を加えながら楽しめるため、子供たちの参加したい気持ちが高まるでしょう。
楽器の音もにぎやかで、曲の展開に合わせて雰囲気が盛り上がります。
声の表現も豊かで、キャラクターの個性がにじみ出るような構成が魅力です。
アニメを知らない子供たちも楽しめる内容で、夏祭りや園の行事で使えば笑顔あふれる時間が生まれるでしょう。
音頭だんご3兄弟

盆踊りバージョン!
『音頭だんご3兄弟』のアイデアをご紹介します。
1999年にリリースされてから子供たちに愛されてきた『だんご3兄弟』のアレンジバージョンです。
一度聞いたら覚えてしまうキャッチーな歌詞とリズムはそのままに、掛け声や太鼓の音を取り入れて盆踊りバージョンにアレンジされています!
思わず口ずさんでしまう楽しい雰囲気で子供たちも自然に輪に入り、楽しく踊れるのではないでしょうか。
振り付けは、だんごにちなんで考えてみるのもおもしろそうですね。
きのこ音頭剣持雄介

きのこのホクトが作成した夏の盆踊り用ソングです。
振り付けはair:manです。
たくさんの種類のキノコと踊る姿が印象的なミュージックビデオを楽しむことができます。
ホクトはさらに「きのこ体操」という曲も出しています。
ドリフのビバノン音頭The Drifters

ドリフターズのメンバーは音頭が好きですね。
明るい音頭が本当にお似合いです。
「ババンババンバンバン~」といったフレーズも知らない人もいないくらい有名です。
歌いながら合いの手をいろいろいれたりするのがおもしろいです。
東京音頭小唄勝太郎

1933年にレコード化されたかの有名な東京音頭を、オリジナル歌手の小唄勝太郎が歌っています。
今となっては大変貴重な映像を楽しむことができます。
この曲は、盆踊り以外でもプロ野球チーム・ヤクルトスワローズの応援歌としても有名です。
東京は夜の七時音頭ピチカートファイブ

「東京は夜の七時」という曲をなぜかおしゃれな盆踊りにしちゃおうという短絡的な発想から生まれた曲です。
歌詞ももちろん「ハ~ヨイショ」のような感じではなく、普通の歌詞なのでちょっとノリノリが感じの曲で音頭っぽさはあまりない。
ちょっとモダンな化粧をしてこじんまりと踊りたい感じです。