速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド
メロコアは「メロディックハードコア」の略で、ハードコアパンクサウンドとメロディー性を重視した音楽ジャンルのこと。
メロコアバンドと聞くと、あなたは何組ぐらい思い浮かぶでしょうか?
「もっとメロコアのことが知りたい!」そんな方がこの記事に来られているのかもですね。
この記事では、各地の大型フェスに出演して一線で活躍するバンドから、地元のライブハウスで精力的に活動しているネクストブレイクまで、国内メロコアバンドを一挙に紹介していきます!
メロコアと一口に言えども、さまざまな音楽性が混ざり合っているので、ぜひバンドそれぞれの個性に注目してみてくださいね!
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(91〜100)
HOPEBiSKET

こちらは大阪を中心に活動するバンドBiSKETです。
とにかく速く、ズシズシと刻むビートが最っ高に刺激的で気持ちがいいですね。
激しめにひずんだハードなサウンドが好みの人にはぜひ聴いてみてほしいバンドです。
メロディラインひとつをとってもメロコアファンが好む展開がたくさん盛り込まれていて、テンションが上がることまちがいなし!
BiSKETの音楽を聴きこむことで真正面から「メロディックハードコア」に向き合えると思います。
愛する人FOMARE

FOMAREは2014年に群馬県で結成された、3ピースロックバンドです。
重量感と勢いがありつつ体の中心にしっかりと響かせるようなサウンド、日本語でしっかりと届けられるメッセージ性の強い歌詞が魅力ではないでしょうか。
言葉の詰め方もメッセージの伝わりやすさを重視しているように感じられ、歌と語りを行き来するような構成は歌詞の内容をより鮮明に伝えてくれます。
2017年にはインディーズレーベルTHE NINTH APOLLO内のsmall indies tableに所属、2020年にはソニーミュージックのThreethumsからメジャーデビューと、着実なステップアップを続けています。
速くてかっこいい!国内の人気メロコアバンド(101〜110)
極彩色の夜へclimbgrow

滋賀県発、疾走感があふれるメロディックラインで心をわしづかみにするclimbgrow。
2012年の結成から地道なライブ活動をへて、2020年にはメジャーデビューを飾りました。
夜明けをイメージさせる迫力のあるギターリフと、ブルージーな杉野泰誠さんの声が生み出すシナジーは、ひとたび耳にすれば忘れられない魅力がありますね。
とくに『CULTURE』に収録されている『Rise and Fall』は、多くのリスナーに愛されている代表曲です。
エレファントカシマシやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの影響を受けつつも、オリジナルの魅力を融合させたサウンドを展開。
ライブでの圧巻のパフォーマンスは、音楽ファンの間で高い評価を受けています。
このバンドが提供する情熱的なリフや、するどいメッセージ性を持った歌詞がメロコアシーンに新しい風を吹き込んでいるのは間違いなく、ライブに足を運べばそのエネルギッシュなステージで一瞬にしてとりこになることでしょう。
COME ON BOYBURL

1998年大阪発、BURLが続けてきたのは、ストレートで体を突き動かすパンクロックの真骨頂。
TAKAさん率いる4人の組み合わせは、エネルギーにあふれるメロコアシーンを熱くしてきました。
アルバム『JUST PUNK,GO!!』をむさぼるように聴けば、70年代のパンクの息吹が今も彼らの鼓動として疾走していることに気づくはず。
それは大型フェスでも、地元のライブハウスでも、見る人々を圧倒するステージパフォーマンスへとつながっています。
多彩なメロコアの中でも、BURLは確固たるポジションを築き、存在感を放っていますよ。
ライブで彼らの世界観に触れてみてはいかがでしょうか。
パワフルなリズムに乗って、心も体も解放されること間違いなしです!
ゴキブリ人間炙りなタウン

炙りなタウンは疾走感にあふれる楽曲とハスキーで力強いボーカルが特徴の3ピースバンドです。
岡山の地で2018年に結成され、汗と情熱を結集させたパフォーマンスで瞬く間に地元ファンをとりこにしました。
オススメの1曲『馬鹿』は、等身大の感情を爆発させた歌詞とキャッチーなメロディで人々の心に響きます。
やままさんの豪快なドラム、ゆきなりさんの生き生きとしたギタープレイ、そしてしおきちさんのユニークなベースラインが交わり、聴く人々の青春時代を色濃く彩るサウンドを創り上げています。
タワーレコードでの推薦はもちろん、観客を熱狂させるライブパフォーマンスで、これからの音楽シーンをけん引していく存在です。
今後も彼らの動向から目が離せません!
描く未来DAY DRIVE

愛知県は岡崎出身、2015年の楽曲です。
ボーカルのNaokiさんはRed Sky Riotというスクリーモバンドにも在籍しています。
その影響かメロコアの爽やかなサウンドの中に、切なさも同居する独自のエモサウンドは必聴です。
DiamondSeptaluck

SEPTALUCKは2012年に結成されたバンドです。
2011年に活動を休止したstack44のメンバーとして活動していたfinさんを中心として結成されました。
SEPTALUCKというバンド名の中に、stackの文字を入れているところからも、前進バンドへの思い入れや、音楽を継続していこうという意志が感じられます。
重量感と勢いのあるサウンドで、攻撃的なイメージも感じられるような音色ですね。
歌は英語と日本語を混ぜたようなもので、英語で軽やかさを強調しつつ、日本語でしっかりとメッセージを伝えてくれるような印象です。
攻撃的なサウンドと、聴き手によりそうポジティブなメッセージの重なりによって、心にパワーを与えてくれるバンドですね。