速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。
メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?
「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。
この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!
メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(1〜10)
You side meOdd Lazy

Odd Lazyは大阪発のロックバンド、Odd Lazy。
なるとみさんとサスケさんによって結成され、2020年にデモ『Brilliant edge』をリリース。
エモーショナルなメロディーと力強いリズムが特徴的で、ポップパンクの要素も取り入れた中毒性ばつぐんの音楽性を武器にしています。
また日常の葛藤や希望を歌った共感性の高い歌詞も魅力の一つ。
2024年3月にリリースされた『TWiNKLE NiGHT』では全国ツアーも実施し、活動の幅を広げている彼ら。
ぜひ動向に注目してみてください!
Friday NightLEGAL RUSH

愛知県名古屋市から駆け抜けてきた3人組、LEGAL RUSHは2018年に結成されたメロディックパンクバンド。
疾走感あふれるサウンドとエモーショナルなメロディーラインが魅力です。
2022年8月にリリースされた1stミニアルバム『uprising 052』で全国デビューを果たし、2023年9月には2ndミニアルバム『MAGIC HOUR』を発売。
2019年の音楽イベント「Mudia」で会場代表アーティストに選出されるなど、早くから実力を認められていました。
2023年12月、惜しまれつつ解散。
I Wanna Keep My Head UpTHUMB

疾走感あふれるサウンドが熱いメロコアバンドです!
1997年に結成された3ピースバンドTHUMBは、SHERBETの元メンバーらが中心となって活動をスタート。
アルバム『PEACE OF MIND』や『Let’s Grow Up Together』など、躍動感あふれる楽曲を数多くリリースしました。
2000年には「九人の侍」ツアーでチケット即完売を記録する人気ぶり。
2002年に一度解散したものの、2014年に再結成を果たしています。
パワーコードとハーモニクスを巧みに織り交ぜたギターサウンドがたまりません。
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(11〜20)
naut.maegashira

ツインボーカルとツインギターが織りなすダイナミックなサウンドがかっこいい、広島出身の6人組バンドmaegashira。
1999年結成、メロディックパンクを基軸にスカやレゲエ、ヒップホップまで取り入れたミクスチャースタイルが持ち味です。
2003年にアルバム『FLOWER』でオリコンインディーズ25位を記録、地元では手売りで2000枚のデモCDを完売する人気ぶりでした。
自由な音楽性と、エネルギッシュなライブパフォーマンスが魅力です。
あんた飛ばしすぎGARLIC BOYS

大阪発の伝説的なロックバンドです。
1985年に結成され、1988年のEP『Ninniku Night』でデビューを果たしました。
代表作には1991年の『Psycho Thrash』や2004年のアルバム『十(ten)』があります。
音楽性はスラッシュパンクからメロディックハードコアまでを取り込んだ幅広いもの。
スピード感あふれるサウンドとユーモアあふれるパフォーマンスが好きな方にオススメです。
ムーブメントSpecialThanks

2005年に愛知県で結成されたポップパンクバンドです。
疾走感あふれるメロディックなサウンドを武器に活動しています。
2008年にミニアルバム『SEVEN COLORS』をリリース。
2014年にはアニメ『オオカミ少女と黒王子』のオープニングテーマを担当し、話題になりました。
キャッチーな音楽性が魅力。
女性ボーカルのメロコアバンドをお探しならぜひチェックしていってください!
ストレンジMaki

激情の3ピースロックバンドMakiは、名古屋を拠点に活動中。
2015年に結成され、2017年のメンバーチェンジをへて現在の体制に。
山本響さんの骨太で真っ直ぐなボーカルが特徴的で、泥臭く人間味あふれるサウンドがリスナーの心を揺さぶります。
2021年にはE.P作品『creep』をリリース。
2022年には配信シングル『boys & girls』を発表し、Zepp Nagoyaでツアーファイナルを開催。
2023年も全国ツアー『七対子』や『三色』を成功させるなど、精力的に活動しています。
山本さんの文学的な歌詞も魅力の一つで、中島敦さんの『山月記』をモチーフにした曲もあるんですよ。
エネルギッシュなライブパフォーマンスは必見!
純然たるロックサウンドと叙情的なメッセージを求める方にオススメです。