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速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド

メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。

メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?

「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。

この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!

メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!

速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(41〜50)

17 yearsTrack’s

Track’s – 17 years(Official Video)
17 yearsTrack's

ここ数年、メロコア以外のジャンルのアーティストも数多く輩出しているTHE NINTH APOLLO所属の3ピースロックバンドTrack’s。

これぞメロコアと感じさせるようなストレートでメロディアスなギターリフ、ドラムとベースが生み出す疾走感のあるビート、緩急をうまく使い分けた楽曲構成など、目が離せないポイントだらけのこのバンド。

そして何より、ボーカル生田楊之介さんのハスキーな歌声には耳を持っていかれます。

小さな恋の歌MONGOL800

「沖縄県出身のバンドといえば?」と質問されたら非常に多くの方がこのバンドの名前を挙げるのではないでしょうか?

ハイスタに続き、メロコアというジャンルを広く届け、日本のロックシーンには欠かせないバンドの一つですね。

『小さな恋のうた』や『あなたに』が収録された大名盤『MESSAGE』は、邦楽ロックファンならば誰しもが聴いたのではないでしょうか?

キャッチーで歌いやすく、胸にグッとくるメッセージが込められた楽曲たちが彼らの最大の魅力です。

Now or NeverHeavenly Time Bell

東京の男女ツインボーカルを擁するメロコアバンド。

優しい歌声を持つフロント2人だけでなく、ドラムもコーラスをおこなう多彩なボーカルワークが魅力のバンドです。

同じく男女ボーカル編成のwinnieが好きな人にもオススメです。

EverythingMORNING GLORY

飛騨高山出身のガールズバンドでもともとは3ピースバンドでしたが、現在は二人組でユニットとして活動しています。

やんちゃなギターサウンドが印象的なメロコアバンドです。

主な活動は2010年ほどで止まっていますがまだ人気があるようです。

All MouthBACKLIFT

BACK LIFT 【All Mouth】Official Music Video
All MouthBACKLIFT

名古屋出身の3ピースメロコアバンド、BACK LIFT。

ハイスピードに展開していくメロコアらしいアグレッシブな曲があったかと思えば、スローテンポなロックバラードも美しく仕上げていたりと、楽曲の振り幅が広いのが特徴。

また1つの楽曲の中でも緩急を意識した曲作りがなされていて、一時たりとも聴き逃がせないんですよね。

そんな彼らの楽曲をよりかっこよくしているのが、ベースボーカルのKICHIKUさんの歌声。

男らしくワイルドな歌声は、彼らの唯一無二の武器の一つになっています。

I’ll Be With YouCOUNTRY YARD

COUNTRY YARD -I’ll Be With You- 【Official Video】
I'll Be With YouCOUNTRY YARD

パンクロックをベースとしながらも、オルタナティブロック、ブルース、海外のインディーロックまで幅広く取り込んだ音楽性で進化を続けているロックバンド。

1990年代に爆発的な人気を誇ったメロコアブームが下火となってきた2008年に結成され、そのオリジナリティにあふれるサウンドによりメロコアバンドでありながらジャンルレスな評価を受けてきたバンドとして知られています。

哀愁を感じさせるメロディと疾走感のあるビートで構築されている楽曲は、古き良きパンクロックとモダンなギターサウンドが絶妙に融合していますよね。

メロコアというジャンルを次のステージに引き上げてくれる、今後の活躍が楽しみなバンドです。

Laugh at lifeHOTSQUALL

HOTSQUALL -Laugh at life- 【Official Video】
Laugh at lifeHOTSQUALL

HOTSQUALLは1998年に千葉県の船橋市で結成されたバンドです。

ストレートで勢いのあるサウンド、英語と日本語を行き来する歌詞の構成などが特徴で、彼らの持つパワーがまっすぐに伝わってきます。

またポジティブなキャラクターと音楽性も印象的で、バンドのスローガンを歌い上げる代表曲『Laugh at life』が彼らの生きざまのようです。

結成当初は仕事とバンドを並行しておこなっていましたが、2005年を転機としてバンドに集中されています。

さまざまな経歴を持ちつつも、ポジティブな音楽を奏で続けているところからも、音楽が好きな気持ちが伝わってきますね。

2015年には地元である千葉県の稲毛海浜公園内にある稲毛野外音楽堂にて『ONION ROCK FESTIVAL』を主催するなど、地元を意識した活動も大きなポイントです。