日本の音頭。みんなで楽しめる季節の風物詩
大人からお子様までみんなで楽しめる伝統の音頭の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、定番曲を集めてみました。
お祭り好きの日本人に嬉しいプレイリストです!
日本の音頭。みんなで楽しめる季節の風物詩(31〜40)
東京音頭小唄勝太郎

「ハァー」から始まるおなじみの音頭といえば「東京音頭」。
どんな振り付けなのかはよくわからなくてもなんとなく小躍りしてしまうそんな曲。
プロ野球の東京スワローズの応援歌としてもよく知られています。
雨がふっても東京音頭を聴きながら傘を上下すると楽しいですね。
ぐでたま音頭ぐでたま

実はサンリオピューロランドの公式キャラクターでもある、ぐうたらした卵のぐでたまによる脱力系音頭。
歌詞の途中で随時挟まれる、ぐでたまによる台詞がちょっと笑えます。
楽曲自体は明るく楽しく踊れる一曲となっています。
日本全国酒飲み音頭バラクーダ

何かにつけて酒が飲める内容の歌詞が衝撃的。
1976年にリリースされたこちらの一曲は、聴いているだけでご機嫌な気持ちになってしまうのが特徴です。
この歌の原型はディズニー映画「シンデレラ」の劇中歌、ビビディ・バビディ・ブーからきています。
花笠音頭金沢明子

こちらの花笠音頭に合わせて、街を踊り練り歩く日本のまつり「花笠まつり」でよく使われている音頭曲です。
こちらは東北地方を中心に開催されています。
中でも特に例年8月に山形市で行われている「山形花笠まつり」が有名です。
江州音頭桜川唯丸

近畿地方に伝わる盆踊り曲です。
歌詞や節回しは地域や流派にさまざまでどれが有名なのかよくわかりませんが、従来の江州音頭をファンクミュージックに乗せて活躍した桜川唯丸さんが有名です。
念仏や祭文など音頭のルーツと考えられる仏教的要素が感じられます。
日本の音頭。みんなで楽しめる季節の風物詩(41〜50)
ルパン音頭三波春夫

ルパンなのに三波春夫?
と驚く方もいるでしょう。
ものすごく明るく「日本中 盗みとれ~」なんてさらっと音頭でいっちゃっていいの?
って感じです。
きちんと舞踊がついてたりするし、フルで歌って踊ればなかなか素晴らしい音頭だと思います。
真室川音頭三橋美智也

山形県の民謡です。
こちらは北海道の「なっと節」をベースに編曲された戦後の民謡で、元の歌詞は真室川町の料亭の女将によって作られたといいます。
音頭でありながら、聴きやすいお座敷歌としても親しまれています。