速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。
メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?
「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。
この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!
メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(71〜80)
BE ALRIGHTSHIMA

大学の軽音楽部で出会ったメンバーを中心に結成され、福岡県・北九州市を本拠地に活動する4人組ロックバンド。
1990年代の音楽から受けた影響を感じさせるキャッチーなメロディと、疾走感のあるギターリフをフィーチャーしたメロコアらしいビートがテンションを上げてくれますよね。
ポップな楽曲の中にも登場するデスボイスなど、バンドの揺るがない音楽性が見えるアレンジもオーディエンスを熱狂させているのではないでしょうか。
中毒性のある歌詞世界も秀逸な、王道でありながらモダンなメロコアバンドです。
直感ベイベーPAN

関西を拠点に全国で活動し、国内外での活動を目指している3ピースメロコアバンド。
ロック、オルタナティブ、パンク、メロディック、J-POPといった音楽的バックグラウンドと、独特な目線でつづられた歌詞世界で人気を博しています。
また、ライブではバンド名にちなんで自己紹介としてパンを配るなど、大阪出身らしいユニークなパフォーマンスも人気の秘密と言えるのではないでしょうか。
年間100本をこえるライブ活動でもファンを熱狂させている、生粋のライブバンドです。
ヘルクレスNonfiction Cartoons

大阪の新たな風、Nonfiction Cartoonsはメロコア界を強烈に彩る注目のアーティストです。
2018年にさかのぼり、八木さん、石黒さん、松原さんの3人によって始まりました。
彼らが放つエネルギーは「メロディックチャレンジパンク」と称され、関西ライブハウスシーンを中心に急速にファンを増やしています。
とくに、『LAST DEMO』に収録された『Forward』は攻撃性の高いツービートが心地のいい楽曲です。
また『続かない夜を』も注目の1曲で、彼らの活動の集大成を感じさせる熱量があります。
熱いパフォーマンスに加え、新神楽でのライブでは観客を圧倒。
Nonfiction Cartoonsの躍動感にあふれるメロコアサウンドは、まさに国内シーンにおける次世代の主役です!
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(81〜90)
DANCE LIKE NO TOMORROWSECRET 7 LINE

1998年に結成されたロックバンドのSECRET 7 LINE。
日本のみならず、中国の大型ロックフェスに出場するなど、幅広い活躍を見せるバンドです。
日本のメロコアシーンを代表するようなサウンドを届けており、重厚なバンド演奏にのせたRYOさんのエモーショナルなボーカルが特徴。
メロディアスかつ情熱的なサウンドからは、爽やかさや疾走感が味わえるでしょう。
また、彼らが開催するTHICK FESTIVALでは、国内のパンクやメロコアシーンで活躍するバンドを集めるなど、国内のメロディックシーンを盛り上げる役割を担うバンドです。
Sink Or SwimCastaway

東京を拠点に活動するCastawayの、2nd EPの1曲目に収録されている楽曲です。
この後の作品ではより歌に比重が置かれ、深みを増した方向にシフトしていきます。
バンド初期の熱とその後の方向性への兆しが感じられる本曲・本作品も避けては通れない内容です。
WordsSHIT HAPPENING

栃木県出身の4人組メロディックハードコアバンドSHIT HAPPENINGは、2009年に閃光ライオットで5500組の中からグランプリを獲得し、一気に注目を集めました。
彼らの音楽は激しくも美しいメロディラインと、心に響く歌詞が特徴的。
2015年にはアルバム『Landmark』を発表し、ファンを魅了し続けました。
2018年には『Stargazer』をリリースし、10周年記念ツアーも大成功。
惜しまれつつも2019年6月に解散しましたが、その熱量は今も多くのファンの心に残っています。
メロコアファンはもちろん、エモーショナルな歌声と激しい演奏に心を揺さぶられたい方にぜひオススメです。
Attitude makes styleLABRET

京都発3ピースメロコアバンド、LABRET。
個性的な歌声の持ち主であるベースボーカルTOKUさんと、アグレッシブな演奏が魅力のギターのアールさんはなんと兄弟なんです。
その2人を支えるドラムのNAOKIさんの3人の引き立て合う絶妙なバランスがLABRETの持ち味です。
一度聴いたらクセになる激しいサウンドとタイトなビートに乗せた、哀愁が漂うメロディラインがエモーショナルな気持ちをかき立てます。
とにかくかっこいいバンドを探している人にはLABRETをオススメします!