速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。
メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?
「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。
この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!
メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!
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速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(41〜50)
1106WANIMA

CMやテレビ番組など、あらゆる場面で彼らの曲を耳にするようになりましたよね!
彼らは2010年代後半以降、メロコアを再びお茶の間まで届けた立役者といえるでしょう!
普段からロックを聴かない方でも彼らの曲を知っているというのはすごいことですよね!
そんな彼らの楽曲がここまで人気になった最大の秘密は、歌詞にあるのではないでしょうか?
もちろん、明るくて前向きなキャラクターとキャッチーなサウンド、そして疾走感がたっぷりの楽曲も魅力的なんですが、とにかく歌詞がいい!
ただただ明るいだけではなく、ときに励まし、ときに寄り添ってくれる歌詞に、多くのリスナーが勇気をもらったことかと思います。
Now or NeverHeavenly Time Bell

東京の男女ツインボーカルを擁するメロコアバンド。
優しい歌声を持つフロント2人だけでなく、ドラムもコーラスをおこなう多彩なボーカルワークが魅力のバンドです。
同じく男女ボーカル編成のwinnieが好きな人にもオススメです。
I’ll Be With YouCOUNTRY YARD

パンクロックをベースとしながらも、オルタナティブロック、ブルース、海外のインディーロックまで幅広く取り込んだ音楽性で進化を続けているロックバンド。
1990年代に爆発的な人気を誇ったメロコアブームが下火となってきた2008年に結成され、そのオリジナリティにあふれるサウンドによりメロコアバンドでありながらジャンルレスな評価を受けてきたバンドとして知られています。
哀愁を感じさせるメロディと疾走感のあるビートで構築されている楽曲は、古き良きパンクロックとモダンなギターサウンドが絶妙に融合していますよね。
メロコアというジャンルを次のステージに引き上げてくれる、今後の活躍が楽しみなバンドです。
WALKHUSKING BEE

ハスキンの略称で知られる3人組ロックバンド。
メロコアブームが全盛だった1994年に結成されながらも2005年に解散し、その後2012年に新メンバーを加えて活動再開したことでも話題となりましたよね。
結成当時には日本で珍しかったエモやスクリーモの先駆者として活躍し、パワーポップの要素も取り込んだ独自のサウンドはメロコアだけにとどまらない音楽性を確立させました。
2016年からは解散時のメンバーであるベーシスト・工藤哲也さんが復帰し、今後もまだまだ新たな進化を見せてくれるであろう生きる伝説的なメロコアバンドです。
小さな恋の歌MONGOL800

「沖縄県出身のバンドといえば?」と質問されたら非常に多くの方がこのバンドの名前を挙げるのではないでしょうか?
ハイスタに続き、メロコアというジャンルを広く届け、日本のロックシーンには欠かせないバンドの一つですね。
『小さな恋のうた』や『あなたに』が収録された大名盤『MESSAGE』は、邦楽ロックファンならば誰しもが聴いたのではないでしょうか?
キャッチーで歌いやすく、胸にグッとくるメッセージが込められた楽曲たちが彼らの最大の魅力です。
17 yearsTrack’s

ここ数年、メロコア以外のジャンルのアーティストも数多く輩出しているTHE NINTH APOLLO所属の3ピースロックバンドTrack’s。
これぞメロコアと感じさせるようなストレートでメロディアスなギターリフ、ドラムとベースが生み出す疾走感のあるビート、緩急をうまく使い分けた楽曲構成など、目が離せないポイントだらけのこのバンド。
そして何より、ボーカル生田楊之介さんのハスキーな歌声には耳を持っていかれます。
Rise AgainAIR FLIP

大阪発のAIRFLIPはこれまでに何度もメンバーを変更し、多くの苦難を通過しました。
しかしそれによって、さまざまな音楽性を持つメンバーたちが、パンクが好きな人以外にも聴きやすい絶妙なバランスの音楽を作り上げたこともまた事実です。
彼らの作風は、カラオケで歌っても気持ちよさそうでありながら、ライブで聴いても周りのみんなと一緒に盛り上がれそうな王道のロックナンバー。
音楽性が硬直しなかったことがむしろ彼らの個性に変わり、強みになったのです。